日高本線 日高門別-豊郷
- 2009/06/01 23:04
- カテゴリー:1.北 海 道 地 方, 日高本線
私が訪問した全国の鉄道撮影地を路線別にまとめました。モバイル対応。
カテゴリー「1.北 海 道 地 方」の検索結果は以下のとおりです。
接近危険
下り 特急〔ライラック〕 2007年7月撮影
この区間には有名な国道からの俯瞰アングルがあるが、ここは線路脇からカーブを行く列車を撮れる場所。高速で列車が通過し、最近は汽笛もよく鳴らされる場所なので、オススメはしないが、私が北海道で初めて撮影した場所がここである。
1.光線:午前10時ごろ迄の下り列車が順光。その後は上り列車の正面のみ順光、午後遅くに上り列車の側面にも陽が回る。
2.あし:大麻駅から徒歩10分ほど。道路脇の草地から獣道を線路側へ下りる。冬場は足を踏み外して側溝に落ちる危険があるので注意。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:途中にローソンあり。
4.駐車:数台が置ける空き地らしき場所があるが、確証はないので、車が見える位置で撮影しよう。
上り 普通列車 2007年7月撮影
カメラを反対方向へ向けると、カーブをやって来る上り列車の撮影もできる。このときは朝だったため逆光であるが、午後なら順光で撮れる。
(個人DATA:初回訪問1982年7月、訪問回数4回)
知人行き 14時半ごろ 2008年7月撮影
最も有名なアングル。この場所はパチンコ店の駐車場端っこから見下ろしての撮影となる。何年か前に来た時は全く動かない日で空振りを食らったが、今回は満を持して・・・。
1.光線:午後の西行き列車が順光。東行き列車は後追いアングルになる。
2.あし:釧路駅から18系統白樺台線で「観月園」下車すぐ。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:すぐ横がセイコーマート。
4.駐車:パチンコ店の駐車場に停めさせてもらう。ほとんど暗黙の了解と思われるが、立ち退くよう言われた場合は、おとなしく従うこと。歩いて来たように見せかけるため、撮影場所に車を横付けしない方が賢明かも?
(個人DATA:初回訪問年月、訪問回数2回)
上り 普通列車 1986年10月撮影
釧路湿原を行く列車を大俯瞰できる場所。駅から山の下まで40分程かかるうえ、そこからスーパー崖登りで20分ほど。しかし、頂上からの俯瞰アングルは絶景に近い感動がある。また恐いのが下りる時で、砂地でもろく非常に滑りやすいから細心の注意で下りること。私も途中から滑り落ちました。
実は近年、近くのサルボ展望台からの登山道が整備されており、サルボ展望台から更に西へ急な登山道を入った所のサルルン展望台というお立ち台ができ、楽に登れるようになったが、その付近からだとけっこう立木が邪魔だったりするそうですが、撮影された写真を見ると大して変わらないようです。
1.光線:南側は午後遅い時間が順光。北側はほぼ終日順光になる。
2.あし:塘路駅から徒歩60分。踏切から線路伝いに歩き、あとは目の前の崖を登るのみ。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:サルボ展望台の駐車場に止めて徒歩になる。車上荒らし多発なので注意。
(個人DATA:初回訪問1986年10月、訪問回数2回)
下り 特急〔まりも〕釧路行 2008年7月撮影
尺別から太平洋側に出た線路は、音別を過ぎると海岸沿いに東へ進む。この区間が最も太平洋に近い場所であり、海沿いを行く列車を撮る限られた場所になる。
1.光線:下り列車は午前中、上り列車は午後が順光。午後遅くなると反対側へ陽が回る。
2.あし:音別駅から徒歩5分程にコンビニがあり、その右手の踏切を渡って線路沿いに細い砂利道が続き、さらに30分ほど進むと海沿いに線路が出る。この場所は釣り客の車が邪魔な事も多いので、更に東へ進むと釣り客もいない場所がある。車利用だと国道の釧路側から斜め左に入る砂利道がある。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:音別駅徒歩5分にセイコーマート。
4.駐車:線路沿いの砂利道に何箇所か広い場所がある。
下り〔富良野・美瑛ノロッコ号〕 1998年8月撮影
富良野の風物詩。ラベンダー畑と列車との組み合わせが狙える。ここファーム富田は入園無料で自由に撮影できることから人気が高いが、その分人の姿が映ってしまうので、撮影には工夫したい。撮影が終わったらラベンダーラムネで喉を潤そう。ラベンダーソフトもネ!
1.光線:午後のが順光。上り列車は後追い気味のアングルになる。
2.あし:ラベンダー畑駅(臨時)から徒歩10分。中富良野駅からでも散歩がてらに行ける。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:園内のカフェで軽食が取れる。
4.駐車:駐車場はあるが7月下旬のピーク期は周辺道路まで大渋滞するので覚悟を。
(個人DATA:初回訪問1990年7月、訪問回数5回)
下り 快速〔海峡〕 函館行 1988年8月撮影
青函トンネルに出入りする列車を撮影することができます。構図的にはやや遠景で引いた感じから望遠で寄っても撮れます。その後お立ち台も出来ましたが、木が成長してきたので、若干撮影しづらくなってきました。
1.光線:位置的にはほぼ終日逆光だが、夏場の午後遅い時間帯は側面に陽が当たり、上り列車は順光になる。
2.あし:木古内-松前間のバスで湯の里保育所前下車し、少し戻るかたちになる。旧知内駅からだと徒歩15分ほど。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:道の駅しりうちがある程度。
4.駐車:お立ち台近くに数台スペースあり。
(個人DATA:初回訪問1988年8月、訪問回数4回)
撮影不可?
下り 寝台特急〔北斗星5号〕札幌行 1988年8月撮影
室蘭本線と並行してウトナイ湖沿いに東進してきた線路が植苗駅近くで分離し、千歳線は北へ進路を取るためここで大カーブをする。
植苗側の標高が高いため、千歳線が築堤となっており、この大カーブの築堤が撮影ポイントとなっている。その後草木が高く茂っており、現在でも撮影できるか否かは不明です。また鉄橋を渡った線路脇になるので、入れない可能性もあります。
1.光線:午前中の早い時間帯が順光
2.あし:植苗駅前の道を左に南下し更に左折し踏切へ、そこから線路沿いの小道をひたすら歩き30分ほど。夏はヘビに注意。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅周辺にも店はないので、事前に調達を。
4.駐車:ある程度までは入っていけるが、ぬかるんでいる時もあり、むやみに入っていかない方がよい。
5.その他:苫小牧市環境局などによる巡回もある。
(個人DATA:初回訪問1982年7月、訪問回数3回)
下り 特急〔まりも〕 札幌行 2008年7月撮影
有名な直線ダウンアップの線路際と違って、こちらは田んぼの中を行くアングル。夏場の限られた時期なら、正面に陽が回るかと思い、やってきました。〔まりも〕はなくなったが、〔はまなす〕や貨物狙いでも使える。
1.光線:下り列車は夏場の早朝のみ、上り列車は午前中順光。
2.あし:島松駅からは徒歩40分はかかる。駅西側の道道を北へ30分ほど進むと、交差点右手に線路を跨ぐ道路があるので、そこで線路を越えたら左手の細い道を線路側へ戻るりながら進むと田んぼに出る。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:島松駅東側数分の所にセブンイレブン
4.駐車:農道に停めるため、農作業車の通行を妨げないこと。
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