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因美線 那岐-美作河井

下り 臨時〔みまさかスローライフ列車〕 津山行 2013年11月撮影《ワイド撮影》

 因美線で駅から割と近くで撮影が出来る場所として、急行砂丘時代からの定番スポットで、カーブの築堤を登る列車を撮影できます。
 この場所の他に津山寄りに数分歩いた場所に踏切があり、その近くから直線狙いで撮影もできます。
 また美作河井へ更に進んだ奥地にも狙えそうな築堤があります。

1.光線:午後の下りが順光。15時過ぎには南側から山影が迫ってきます。
2.あし:那岐から徒歩15分程度。道路から川を渡って線路側にも小道があります。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅周辺には飲料自販機含め何もないので、事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。
車椅子での撮影可否:踏切近くの道路上から直線アングルの撮影可

一畑電鉄 川跡-武士

上り 普通 電鉄出雲市行  3000系  2012年10月撮影

 川跡駅で北松江線と大社線が分岐し、北松江線は大きくカーブして南に向かう。ここのカーブの外側から撮影ができる(内側はガードレールのある道路になる)。架線柱があるので上手く処理したい。
 大社線とも掛け持ちできるが、この付近は線路脇の草木が邪魔だったので、撮影せずに3018狙いのみとしました。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩数分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路東側道路に1~2台なら置ける。

一畑電鉄 美談-大寺

上り 普通 電鉄出雲市行  5000系  2012年10月撮影

 美談駅のすぐ西側に柵のない道路が沿っており、ここから手軽に撮影できる。道路は車通りはほとんど無いので快適。なお線路北側の国道は交通量が多いため、ビデオ撮りの場合は雑音覚悟で。

1.光線:朝の下り列車と午後は15時頃までの上り列車が順光。
2.あし:美談駅から徒歩5分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

一畑電鉄 布崎-雲州平田

下り 普通 松江しんじ湖温泉行  5000系  2012年10月撮影

 布崎駅西側にある川の橋が手摺りがあって邪魔だったので、その少し西側にある小さな築堤を行く電車を撮影。

1.光線:朝の下り列車と、午後は15時頃までの上り列車が順光。
2.あし:布崎駅徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:1~2台なら置ける。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

山陰本線 伯耆大山-東山公園

下り メイト専用貸切列車 出雲市行  2012年10月撮影 《ワイド撮影》

 日野川鉄橋を渡る列車を撮れる。正面は潰れるがブルトレ撮影で人気がありました。
 また夏場を中心に朝に限り東岸から上り列車を順光撮影できます。

1.光線:下り列車は午後に順光。上り列車は夏場の朝のみ陽が当たる。
2.あし:東山公園駅から徒歩25分。 (地図)
3.食料:駅からの途中経路周辺にコンビニ有。
4.駐車:堤防に余裕で停められる。
車椅子での撮影可否:道路脇の芝生スペースから撮影可

(個人DATA:初回訪問1986年9月、訪問回数3回)

山陰本線 荒島-揖屋

下り メイト専用貸切列車 出雲市行  2012年10月撮影

 北側から国道9号・線路・田んぼ・市道の順に並行しており、田んぼの畦や南側の市道からサイド狙いなど、いくつかアングルがある。

1.光線:午前中の上り列車、午後早めの下り列車が順光。
2.あし:揖屋駅から徒歩30~40分 国道9号を走るバスも利用できる。 (地図)
3.食料:揖屋駅近辺に食品スーパー。
4.駐車:路上駐車となるので配慮を、10台は置ける。
5.路線バスは「藤谷入口」が近いと思われる。日の丸自動車松江線のバスが1時間に1本あり。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影で、作例よりは横気味のアングルになります

山陰本線 直江-出雲市 (カーブ築堤)

下り メイト専用貸切列車 出雲市行  2012年10月撮影

 この区間は斐伊川橋りょうが有名だが、その東側にカーブの築堤があり、ここを登って行く列車を撮ることができる。ビデオパン撮影可。

1.光線:午前中の上り列車、午後早めの下り列車が順光。
2.あし:大津町駅から徒歩30分、直江からは40分ほど。 (地図)
3.食料:東側数分の所にローソン。
4.駐車:路上駐車となるので配慮を。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

山陰本線 直江-出雲市 (斐伊川橋りょう)

上り メイト専用貸切列車 大阪行(後追い)  2012年10月撮影

 斐伊川を渡る列車を撮ることができる。時間帯や好みによって東岸・西岸どちらからも撮影可。

1.光線:午前中の上り列車、午後の下り列車が順光。
2.あし:大津町駅から徒歩15分で西岸、20分ほどで東岸。 (地図)
3.食料:国道沿いにポプラ。
4.駐車:どちらも路上駐車となるが、道幅の割に交通量があるので、路上駐車は厳禁。東岸・西岸ともに5台程度。

(個人DATA:初回訪問1987年9月、訪問回数4回)

