記事一覧

磐越西線 川桁-猪苗代 (千代田東)

上り 普通列車(後追い) 2007年4月撮影

 直線を行く下り列車をすっきりと撮れる。なお西側に道路陸橋があり、上り列車の場合は背景に入るのであまりよくない。

1.光線:午前中の上り列車と午後の下り列車が順光。
2.あし:猪苗代から徒歩で25分ほど (Y!地図)  (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路北側に細い道があるが、イベント列車走行時などはアングル内に入るとして置けないかも。

磐越西線 川桁-猪苗代 (中小松)

上り 普通列車(後追い) 2007年4月撮影

 長瀬川という川を挟んで川桁側と猪苗代側に程よい築堤のカーブが展開し、やや見上げるような形で撮ることができる。構図的には築堤カーブを駆け下りてくる列車を望遠→引き→パンして真横撮り→ケツ追いと4アングルを楽しめる。
 
下り 快速〔あいづライナー5号〕(後追い) 2007年4月撮影

 カメラを西側へ振ると、バックに磐梯山を入れた猪苗代らしい風景が展開する。午前中はこちらが順光になるので、磐梯山バックで撮るのがよい。

1.光線:午前中の上り列車と午後の下り列車が順光。
2.あし:川桁駅から徒歩25分ほど (Y!地図)  (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:地元車の通行に配慮して適当に停める。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

磐越西線 喜多方-山都 (慶徳三洋)

下り SLばんえつ物語号 新潟行 2012年4月撮影《ワイド撮影》

 慶徳地区には撮影ポイントがいくつかあるが、天気が良ければSLを順光で撮れる線路西側から撮りたい。
 喜多方を出発してある程度速度がついているため、上り坂ながら、期待するほど煙は出ないことも多い。
 アングルは望遠で狙ってよし、引きで撮ってもよし、機関車真横アングルも狙えるのでお好みで場所を選べる。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:喜多方駅から徒歩40分ほどかかる。路線バスは土休日運休。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:三洋工場の駐車場には停めないこと、道路上の余地に数台停められる。
5.その他:喜多方駅周辺に貸自転車(9時~17時:4月~10月)があるので、それを使えば楽に来れる。

磐越西線 喜多方-山都 (慶徳豊岡)

下り 貨物 9293レ 東新潟行 2011年4月撮影《ワイド撮影》

 慶徳の直線を登り切った後は西へカーブしサミットのトンネルへ向かうが、その手前の直線で小俯瞰気味に撮影ができる。
 南側の山が高いため、4月上旬で臨貨はギリギリ山影が落ち始めたので、少し手前でシャッターを切ることとなった。日の長い時期であればよいと思われる。

1.光線:午後早めの下り列車が順光。
2.あし:喜多方駅から徒歩だと1時間以上かかる。線路沿いに奥へ入る小道を行くと、沢を渡る必要があるので長靴必須。川の南側にも細い道があり、長靴の無い人は南側から迂回で入る。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:車1台がやっと通れる道でぬかるみも多く、手前に置いて徒歩が賢明。南側は倒木のため、車は入れませんでした。

磐越西線 荻野-尾登 (利田かがた踏切)

上り SLばんえつ物語 会津若松行 《ワイド撮影》

 S字カーブを登って来るSLを正面から捉えることが出来る場所。踏切横の空き地のキャパは15人ほどで、良位置は5名ほどだが、少し外れてもこの程度の写真は撮れる。
 SLは煙を吐くので基本は縦位置での撮影になるが、こんな時に限って縦位置用にセットしたカメラが本番中に動作不良を起こし痛恨のノーシャッター。横位置で撮ったこちらの映像のみ残る結果に(涙)。

1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:荻野駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:3台程度しか置けないので注意。

磐越西線 荻野-尾登 (阿賀川)

上り 快速〔あがの〕 会津若松行 2011年4月撮影《ワイド撮影》

 阿賀川の流れが緩やかな場所にあり、列車を見上げるようにして撮る事ができる。運が良ければ水鏡も・・・それ期待でセッティングしたんですが、列車が来る頃になって風が吹いて波が立つ結果に。
 災害復旧工事などで通行できない場合があるので注意。

1.光線:夏場の朝の上り列車が順光。SLは正面影になる。
2.あし:荻野駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:3台ほど置ける余地あり。

磐越西線 野沢-上野尻 (細田新田踏切)

