函館本線 塩谷-小樽 (長橋)
- 2013/03/04 23:38
- カテゴリー:1.北 海 道 地 方, 函館本線
私が訪問した全国の鉄道撮影地を路線別にまとめました。モバイル対応。
カテゴリー「1.北 海 道 地 方」の検索結果は以下のとおりです。
下り 普通 4327D 稚内行 2010年6月撮影 《FHD動画切り出し》
昔は熊笹に覆われた谷間であったが、そこに橋が架かって道路が整備された事から宅地化が進んだ。
この稚内大橋の東詰めからは抜海方面を、西詰めからは南稚内方面をそれぞれ見下ろす事ができる。(写真は東詰めから抜海方面を見下ろしたもの)
1.光線:(東詰め)夏場の朝の下り列車が順光。(西詰め)午後の上り列車が順光。
2.あし:南稚内駅から徒歩25分ほど。路線バスあり(禎心会病院方面)。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:橋の西側へ行った三叉路にセイコーマート。東側数分にモスバーガー。
4.駐車:交通量が多いため、路上駐車は禁止。東詰めの場所の北側にアパート空き地があり、昼間はそこに停められる。
参考までに 宗谷バスのサイト(PC用)
下り 普通 4323D 稚内行 2010年6月撮影 《FHD動画切り出し》
抜海のハイライトだが、利尻富士がなかなか安定して見られる事はなく、列車の時間に合わせて撮れるのは極めて難しい。
この日は朝8時過ぎに急速に晴れてきて、利尻富士全体を拝めたのも束の間、30分程でみるみる下界から雲が湧いてきて、列車が通る頃にはわずかに頂上付近のみとなった。その後昼間じゅうガスがかかり、15時を回る頃まで晴れなかった。ここより南に4kmほどの抜海駅周辺は1日中晴れていたのに・・・、そんな場所である。
1.光線:朝の下り列車が順光。
2.あし:抜海駅から徒歩70分程(南稚内駅からは80分)で線路下の保守用入口があり、階段を上り、線路脇を稚内方向へ数分歩いて、小さな排水路を過ぎて線路脇の丘に登る。見通しが悪く危険なので線路上を歩かないこと。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:保線用入口の脇の歩道上に2台。保線の車が来ないならもう1台、ここより南北に少し走るとそれぞれ10台ぐらいのスペースがある。
5.その他:稚内市内から途中の「坂ノ下」まで路線バスあり。バス停から保線入口までは徒歩30分前後。割と本数はある。
ちなみにカメラを反対側へ振ると、このような感じで撮れる。側面は北側なので影になりますが。
下り 特急〔スーパー宗谷1号〕稚内行(後追い) 2010年6月撮影 《FHD動画切り出し》
上り 特急〔スーパー宗谷4号〕札幌行 2010年6月撮影
最果ての地を行くにふさわしい有名撮影地だが、熊笹に覆われた丘に上がるにはびしょ濡れになる場合があってたどり着くのにも一苦労。加えて天候が安定せず、夏場などはすぐに霧がかかる事が多いため、きれいに写真が撮れるかは運次第。
1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:抜海駅から徒歩70分程(南稚内からは80分)で線路下の保守用入口があり、階段を上り、さらには熊笹の中を掻き分けること20分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:保線用入口の脇の歩道上に2台。保線の車が来ないならもう1台、ここより南北に少し走るとそれぞれ10台ぐらいのスペースがある。
5.その他:稚内市内から途中の「坂ノ下」まで路線バスあり。バス停から保線入口までは徒歩30分前後。割と本数はある。
下り 急行〔はまなす〕札幌行 2010年6月撮影 《FHD動画切り出し》
切通しの中を行く列車を撮れる昔からの有名撮影地。順光で狙えるのは道路橋の南側から撮る上り列車になるが、北海道ではよくある朝曇りの場合は、下りの寝台列車なども狙える。
架線の写り込みが気になる場合は、木の柵を越えて線路近くまで下りて行くと確かにかわせるが、編成の後ろまで入らなくなるし、ここで撮る意味がないかも。
1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:どちらの駅からも遠い。国道にJRバスが1時間に2~3本あり、西の里交差点付近のバス停(椴山か?)下車でここから徒歩10分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。国道の1つ西角にローソン。
4.駐車:道路橋南側に2台程度置ける。早朝から地元のダンプなども多く通るため、停め方には注意すること。
(個人DATA:初回訪問2010年6月、訪問回数2回)
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