山陰本線 出雲市-西出雲

下り 回送列車  西出雲行  2012年10月撮影

 この区間では下り列車メインで撮影できる場所で、ちょうど良い田んぼがあるので、そこから撮影できる。

1.光線:昼前後の下り列車が順光。
2.あし:西出雲駅から徒歩30分程度。 (地図)
3.食料:数分ほど東にローソン。
4.駐車:路上駐車になるが、狭い路地しかないので注意。
5.路線バスは1日数本ある。スサノオ観光バス平成温泉線・江南線「二軒茶屋」下車。

山陽新幹線 東広島-広島 (歩道橋俯瞰)

下り こだま725号 広島行  2012年2月撮影

 山の中がほとんどの広島県内での撮影スポットとしてある場所がここで、一般の歩行者は誰も通らないような場所に歩道橋が設置されており、金網の隙間から容易に俯瞰撮影が出来る。
 2012正月に降雪&バス運休で断念した場所だったが、何とかリベンジという形で撮影にこぎつけた。

1.光線:午前の上り列車と午後の下り列車が順光。冬場の朝9時ごろまで木の影が落ちる。
2.あし:東広島駅から徒歩60分程度、西条-呉間のJR路線バスの利用もできる。 (地図)
3.食料:撮影場所付近の国道呉側にローソン。
4.駐車:農作業車の作業を妨げないように数台は置ける。

山陽新幹線 東広島-広島 (歩道橋西側)

上り こだま734号 岡山行  2012年2月撮影

 歩道橋からの俯瞰撮影の他に、線路脇からの撮影も可能であり、上り列車を順光撮影できる穴場となっているが、4段以上の脚立が必要なこと、三脚使用の場合は最低でも2m以上の高さが必要なこと、ベストポイントは2名までなので、先客がいると諦める人も多いシビアな場所である。
 最近この背景になる場所に高架道路の建設がされているようで、道路が完成すれば、編成に影が落ちるかも知れません。 

1.光線:午前の上り列車が順光。下り列車は後追いになる。
2.あし:東広島駅から徒歩60分程度、西条-呉間のJR路線バスの利用もできる。 (地図)
3.食料:撮影場所付近の国道呉側にローソン。
4.駐車:農作業車の作業を妨げないように数台は置ける。

山陽新幹線 徳山-新山口 (大平山展望台)

下り こだま727号 博多行(後追い)  2012年2月撮影

 防府市の東側にある大平山の頂上からの大俯瞰。16両編成の新幹線もこんなに小さく見えます。ロープウェイ山上駅の南側にある展望台の屋上に立てば、南側~西側が一望できる絶景が広がります。

1.光線:朝の上り列車が順光。下り列車は後追い撮影になる。
2.あし:車利用が現実的。ロープウェイが利用できるが、山麓駅までのバスの便が少ないので注意。徒歩の場合は富海駅の方が近いが1時間はみた方が良い。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:山上駐車場は無料だが、展望台まで徒歩10分近くかかる。


 大平山から防府市街を一望した様子。真ん中を横切っているのが山陽道で、右側を"("の字にカーブしているのが新幹線。
 ロープウェイとアクセス情報については防府市役所のHPを参照して下さい。
近くにトイレあり:山上展望台付近にあり

山陽新幹線 新山口-厚狭

下り こだま727号 博多行  2012年1月撮影

 この区間は他所で紹介されている農道からの撮影場所があったが、ロープと警告の立て札も立てられ「立入禁止」になっています。 今回私が訪れた場所はそこよりも駅に近い場所で、厚東駅から実際に歩いて20分程で着けました。ただ真下を国道2号が通っているので車の音がうるさく、ビデオ撮りには辛い面もあります。
 立ち位置はお墓の裏の斜面を登って、10名程は立てそうなスペースから三脚でスタンバイ。この日は正月3日でしたが、雨上がりで誰もおらず楽勝の撮影となりました。夏場の夕方以外は、天気が良いと側面は完全に影になります。

1.光線:夏場の夕方のみ下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:厚東駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:すぐ東側にセブン。
4.駐車:参墓者用に2台のスペースがあるが、停めるか否かはあなたの責任において。

智頭急行線 石井-宮本武蔵

上り 特急〔はくと4号〕 京都行 1997年4月撮影

 勾配を登ってくる上り列車を直線でスッキリ撮れる好撮影地だったが、近年背後に高速道路が出来たようで、現在は景色がブチ壊しになっている可能性があります。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は後追い撮影になる。
2.あし:宮本武蔵駅から徒歩25分。適当に線路を見下ろす所へ上がれる。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:農作業の邪魔にならによう適当に置ける。

智頭急行線 恋山形-智頭

上り 特急〔スーパーはくと6号〕 京都行 1997年4月撮影

 智頭を出発するとしばらく因美線並行した後、急カーブを描いて東へ向かう。そのカーブ地点を南側から撮影することができる。

1.光線:お昼前後の上り列車が順光。下り列車は夏場の夕方近くに順光になる。
2.あし:智頭駅から徒歩20分弱。 (地図)
3.食料:智頭町内にスーパーなどあり。
4.駐車:農作業の邪魔にならによう適当に置ける。