上り DD51レトロ客車号 会津若松行 1998年6月撮影

 飯豊連峰をバックに望み撮影できる超定番撮影場所。
 上野尻駅を発車した上り列車は大きくカーブを描いた後に直線で踏切にさしかかるが、このカーブとバックの山を入れられる初夏の時期にとりわけ人気が高い。線路際にやや邪魔な物が立ったものの定番ポイントとして健在である。
 なおSLは意外と速度を出して通過するため、煙期待度は低め。

1.光線:午前中の上り列車が順光。半逆光だが踏切の反対側や国道陸橋付近から下り列車も撮れる。
2.あし:上野尻駅から徒歩20分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。野沢中心街の国道沿いにセブン。
4.駐車:国道は駐車厳禁、パト取締りあり。踏切付近の道路だと軽く30台は置ける。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

(個人DATA:初回訪問1994年11月、訪問回数6回)

磐越西線 徳沢-豊実 (群岡)

上り DD51レトロ客車号 会津若松行 1998年5月撮影

 阿賀野川に沿って走る列車を対岸から撮ることができる。なお最近になってここの川に橋が架かったため、撮影環境が変わっています。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:徳沢駅から徒歩30分。徳根という集落へ入ると右へ下りる道があり、突き当たりが川になっている。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:5台程度は置けたが、道路状況が変わっているので現地確認を。国道459線は道が狭いので、川沿いの橋が見える地点には路上駐車しないこと。

(個人DATA:初回訪問1998年5月、訪問回数3回)

磐越西線 日出谷-鹿瀬 (鉄橋西)

下り SLばんえつ物語  新潟行 2012年4月撮影

 午後の下り列車を撮る定番中の定番スポット。奥の鉄橋を望遠で、手前のカーブを引きで撮れ、道路からやや俯瞰気味になることから非常に人気が高い。
 最近道路以外の田畑や林に入っての撮影が禁じられ、基本的に道路から撮影すること。

1.光線:午前の上り列車、午後の下り列車が順光。
2.あし:日出谷駅から徒歩15分ほど。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。駅近くに小さな店あり。
4.駐車:路上駐車になるので配慮のこと。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

磐越西線 日出谷-鹿瀬 (平瀬びょうせ第1踏切)

上り SLばんえつ物語  会津若松行 2012年4月撮影

 トンネルからカーブで出てきたところを捉える編成写真向き場所。この日は前夜からの雪が止んで日も差し始めたため、立ち位置を変えたが、SL通過時には雲ってしまいました。おまけに白煙が巻いたので編成が隠れることに。雪景色が撮れたので我慢するか・・・というところ。
 田植えの時期には水鏡なども期待できる。また曇天時は踏切北側から撮った方が背景の処理がし易い。

1.光線:午前の上り列車が順光。下り列車は後追いになる。
2.あし:日出谷駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。日出谷駅前に小さな店あり。
4.駐車:3台ほど置くスペースあり、その他は路上駐車。踏切北側には駐車しないように。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

磐越西線 磐梯熱海-中山宿

下り 〔SLあいづ秋祭り号〕試運転 2007年9月撮影

 磐梯熱海を出発し峠へ向かって登ってくる姿を捉える場所。国道脇からあぜ道にかけて数十人は立てる。

1.光線:昼前から午後にかけての下り列車が順光。
2.あし:中山口駅から徒歩30分。磐梯熱海駅からでも40分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。磐梯熱海の温泉街にセブンあり。
4.国道の反対側の川原へ出る道に7台程度停められる、又は東側のチェーン着装帯に停めること。国道上は駐車禁止でトラック運ちゃんとのトラブル多発。SL運転時はパトカーがSL通過直前に来るので、絶対に止めないこと。

(個人DATA:初回訪問2007年9月、訪問回数1回)

磐越西線 中山宿-上戸

下り 臨時快速〔あいづライナー1号〕 2007年9月撮影 

 この区間は国道陸橋からの正面下ろしが有名で、自動車での追っかけ組がわんさか集まるが、今回行った場所は山の中からの下ろし撮影。定員は数名ほど。

1.光線:昼過ぎの下り列車が順光。
2.あし:中山宿駅から国道へ出て数分歩くと小さな川を渡る。そこから右手に見える築堤へ向けてあぜ道を上がり切った所で、さらに線路北側から鉄っちゃん道があるので、そこを数分登るとカーブを見下ろす地点になる。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:橋の所に5台程度。

磐越西線 川桁-猪苗代 (川桁)

