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紀勢本線 冷水浦-加茂郷 (冷水)

上り 普通電車 和歌山行 113系 2007年5月撮影

 午前中に和歌山行の列車を順光撮影できる希少な場所。バックに海を入れる事もできるが、長い編成は収まらない。広角レンズがあると便利。
※線路戸籍上は和歌山行は下りですが、JR西日本の運行形態の扱いが和歌山行は上り列車を名乗るため、表記もJR西日本に準じたものとします。

1.光線:午前中の和歌山行が順光。
2.あし:冷水浦駅から徒歩10分ほど (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:場所が狭く、駐車は難しいと思われる。

紀勢本線 冷水浦-加茂郷 (塩津)

下り 特急〔オーシャンアロー17号〕 2009年9月撮影

 和歌山近くで海を入れて撮影が出来る場所。真後ろに火力発電所、その左にテーマパークが入る。
 架線柱の処理がやや難しいのと、脇を走る国道の騒音があるので、ビデオ撮影には難がある。上り列車の後追い撮影の方がきれいに撮れる。

1.光線:午後の下り列車が順光(上り列車は後追いになる)。
2.あし:冷水浦駅から徒歩25分程(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:3台ほど停められる。

(個人DATA:初回訪問2007年5月、訪問回数2回)

紀勢本線 湯浅-広川ビーチ

下り 普通351M 2007年5月撮影

 広川ビーチ駅の手前が緩やかなカーブになっており、西側の県道から築堤上を行く列車を撮影できる。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:広川ビーチ駅から徒歩15分程(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:道路上に路上駐車になるが、夏場などは不可。

紀勢本線 広川ビーチ-紀伊由良

下り 普通341M 2007年5月撮影

 お昼前後の下り列車を撮影できる。上り列車も朝なら撮影できる。

1.光線:昼過ぎの下り列車が順光、上り列車は朝順光(冬場は日が当たらない可能性)。
2.あし:紀伊由良駅から国道を進み2つめの踏切を渡ると、線路沿いに細い舗装道路があり、徒歩20分程で着く。(地図)
3.食料:紀伊由良駅より御坊寄りの国道沿いにローソン。
4.駐車:線路沿の舗装道路に3台ほど置ける。

ちなみに上り列車を撮るとこういう感じ。10時前ならもっと光線がよさそう。
上り 普通356M

紀勢本線 岩代-南部 (千里展望台)

上り 普通348M (後追い)2009年9月撮影《ワイド撮影》

 黒潮洗う太平洋が見える風景が展開する区間。展望台から海と列車を入れて撮影ができる。
 展望台近くの木が成長しており、ここから撮影できるのは3人程度、そして高めの三脚が必要。木製の展望台が揺れるため、ビデオ撮影する場合は単独でないと苦しい。
 また夏~秋はスズメバチがよく飛んでおり、頭を覆う白いタオル等が必需品。

1.光線:朝の下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:どちらの駅からも徒歩だと50分程かかる(地図)
3.食料:南部駅近くの国道沿いにローソン。
4.駐車:広場なので10台以上置ける。
5.その他:展望台広場から下に降りると小さなお社があり、そこからも撮影できる。

下り列車や長い編成の撮影の場合は少し引いて撮る。《ワイド撮影》

紀勢本線 岩代-南部 (山内)

下り 普通2929M 2009年9月撮影

 千里展望台へ行く途中に海をバックにやってくる列車を撮れる場所がある。周辺はみかん畑なので、むやみに立ち入って木の根を踏んだりしないこと。道路から撮影できる。

1.光線:下り列車が午前中順光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩40分程かかる(地図)
3.食料:南部駅近くの国道沿いにローソン。
4.駐車:路上駐車になるが、時々トラックが通るので、目一杯端へ寄せて止めること。

紀勢本線 古座-紀伊田原 (岩場)

下り 普通電車 新宮行 165系 1997年1月撮影(岩場から)

上り 特急くろしお16号 天王寺行 1997年1月撮影(岩の上から)

 意外と海沿いを走る場面の少ない紀勢本線だが、ここは海に突き出た岩場から手前に海を入れて撮ることができる。なお岩に登って撮影もできるが、狭くて高い場所のため登るのは大変危険なので、完全自己責任で。

1.光線:側面についてはお昼過ぎまで日が当たる。下り列車の前面に日が回るのは夏場など。
2.あし:紀伊田原駅から徒歩30分ほどで、山側から国道の下をくぐる小道があり、出たところが岩場。(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:国道から降りる場所に1~2台程置ける。

(個人DATA:初回訪問1997年1月、訪問回数2回)

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