(個人DATA:初回訪問1997年4月、訪問回数2回)

津山線 牧山-野々口 (高倉山山頂)

上り 臨時〔ありがとうキハ28・58号〕 2010年11月撮影(後追い) 《ワイド撮影》

 津山線内のハイライトは旭川沿いをゆく列車を対岸の山頂から大俯瞰するアングル。下界の列車を追いながら何カットも撮ることができる。

1.光線:午前中の下り(岡山行)列車が順光。うまくいけば上り列車も順光撮影可。
2.あし:徒歩だと瀬戸駅から2時間かかる。宇野バスが岡山駅などから途中の山陽団地まで走っており、「山陽団地西4」下車徒歩70分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:山頂が電波塔の保守作業場になっており、乗用車10台は楽に停められる。トイレ・水道なし。

津山線 建部-福渡 (旭川橋りょう)

上り 臨時〔ありがとうキハ28・58号〕 2010年11月撮影 《ワイド撮影》

 津山線内で旭川を渡るのはここ1ヶ所のみで、川の両岸からの他に、鉄橋東側に架かる人道橋から真横アングルで撮影することもできる。橋は狭いので三脚を大きく広げての撮影はできない。

1.光線:午前中の下り(岡山行)列車が順光。
2.あし:福渡駅より徒歩15分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。撮影地の南側徒歩10分の所にマルナカ。
4.駐車:北側の川原に駐車可。

山口線 宮野-仁保 (大山路踏切北側)

下り〔SLやまぐち号〕 2009年8月撮影  《ワイド撮影》

 SLやまぐち号運行開始当初からの超有名場所で、アクセスも良いことから光線が悪いにも関わらず多くの人が集まる。基本的に北側から撮影するため、曇天の日がオススメ。
 この日は宮野駅から30分かけて歩いて来たところ、雨にもかかわらず既に50人近くが出ていた。雨は10時過ぎにやんで、ちょうど撮りごろ(?)に。

下り〔SLやまぐちあすか〕 2010年10月撮影  《ワイド撮影》

 また2枚目は10年秋のあすか入線時のもので、コスモスがかなりの背丈で、カメラ位置を前回よりも数十センチ高い2m以上にしても足りません。そのため多くの人が正面がちか、もっとサイド位置から構えていました。
 なおSLはこの後の勾配に備えてスピードを上げた状態で走ってくるので、煙はけっこうなびきます。

1.光線:下り列車は逆光。上り列車はこの位置より西側の場所から写すと夕方前から順光で撮れる。
2.あし:宮野駅から徒歩30分程度。路線バスもあり「スポーツの森」で下車し徒歩15分。 (地図)
3.食料:宮野駅近くにセブン。
4.駐車:道路に路上駐車になるので注意。時々路中取締りも来ます。また交通課以外のお巡りさんも何度も来ます。

(個人DATA:初回訪問2008年8月、訪問回数3回)

山口線 宮野-仁保 (大山路踏切南側)

下り〔SLやまぐちなにわ〕 2010年10月撮影  《ワイド撮影》

下り〔SLやまぐちあすか〕 2010年10月撮影

 大山路踏切はインカーブ側でも撮影できる。
 こちらは晴天時にサイド順光になるので、晴れた日にはこちらから撮りたいが、4両目から後ろの足元が隠れてしまうのが難点。光線優先なら割り切ってこちらで撮ってもよいだろう。
 斜めの角度から撮ると光線が悪いため、ナンバープレートは反射せずに黒潰れしてしまった。ナンバーをきれいに写したいなら正面から望遠系で狙うべしか。

1.光線:下り列車が午前中にサイド順光。
2.あし:宮野駅から徒歩30分程度。路線バスもあり「スポーツの森」で下車し徒歩15分。 (地図)
3.食料:宮野駅近くにセブン。
4.駐車:近所の農家への出入りの道をうかつに塞ぐと即110番されます。この日も早々に通報、交通課による路中取締りがありました。それ以外の通報がない日も警ら課や地域課のお巡りさんがSL運転日には(2010年から?)見回りに来ます。

(個人DATA:初回訪問2008年8月、訪問回数3回)

山口線 宮野-仁保 (大山路直線)

下り〔SLやまぐちDX〕 2008年8月撮影 

 この区間は大きくSカーブを描いており、踏切を中心に人が集まる。この日は逆光でかつ人だかりのする踏切付近を避けて山の中へ。ここだと正面望遠かぶりつき逆光写真よりはマシかな?と思って来てみたら、さすが勾配区間。夏場でも真っ黒の煙を上げましたが、なびいた上に日差しをさえぎってC56に影が落ちちゃいました。
 また夏場は草が伸びるので、築堤に近づくよりも少し高い後ろの畑から撮った方が良さそうです。

1.光線:下り列車は午前中に側面のみ陽が当たる。上り列車は午前中順光になる。
2.あし:仁保駅から徒歩40分程だが、分かりにくいため実際はもっとかかり、宮野からの方が近そうだ。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:造成地みたいな所がありそこに置ける。

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