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伯備線 黒坂-根雨 (安原田んぼ)

上り 貨物3082レ 2009年11月撮影

 カーブのイン側(午前順光)・アウト側(午後順光)どちらからでも上り列車を撮れる場所。架線柱が気にならない分、午後の列車のほうがスッキリと撮れる。作例は朝の上り貨物で、11月ともなると南側の山影になって、7時半でも日が当たらない。

1.光線:上り列車がほぼ1日順光。時期によって山影の時間が変わる。
2.あし:根雨駅から徒歩だと40分程度かかる。町営バス「安原」下車して適当に周辺の好みの場所から撮影可。 (地図)
3.食料:根雨駅の北側の国道沿いにポプラ。
4.駐車:路上駐車になるので注意。
5.日野町営バス奥渡線。

伯備線 黒坂-根雨 (長楽寺)

下り 特急〔サンライズ出雲〕 2009年11月撮影

 朝の下り列車を順光で撮れる定番ポイント。足回りもスッキリと手入れされている。駅から遠いが、町営バスが1日4本走っており、これを利用する手もある。

1.光線:午前早めの下り列車、午後早めの上り列車が順光。夏場は午後遅くなると線路の北側から順光になる。
2.あし:根雨駅から徒歩だと40分程度かかる。町営バス「長楽寺入口」下車すぐ。 (地図)
3.食料:根雨駅の北側の国道沿いにポプラ。
4.駐車:踏切の前後に4台まで置ける。
5.日野町営バス奥渡線の他に国道から歩きになるが、菅福線を使えば黒坂方面ともアクセス可。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

伯備線 備中川面-方谷 (第3高梁川)

上り 特急〔やくも8号〕 2009年9月撮影

 備中川面駅から1つ目の鉄橋で、橋の倉敷側・米子側・南サイド・北サイド(逆光)どこからでも撮れる。サイド狙いの場合は5両程度しか入らない。
 作例は倉敷側の踏切横で、カーブのイン・アウトどちらからも狙えたが、最近イン側の草木が伸びてきて結構邪魔になってきている。

1.光線:朝は側面が影る。お昼前後がベスト。
2.あし:備中川面駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:備中川面駅前に小さな商店があるが品揃えは不明。
4.駐車:踏切脇が空き地になっており、2~3台なら置ける。

伯備線 備中川面-方谷 (第4高梁川)

上り 特急〔やくも6号〕 2009年9月撮影

 鉄橋の南側に築堤があり、これらを合わせて撮影できたが、近年近くに家が建ち、手前からロングで撮ると少々うるさくなった。電線も邪魔になった。
 そこで、6両以下の編成を鉄橋で狙うこのアングルがよいが、架線柱のないこちら側は早朝のみ順光なため、それ以後は従来通りカーブの東側から狙うことになります。

1.光線:朝の上り列車のみ順光。
2.あし:備中川面駅から徒歩30分程度。 (地図)
3.食料:備中川面駅前に小さな商店あり。
4.駐車:路上駐車になるので注意。

伯備線 備中川面-方谷 (河原)

下り 特急〔やくも9号〕 2009年9月撮影

 方谷駅の手前では容易に河原へ下りる事ができ、列車を見上げるように撮影できる。線路脇の手すりが邪魔だが、美しい渓谷沿いに走る風景写真として捉えたい。
 また方谷駅南側にかかる橋からも望遠で狙うことができる。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:方谷駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:国道脇に若干のスペースがある場所に停める。

伯備線 足立-新郷 (Sカーブ)

上り 貨物3084レ 2009年9月撮影

 この区間は中国山地のほぼ真ん中、山陽・山陰分け目の山奥深い所を行く列車を撮影できる。付近は人家もほとんどない恐ろしく寂しい場所である。紅葉の時期は美しいが、順光になる時間が短い。

1.光線:午後の上り列車が順光。日が当たるのは夏場でも15時ごろまで。
2.あし:足立駅から徒歩30分程度。3084レを撮り終えて余裕で次の上り普通に間に合う。 (地図)
3.食料:新見など事前に用意のこと。
4.駐車:道路脇に若干のスペースあり。交通量も少ないので、ダンプの邪魔にならないよう路上駐車も可。
5.その他:新見駅前通りにかつての駅弁屋が今でも弁当を販売している。11時~15時火曜定休。

