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2016年02月の記事は以下のとおりです。

石北本線 桜岡-当麻 (畑踏切)

下り 雪551レ 白滝行 2016年2月撮影

 当麻界隈は線路が一直線になっていて、通信線が南(東)側にあるため、普段の撮影には向いていないが、曇天時や半逆光下でのラッセルの撮影にはまずまずの環境です。
 私が選んだこの場所は、少しカーブになっていて、車の通行がほぼ無い場所なので、ビデオパン撮影には最適な場所です。
 写真のみ撮影の人は、将軍山-伊香牛辺りの方がよい写真が撮れると思われます。

1.光線:午前の下り列車と、午後の上り列車が順光。
2.あし:桜岡駅から徒歩15分程度。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:当麻駅近くにセイコマ。
4.駐車:道道140号線は大型車や観光バスの往来が多く、路上駐車は禁止。積雪時は1台。

石北本線 中愛別-愛山 (上川中央線道路踏切)

下り 雪551レ 白滝行 2016年2月撮影

 中愛別-愛山のハイライトは石狩川を渡る鉄橋を行くシーンですが、冬場は撮れないので、すぐ手前にある踏切でカーブをやってくるラッセル車を撮影。時間に余裕があれば、ここより手前の国道沿いのカーブ辺りがいいかも知れません。

1.光線:昼前後の下り列車が順光。
2.あし:中愛別・愛山どちらの駅からも徒歩25分程度。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:中愛別駅近くにセイコマ。
4.駐車:駐車余地がなく、積雪時は1~2台が限界。

宗谷本線 北永山-南比布 (永山町16丁目サイド)

下り 普通1363D 2009年6月撮影

 築堤の立ち上がり場所で線路の北西側から撮影したもの。ちょうど後ろに大雪山が入り、晴れた午後ならいい感じで撮れそう。
 なお16丁目踏切より比布寄りは、カーブのいい感じの築堤になっているが、北西側からだと手前に電線が入ってしまうので撮影には不向き。

下り 雪351レ 名寄行  2016年2月撮影

 撮影場所は道路から撮りますが、積雪時は除雪で積み上がった雪に登って撮影となります。

1.光線:午後遅めの列車に対しサイドから順光
2.あし:北永山駅から徒歩15分程度。旭川駅から道北バス当麻線が1時間に1本あり。永山16丁目付近。(Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。永山付近ならいろいろある。
4.駐車:1~2台なら置ける。積雪時は踏切より北側に1筋行った場所に突き当たりの道があり、そこへ置く。

(個人DATA:初回訪問2009年6月、訪問回数2回)

宗谷本線 北永山-南比布 (永山町16丁目踏切)

上り 特急〔スーパー宗谷2号〕札幌行 2009年6月撮影《ワイド撮影》

 旭川盆地を一直線に走ってきた線路は北永山を出るとカーブして石狩川を渡り、塩狩峠へ向かう。
 ここはちょうど直線からカーブする場所で、田んぼの中から築堤の立ち上がり付近を撮影できる。

下り 雪351レ  名寄行  2016年2月撮影

 下り列車に対しては午前に順光になる。こちらのラッセル車は15時頃に通過なので、晴れると正面が影になりますが、直前に曇ったので、踏切南側に急きょ移動して正面から撮れました。

1.光線:上り列車に対しほぼ終日順光(夏場の朝夕を除く)。
2.あし:北永山駅から徒歩20分程度。旭川駅から道北バス当麻線が1時間に1本あり。永山16丁目付近。(Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:1~2台なら置ける。積雪時は踏切より北側に1筋行った場所に突き当たりの道があり、そこへ置く。

(個人DATA:初回訪問2009年6月、訪問回数2回)

宗谷本線 塩狩-和寒 (和寒町19線踏切)

下り 雪351レ 名寄行 2016年2月撮影

 踏切の南側が直線、北側がカーブになっていて、上り下りでアングルに変化を付けられる場所。夏場は草が茂っていて、うまく撮れない可能性があります。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:和寒駅から徒歩40分程度。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:和寒駅周辺に飲食店とセイコマ、ローソン。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。対向車が時々あります。

宗谷本線 和寒-東六線 (9線踏切)

下り 雪351レ 名寄行 2016年2月撮影


 和寒を出た列車はしばらく一直線に北へ進みます。踏切から川の土へ手向けて緩い坂になっているので、好みの高さの所から走ってくる列車を狙うことができます。主に踏切南側が比較的撮り易いので、下り列車に向いています。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:東六線駅から徒歩40分程度。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。対向車が時々あります。

宗谷本線 日進-北星 (東恵橋)

上り 雪362レ 名寄行 2016年2月撮影

 宗谷本線の中間地域で最も有名な地点で、手軽に撮影できる場所として大人気の定番ポイントとなっています。
 カーブのところを望遠で狙うのと、

 立ち位置によっては引きで撮ることもできます。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:智恵文駅から徒歩80分程度。鉄道移動の人はタクシー利用が現実的。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:橋の上に停めるが、冬季は午後に除雪車が作業をするのでいつでも車と三脚を移動できる体勢に。
車椅子での撮影道路上から可。

宗谷本線 咲来-音威子府

上り 雪362レ 名寄行 2016年2月撮影

 音威子府を出た列車がスキー場下のカーブを曲がるシーンを撮影できます。山の中の何もない場所とは違って街を後にする感が、他の撮影地とは違った趣があります。

1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:音威子府駅から徒歩20分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:音威子府駅周辺のほか、撮影地西側の国道沿いにセイコマ。
4.駐車:平日は交通量が少ないが一応配慮して路上駐車しましょう。スキー場があるため、土休日は増えるかも。

