上り 寝台特急〔カシオペア〕 上野行 2013年8月撮影
栃木県北部は線路が南西―北東の配置になっており、午前中の上り列車を狙うには厳しい場所が多いが、ここはカーブでやや南向けになるので、他の撮影地よりは光線的にいい感じかも知れないので行ってみました。
背景に高圧鉄塔が入るので処理が難しいです。
1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:矢板駅から徒歩45分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:途中の県道沿いにマクド・ミニストップ。
4.駐車:砂利道の農道を入るので注意。
こちらは古い方のプログラムですが、2016年6月までの投稿記事をバックアップ分として稼働しています。
下り寝台特急〔カシオペア〕 2010年2月撮影 《ワイド撮影》
都内で東北線・湘南新宿ラインの列車を撮れる場所。道路が狭いため三脚や荷物を大きく広げての撮影は慎みたい。
1.光線:午前遅めの上り列車と午後遅めの下り列車に陽が当たる。あまり遅い時間になると建物の陰になる。冬場は16時前まで。
2.あし:東十条駅から徒歩5分程度。 (地図)
3.食料:周辺にコンビニあり。
4.駐車:不可
上り寝台特急〔カシオペア〕 2010年2月撮影 《ワイド撮影》
東十条駅の真横で、並行する道路が線路よりも高い場所にあるので、少し見下ろして撮れる。
すぐ横に駅が写るのであまり好きではないが、この日は朝降った雪が一番残っているこの場所での撮影とした。
1.光線:昼前~午後の下り列車が順光。
2.あし:東十条駅から徒歩5分程度。 (地図)
3.食料:周辺にコンビニあり。
4.駐車:不可
上り寝台特急〔北斗星〕 2010年2月撮影 《ワイド撮影》
東十条駅近辺は線路脇のホッチキスが邪魔になるが、ここには無いので直線できれいに編成が撮れる。
この日は曇ったのが逆に幸いして、朝の上り北斗星を撮ることができた。
1.光線:午後の上り列車が順光。下り列車はほぼ終日逆光。
2.あし:東十条駅から徒歩数分。狭い道路を車が走ってくるので注意すること。 (地図)
3.食料:駅周辺にコンビニあり。
4.駐車:不可
上り寝台特急〔北斗星〕 2010年2月撮影
歩道橋から見下ろして撮影ができる。歩道橋の向きからして上り列車用だが、身を乗り出せば下り列車も一応撮れる。定員は10名程度。
この日北斗星は1時間近く遅れており、陽が西側に回ってきたので当初構えていた東側から西側に移動しての撮影となった。
1.光線:歩道橋の東側は午前10時ごろまで、それ以降は西側から順光になるが午後2時前後から正面は影る、夏場の遅い時間は下り列車が順光になるかも。
2.あし:西川口駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:西川口駅周辺にいろいろあり。
4.駐車:不可
上り 寝台特急〔北斗星〕 2008年2月撮影
ヒガハスと言われる程ポピュラーな撮影地。上り列車に対して概ね順光でほぼ1日撮影することができる。午後からは線路の反対側に回るので、昼までで帰る人が多い。
1.光線:上り列車が朝を除きほぼ終日順光(朝は正面が影る、特に夏場は9時過ぎまでかかる)。下り列車は後追い撮影になる。
2.あし:蓮田駅から徒歩25分。 (地図)
3.食料:蓮田駅前にファミマあり。
4.駐車:ここは基本的に歩いて行く場所。
5.その他:農作業の邪魔をしないこと。たまたま出くわした農家の方が撮影合間の私の前を「通っていいですか?」とかなり気の使いよう。自分の農地だから遠慮しなくてもいいのにと思うが、これは相当罵声を浴びせられてるな?と感じずにはいられなかった。
上り 寝台特急〔カシオペア〕 2010年9月撮影 《ワイド撮影》
EF510に牽引機が変わって初めての訪問。9月に入ったら大丈夫かと思ったが、まだ前面は陰っている。正面から望遠狙いの人が多いが、この光線状態ならなるべく斜めから撮った方がベターと思われる。カシオペアの正面に日が当たるのは10月以降かな?
(個人DATA:初回訪問2004年8月、訪問回数5回)
上り 団体臨時列車 2007年5月撮影
東鷲宮-栗橋間は通称「ワシクリ」と呼ばれる、中川の北側一帯の田園での撮影地が定番だが、中川の南側にも撮影出来る場所がある。しかし近年、バックに線路を跨ぐ道路橋の建設が進んでおり、景色ブチ壊しとなる日も近い。
1.光線:上り列車が順光(朝は正面が影る)。下り列車は後追い気味のアングルになる。
2.あし:東鷲宮駅から徒歩25分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路西側の農道はやや固めだが、東側の農道はゆるいのでぬかるんで脱出できなくなる恐れあり、その周辺は余地なし。
下り 団体列車 2007年11月撮影
ワシクリと呼ばれるヒガハスと双璧をなす定番ポイント、こちらは直線ありカーブありと幾通りものアングルで楽しめる場所。それ故に撮影者がアングル内に映り込んでしまうリスクも高く、時々罵声が飛び交う。踏切を基点に上り下り両方撮れる。
1.光線:午前中の上り列車が順光(早朝は正面が影る)。下り列車は夏場の朝に順光になる。それ以外はサイド狙いになる。
2.あし:栗橋・東鷲宮・東武鷲宮いずれの駅からも徒歩45~50分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路脇の砂利道に置く者も多いが、カーブ南側からの撮影者に配慮して踏切東側の道路に置くのが良い。
(個人DATA:初回訪問2007年4月、訪問回数3回)
上り 特急〔日光84号〕 2007年5月撮影 2枚共
佐間の陸橋の南側にも直線があり、田んぼが低いことから線路脇の側道や踏切西側から撮影ができる。上下どちらの方向にも撮影できるので便利。この日は夕方に彩野使用の特急〔日光84号〕やあずさ色189系の臨時列車など数本が撮れた。
1.光線:上り列車が順光(早朝は正面が影る)。下り列車は線路東側から夏場の早朝に順光になる。
2.あし:栗橋駅から徒歩40分前後。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:周辺の道路は狭く、西側に1台程置ける場所がある程度。
上り 寝台特急〔北斗星〕 2010年3月撮影
直線区間を行くシーンを撮影できる。アングルは (1)陸橋からの俯瞰、(2)踏切跡からの正面狙い、(3)サイド狙い の3通りがあり、俯瞰と正面狙いでは長い望遠レンズが必要となる。
ビデオ撮りをする場合は、こちらのサイド狙いが適切だが、夏場は雑草が伸び放題で足回りが隠れてしまうので撮影には不適な上、線路脇の道路を時々人や自転車が通るので、被らない事を祈るのみ。
1.光線:上り列車が順光(朝は正面が影る)。
2.あし:栗橋駅から徒歩30分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:陸橋下付近に少数台。
上り 寝台特急〔北斗星〕 2010年1月撮影 《ワイド撮影》
那須連山をバックに入れて築堤を走る列車をバッチリ撮れる場所だったが、その後鉄塔などが増えて背景がうるさくなってきたようです。
1.光線:午前中早めの上り列車が順光。
2.あし:片岡駅から徒歩20分程度。片岡運動場北側にある砂利道の踏切付近。 (地図)
3.食料:矢板インター近くにファミマ。
4.駐車:踏切へ通じる砂利道は駐車禁止のため乗り入れ自体しないこと。地元住民による監視あり。