函館本線 七飯-大沼 (湖畔)
- 2015/07/31 11:40
- カテゴリー:1.北 海 道 地 方, 函館本線
私が訪問した全国の鉄道撮影地を路線別にまとめました。モバイル対応。
カテゴリー「函館本線」の検索結果は以下のとおりです。
下り 普通 2151M 旭川行 2013年7月撮影
銭函の海岸を行く下り列車を撮影できる。主に夏場の朝に順光になる。この2151Mは711系で小樽→旭川を走り通す列車で、乗ってよし撮ってよしの列車です。
なお撮影場所は、海から打ち上げられたゴミがかなり漂着しており、アングル内になるべく映り込まないよう配慮が必要です。
上り 普通 136M 小樽行(後追い) 2013年7月撮影
こちらは線路脇の人道から撮影。
海岸へ出るまでは線路脇の犬走りを歩くことになりますが、地元の漁業小屋の出入りの為に歩く事が黙認されているので、歩くことは問題ないですが、踏切が鳴ったら出来るだけ早めに横に避け、下り列車の撮影は危険なのでしないで下さい。
1.光線:夏場の朝の下り列車が順光。
2.あし:銭函駅から線路づたいに細い人道を徒歩10分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅の東側にローソン。
4.駐車:車でのアプローチは不可。踏切近くの路駐は漁民による監視があります。
(個人DATA:初回訪問1990年8月、訪問回数2回)
上り 快速〔エアポート151号〕 小樽行 2013年7月撮影
函館本線の海岸沿いを行く列車を撮影できるポイントの1つで、夏場に順光撮影ができる。
アングルは2つあり、手前のカーブを走る列車を中望遠で撮るのと、300mm程度の望遠で奥の直線を撮る方法がある。
場所は東小樽の海水浴場なので、海水浴シーズンは混む上、望遠レンズでジロジロ砂浜を写してるとお巡りさんがやって来るかも?
1.光線:夏場15~17時の上り列車が順光になる。
2.あし:小樽築港駅から国道を東へ徒歩20分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅の西側が巨大ショッピングセンター。
4.駐車:通常は簡単に置けるが、海水浴シーズンは停められない場合もあり。
撮影不可
下り 寝台特急〔トワイライトエクスプレス〕 札幌行 2013年7月撮影
よく苗穂駅の西側にある歩道橋から撮られている写真を見かけるので行ってみました。残念ながら大きな架線柱が中央に1つと、千歳線の線路には小さな架線柱が幾つも立ち並んでおり、あまり良い場所には思えません。加えて歩道橋の階段が狭い割には自転車で通る人が多く、三脚は不可、通るたびに邪魔者扱いされます。時間が無い時の非常時の撮影場所的な感じでしょうか?
苗穂駅橋上駅化移転工事に伴い、この歩道橋自体が廃止になりました。
1.光線:函館本線上り・千歳線下り列車が午後順光になる。
2.あし:苗穂駅から徒歩10分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:少し離れた所にコンビニ2軒。
4.駐車:わざわざ車で来る程の場所でもないかと。
下り 団体臨時列車 札幌行 2010年6月撮影 《FHD動画切り出し》
木立の間の直線を登ってきた列車が、一瞬視界が開けた所でカーブをする。そのカーブを並行する国道から捉えることができる。カメラを北側へ振ると築堤を行く列車を横アングルで撮れる。
国道は大型車も100km/h近くでバンバン飛ばしてくるので非常に危険。道路を渡る時は注意すること。
1.光線:午後の上り列車が順光。夏場の午後遅くに順光期待。
2.あし:二俣駅から徒歩40分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:10台程度置ける駐車場あり。国道上には絶対に止めないこと。この付近の国道5号はパトカー取締り重点区間。
草木伸々
下り 特急〔オホーツク7号〕 網走行 2009年6月撮影 《ワイド撮影》
夏至あたりの夕暮れに、下り列車の前面に陽が回りました。
江部乙駅と石狩川の鉄橋の間に西側が築堤になっている踏切があり、上下両方の撮影ができる。主に午後の上り列車を狙えるが、夏場の夕方なら下り列車の良光線が期待できる。
2019.6 現地を見ましたが、線路脇の木が伸びています。
1.光線:午後の上り列車が順光になる。
2.あし:江部乙駅から徒歩30分の所にある踏切。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:江部乙駅近くの国道沿いにローソン、道の駅。
4.駐車:適当に置ける。
5.その他:汗をかいたら駅前のえべおつ温泉でひと風呂浴びるのもいかが?宿泊もやってるそうです。
環境変化
下り 普通151M 2007年7月撮影
この場所は高架工事完成のため撮影環境が変わりました。現在この場所は高架の取り付け部分になっており、背後の線路脇にコンクリートの側壁があります。
短い駅間に手頃な線路脇の畑があってそこから撮影ができ、札幌近郊で北海道らしい風景が駅近で手軽に撮れるのでオススメの場所でした。
その後の状況はここより高砂駅寄りの場所で撮れますが、用地界の柵が設置され、線路近くまで寄れなくなっています。
1.光線:夏場の朝の下り列車、昼前~昼過ぎの上り列車が順光になる。
2.あし:高砂駅から徒歩数分。この時は野幌から歩いたが10分強で着いた。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:撮影地より野幌寄りにセブン。
4.駐車:空き地らしき土地があるが、私が行った時は工事中で囲ってあって車は入れなかった。
接近危険
下り 特急〔ライラック〕 2007年7月撮影
この区間には有名な国道からの俯瞰アングルがあるが、ここは線路脇からカーブを行く列車を撮れる場所。高速で列車が通過し、最近は汽笛もよく鳴らされる場所なので、オススメはしないが、私が北海道で初めて撮影した場所がここである。
1.光線:午前10時ごろ迄の下り列車が順光。その後は上り列車の正面のみ順光、午後遅くに上り列車の側面にも陽が回る。
2.あし:大麻駅から徒歩10分ほど。道路脇の草地から獣道を線路側へ下りる。冬場は足を踏み外して側溝に落ちる危険があるので注意。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:途中にローソンあり。
4.駐車:数台が置ける空き地らしき場所があるが、確証はないので、車が見える位置で撮影しよう。
上り 普通列車 2007年7月撮影
カメラを反対方向へ向けると、カーブをやって来る上り列車の撮影もできる。このときは朝だったため逆光であるが、午後なら順光で撮れる。
(個人DATA:初回訪問1982年7月、訪問回数4回)
全国の鉄道撮影地を現在 約1,700ヶ所掲載中です。 ★★駅ホームでの撮影場所の掲載はありません★★