宗谷本線 音威子府-筬島

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 音威子府駅の北側にあるカーブ鉄橋を行く列車を撮れます。
 駅からも割りと近いので、鉄道移動でも行き易い場所ですが、積雪時は誰も先人がいないと登るのに30分ぐらい掛かります。(2人目だったので数分で上がれました。)
 ここも道路の交通量が意外とあって、路上駐車しているとトラックなどに警笛を鳴らされるので、安全と通行に配慮した停めかたをする必要があります。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:音威子府駅から徒歩10分+堤防登り時間。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:名物音威子府駅そばの他に、北側に道の駅。
4.駐車:国道の大型車の通行があるので、駐車方法には配慮を。

宗谷本線 佐久-天塩中川 (歩道橋)

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 天塩中川の駅を出て、カーブを曲がってきた辺りを引きながら連写できる定番ポイントで、駅からも割りと近いので、鉄道移動でも行き易い場所です。
 難点は道路が狭く駐車スペースが取れないことと、歩道橋が雪に埋もれていると、登るのに20分ほどかかります。

1.光線:午後中の上り列車が順光。
2.あし:天塩中川駅から徒歩15分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:スーパーと小さな飲食店がある。
4.駐車:冬場は駐車余地がないので注意。道路の除雪車も10時台にやって来て、対応に苦慮します。

宗谷本線 天塩中川-歌内

上り 雪372レ 音威子府行  2016年2月撮影

 歌内の駅を出て、直線からカーブに入る地点で狙える好ポイント。
 低い三脚でもOKで駅からも割と近いため、いい感じの場所ですが、撮影者が多く集まるので、車の駐車に難があったりします。この日は20人位来ていました。

1.光線:午後中の上り列車が順光。
2.あし:歌内駅から徒歩15分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるため、十分に余地を取って停めること。

宗谷本線 雄信内-安牛 (第2豊富遠別線踏切)

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 雄信内の駅から比較的近いので、徒歩でのアクセスが容易な場所ですが、ラッセル車の場合は、カーブを曲がり終えると直ぐにウィングを閉じてしまうので、奥のカーブを曲がる瞬間を捉えることが必要です。
 距離票が左側に入るので、キャパは3名程度。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:雄信内駅から徒歩7分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:大型貨物の通行が多いため、踏切からは離して十分に余地を取って停めること。

宗谷本線 幌延-下沼 (下沼跨線橋)

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 国道40号線が宗谷本線を跨ぐ跨線橋から撮影する場所ですが、完全に金網が張られているため、超望遠レンズでアップ写真専用の場所となります。 

1.光線:午前中の上り列車が順光だが、立ち位置的には北側の影位置になるので、曇天の方が条件はよい。
2.あし:下沼駅から徒歩40分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:三叉路で若干の余地があるので、国道上は避けて停めること。

宗谷本線 下沼-豊富 (秋葉跨線橋)

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 サロベツ地域の中心である豊富を出ると、線路は南東の内陸へ向かいます。町を出て曲がってやって来た辺りに、ちょうどよい陸橋があります。
 金網は割と低いため、170cm程度の三脚ならセットできます。

 引きの写真以外にも、もちろんアップの写真も撮れます。

1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:豊富駅から徒歩45分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:国道沿いにセイコマ。街中には小さな食堂もある。
4.駐車:路上駐車になるため、冬場は除雪車の邪魔にならないよう注意が必要。

宗谷本線 兜沼-勇知

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 道路から手軽に列車を撮れる場所です。動画撮影の関係で作例は直線区間で撮っていますが、その南側のカーブの方が見晴らしが良く、映り栄えもよいでしょう。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:勇知駅から徒歩20分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。郵便局向いに飲料自販機があるのみ。
4.駐車:路上駐車になるため、冬場は除雪車の邪魔にならないよう注意が必要。
車椅子での撮影道路上から可。

宗谷本線 勇知-抜海 (勇知こ線橋)

上り 雪372レ 音威子府行 2016年2月撮影

 道道の陸橋から手軽に俯瞰できる撮影地ですが、金網が高い場所まで張っているため三脚で超えるのは難、超望遠レンズを使ってケラレ回避するか、道路脇から下へ降りての撮影になります。

 冬場1名限定で標準レンズでの斜め俯瞰アングルが取れます。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:勇知駅から徒歩40分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。郵便局向いに飲料自販機があるのみ。
4.駐車:余地がないので、特に冬場は除雪車の邪魔にならないよう注意が必要。

千歳線 沼ノ端-植苗 (陸橋俯瞰)

下り 寝台特急〔カシオペア〕 札幌行 2016年2月撮影

 千歳線で数少ない下り順光が期待できる場所として定番撮影地の一つ。線路が北東に向かっているので、光線的には9時ごろまででしょうか。また並行する室蘭本線が非電化なので手前がスッキリしています。
 場所は国道陸橋の歩道からですが、金網越しになるので、大口径レンズだとケラレます。金網の高さが2m程あるので、それ以上の高さの三脚ならかわせます。

1.光線:札幌・岩見沢雪が朝に順光。
2.あし:沼ノ端駅から徒歩30分程度。階段がないので、北側から大回りになる。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:歩道に乗り上げる形で少数台停められるが、冬場は雪で乗り上げが厳しいのと、前後の取り付け道路も余地がないので、冬場に訪れる場合は注意を要します。
トイレあり:途中の花畔公園にあり

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