総武本線 四街道-物井

上り 特急〔成田エクスプレス〕 2009年4月撮影

 物井駅の四街道側でも撮影できる。こちらは下り列車により陽が当たる時間が長い。

1.光線:午前早めの下り列車が順光。上り列車は昼過ぎから順光になる。
2.あし:物井駅から徒歩15分。 (地図) 
3.食料:近くにミニストップ。
4.駐車:横の道路は意外と通行量があるため、配慮して停めること。大型車が通る場合は動かす必要のある場合もあり。

総武本線 物井-佐倉 (寺前踏切)

上り 特急〔しおさい12号〕東京行 2004年12月撮影

 物井駅のすぐ東側の直線は北西側に田んぼが広がり、夕方近くの上り列車を順光撮影できる。私が訪れた冬場はちょっと厳しかった。 ※'11/01現在、この踏切前後は金網に覆われており、この写真の位置からは撮影できない模様です。

1.光線:冬場を除き午後遅い時間の上り列車が順光。
2.あし:物井駅から徒歩すぐ。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可。

総武本線 物井-佐倉 (山野越踏切)

下り 特急〔しおさい1号〕 銚子行 2004年4月撮影

上り 普通 千葉行 113系 2004年4月撮影

 人気の亀崎踏切付近はカーブしているが、こちらは直線から緩やかなカーブに入る箇所で、私はこちらの方が好みの場所である。但し線路脇が小道になっており、散歩の人や最近増えた撮影者が入り込むリスクが増えたので最近は訪れていません。

1.光線:上り列車がほぼ終日順光。夏場の朝の下り列車も一部日が当たる。
2.あし:物井駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路付近は道が狭く、しかもアングル内に映り込むので、少し離れた所を見つけて停めること。

(個人DATA:初回訪問1981年3月、訪問回数6回)

総武本線 物井-佐倉 (亀崎踏切)

上り 試運転列車 2009年10月撮影 《ワイド撮影》

 田んぼが一面に広がり、程よくカーブしているので、比較的狙いやすいとして人気の場所。踏切の佐倉寄りから望遠で撮る人が多いが、せっかくのカーブなので物井側からアウトカーブ仰角気味の迫力撮影しました。

1.光線:上り列車がほぼ終日順光。夏場の朝の下り列車も一部日が当たる。
2.あし:物井駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路付近は道が狭く、しかもアングル内に映り込むので、少し離れた所を見つけて停めること。

(個人DATA:初回訪問1998年3月、訪問回数3回)

成田線 酒々井-成田

下り 特急〔成田エクスプレス〕 2009年10月撮影 《ワイド撮影》

 酒々井駅の東側がカーブになっており、柵がなく比較的すっきり撮れる。また夏場なら朝の下り列車も順光で撮れる。

1.光線:上り列車が昼過ぎまで順光。夏場の朝なら下り列車も順光になる。
2.あし:酒々井駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:酒々井駅前にコンビニあり。
4.駐車:停めるとアングル内に写りこんでしまうので不可。駅前にタイムズ有。

大村線 彼杵-千綿

 一部撮影不可 
下り 普通 2007年8月撮影

 美しい海の景色が車窓に見える大村線だが、写真に入れる場合は場所がある程度限られる。ここは駅から近く最も手軽に撮影のできる場所でしたが、線路脇に柵が設置されてしまい、高い三脚や脚立がないと、奥の道路脇からしか満足に撮れなくなりました。 

1.光線:お昼前後の下り列車が順光。
2.あし:千綿駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車となるので注意。

 線路を通っての立入ができなくなったので、このアングルも不可。

(個人DATA:初回訪問2006年9月、訪問回数3回)

大村線 千綿-松原 (串ノ浦)

下り 普通 2007年8月撮影

 美しい千綿駅からさらに松原駅側へ行くといくつか撮影ポイントがあり、ここは千綿駅からも歩いて行ける場所で海からの撮影ができる。
 残念ながら砂浜に漂流ゴミが結構あったので、手前の砂浜はカットして、海と列車とを入れたアングルで撮影。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:千綿駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:少し離れた所に国道の余地があり、そこから数分歩く。