上り 普通列車 2007年4月撮影

 磐梯山をバックにカーブを行く列車を撮影できる。この地点の他に、川を挟んだ反対側にある田んぼのカーブでも撮影できる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は後追い気味のアングルになる。
2.あし:川桁駅から徒歩15分。猪苗代からでも40分ほど (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:閑散期は適当に駐車できる。SL運転時は無理に路上駐車するとアングルに入るので、離れた所に止めること。

下り 臨時快速〔クリスマス スノートレイン〕2009年12月撮影

 雪などで山が見えなければ、カメラを反対方向に向けると下り列車もバッチリ撮れる。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

(個人DATA:初回訪問2007年4月、訪問回数2回)

磐越西線 翁島-磐梯町 (布藤)

下り 〔SL会津秋祭り号〕試運転 2007年9月撮影

 翁島-磐梯町間は駅間が長く変化に富んでいて、昔からの撮影名所が幾つかある。ここは下り列車を正面から撮りながらバックに磐梯山を入れる構図。電線がうるさいので処理に困る。下り勾配なので、SLは煙を吐かない。

1.光線:お昼前後の下り列車が順光となる。
2.あし:翁島駅から徒歩60分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:道路に数台。道路から入った所にも3台程置けるが地権者が来た場合はすみやかに移動させること。

磐越西線 翁島-磐梯町(滝の原)

上り 普通列車 2007年9月撮影

 こちらは上り列車を撮影するポイントで、バックに磐梯ではないが山を入れての構図になる。かつては県道との交差地点が踏切になっていて、そこでも撮影できたが、現在は地下道化されて撮影できない。

1.光線:午後の上り下り列車が順光。
2.あし:磐梯町駅から徒歩50分。 (地図) 
3.食料:途中の県道沿いにセブンイレブン。
4.駐車:土の道に10台程度置けるが、近くの家の出入りする路上には置かぬ事。クラウンのご主人の怒りを買います。

(個人DATA:初回訪問1982年8月、訪問回数3回)

磐越西線 磐梯町-東長原

上り 〔SL会津秋祭り号〕試運転 2007年9月撮影

 東長原を出て、緩やかな勾配を登ってくる列車を捉える。上り列車向き。
 車両というよりもソバの花などを入れた叙情的な写真が撮れるとして、高齢の撮影者が多い場所です。

1.光線:曲線部分は午後から、直線部分は午前中が順光。下り列車は後追い撮影になる。
2.あし:東長原駅から徒歩30分。磐梯町からは45分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:直線道路上に10台以上置ける。

磐越西線 喜多方-山都 (一ノ戸川鉄橋)

上り 臨時〔DD53ばんえつ物語号〕 2006年11月撮影

 こちらは超有名な鉄橋アングルで、鉄道ファン以外の一般の人も大勢詰め掛けて混雑するので、連休などの時期は外した方がいいかも。

1.光線:午前中の上り列車が順光。奥の場所から午後の下り列車を撮ることもできる。
2.あし:山都駅から徒歩25分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:川原に多数停められる。なお平日は工事車両が通る日があり、通行を妨げないこと。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

(個人DATA:初回訪問1994年11月、訪問回数3回)

磐越西線 山都-荻野

上り 臨時快速〔SL X'masトレイン〕 2009年12月撮影 《ワイド撮影》

 SLばんえつ物語号が非電化区間で順光になるほぼ最後の場所。なお途中に踏切があって普段は邪魔になるが、冬場は積雪により閉鎖になるので、踏切を入れてもそううるさくはない。
 作例は踏切を避けたもので、これだと長い客車の最後尾が後ろの土手で切れてしまう。
 この日は約40分遅れで来たため、残念ながら真横からの日差しとなった。

1.光線:午前遅め~13時頃まで順光。
2.あし:山都駅から徒歩20分程度。県道から踏切のある小道へ入り込む。冬場は雪を掻き分けるのに更に30分はかかる。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可。県道上に停めるのも迷惑なので、離れた所に置くこと。地元民から聞かれる。

磐越西線 猿和田-五泉

上り 臨時〔磐西・只見ぐるり1周号〕 2006年11月撮影

 すっきりとした鉄橋上を走る写真を撮ることができる場所。磐越西線新津口では最も有名な場所。定番は堤防上からのアングル。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は午後反対側の川岸からのアングルになる。
2.あし:猿和田駅から徒歩30分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:堤防の道に置けるだけ置ける。

五泉-猿和田-馬下間 路線バスあり。1日5本。
(個人DATA:初回訪問1998年4月、訪問回数3回)

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ

撮影地検索

検索フォーム
キーワード