根室本線 新得-十勝清水

下り 特急〔スーパーとかち1号〕 2009年6月撮影

 新得駅から十勝清水駅の間は線路と国道が並行して走り、何ヶ所かの踏切があるので、適当によい場所を見つけて撮影。

1.光線:下り列車がほぼ終日順光(太陽が北側に回る夏場の朝夕を除く)。
2.あし:新得駅から徒歩なら50分程かかる。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:踏切西側に2台ほどのスペースあり。

根室本線 落合-新得 (新得山北側)

上り 特急〔とかち6号〕 2009年6月撮影

 新得山の北側にペンケシントク川があり、その鉄橋および東側の大築堤を行く列車を撮影できる。大築堤へは保線用の階段を登り、階段の最上部辺りから撮影。敷地に余裕がないため、さらに線路側には入らないこと。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:新得駅から徒歩だと50分程かかる。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:築堤の下に2台ほど置ける。

根室本線 落合-新得 (パンケシントク)

上り 特急〔スーパーおおぞら2号〕 2009年6月撮影

 新得山トンネルを出た列車はカーブを曲がって西新得信号場へ向かう。高速化のためカントがかなり付いており、振り子ならではの車体が傾いた写真が撮れる。列車はかなり飛ばして来るため、犬走りより3m以上離れること。三脚高1.8m以上・脚立要。

1.光線:午前中の上り列車が順光。正面が影るが下り列車も撮れる。
2.あし:新得駅から徒歩だと1時間半近くかかる。パンケシントク川の鉄橋の手前に左側へ上がる保線用の道があり、そこを上がった所。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:2~3台置ける。

同じ場所から下り列車を撮影するとこんな感じ。
下り 特急〔スーパーおおぞら1号〕 2009年6月撮影

根室本線 落合-新得 (西新得信号場)

上り 特急〔とかち2号〕 2009年6月撮影

 西新得信号場は車でアプローチ可能でスペースもあることから、午前の上り列車を中心に撮影ができる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:新得駅から徒歩だと1時間近くかかる。 (地図)
3.食料:新得町内で事前に用意のこと。
4.駐車:2~3台置ける。保線作業車などが来た場合はのけること。

根室本線 落合-新得 (増田山)

上り 特急〔スーパーおおぞら〕 2008年7月撮影

 増田山の頂上からの大俯瞰アングル。駅からも遠く熊も出る場合あり。冬に凍死した撮影者もいるらしく、基本的には冬季以外に車で行く場所。

1.光線:終日ほぼ逆光。下り列車は後追いアングルになる。
2.あし:新得駅から徒歩だと3時間近くかかる。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:山頂に数台置ける。営林署の監視があるので注意。
5.その他:熊情報がある時は行かぬこと。現地で出くわした場合は牧場づたいに逃げ、熊の興味を人よりも牛へ向けるようにと現地の人に教わった。

(個人DATA:初回訪問1982年8月、訪問回数2回)

石勝線 南千歳-追分 (室蘭本線並行区間)

上り 特急〔とかち6号〕 2009年8月撮影

 追分駅の南側は約2キロにわたって室蘭本線と並行して走る。その途中に踏切があり、そこから上り列車を撮影することができる。

1.光線:午後の上り列車が順光。下り列車は終日逆光。
2.あし:追分駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:駅から道道沿いにセイコーマート。
4.駐車:路上駐車となるので注意。踏切から少し西側に行った辺りか、道道の東側など。

石勝線 南千歳-追分 (交差鉄橋)

下り 特急〔スーパーおおぞら7号〕 2009年8月撮影

 追分駅の南側で石勝線が室蘭本線をオーバークロスする地点。緩やかな築堤のカーブを全速で走ってくる列車は迫力そのもの。
 実際には鉄橋南側へ行きたがったが、駅から既に45分程歩いており、南側へ回る時間がなくここで撮影。カメラを北へ向けると標識柱や低木が邪魔で上り列車の撮影には向かない。

1.光線:下り列車は終日逆光。上り列車は午後から順光。
2.あし:追分駅から徒歩45分程度。 (地図)
3.食料:追分市街にセイコーマート。
4.駐車:あまり置ける場所はない。

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