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阪急宝塚線 雲雀丘花屋敷-山本 (寺門踏切)

上り 急行 梅田行 5100系 2009年12月撮影

 踏切が3ヶ所あり、その間の直線区間と、3つ目の寺門踏切から平井車庫への高架線をバックにカーブを行く列車を撮れる。脚立があれば左下の邪魔な柵の写り込みが解消できる。
 冬場だったからか、10時半で正面が影ってしまった。

1.光線:朝の上り列車・午後遅めに下り列車が順光になる。
2.あし:山本駅から徒歩10分。 (地図)
3.食料:駅南側にコープ。
4.駐車:狭い道が多く、迷惑な路上駐車は避けたい。

(個人DATA:初回訪問1998年10月、訪問回数3回)

阪急嵐山線 上桂-松尾

下り 普通 桂 行 2300系 2005年9月撮影

 松尾を発車した下り列車を撮れる場所であったが、最近手前にアパートが建ったとの事で、現在撮れるか否かは不明です。

1.光線:昼前~午後の下り列車が順光(遅い時間は正面影る)。
2.あし:松尾駅から徒歩5分。 (地図)
3.食料:松尾駅東にファミマ。
4.駐車:路上に置けても1~2台。
5.その他:嵐山線は桂駅が起点だが、桂行きは下り列車として扱う。

(個人DATA:初回訪問1988年11月、訪問回数5回)

阪急京都線 桂-洛西口

 撮影不可 
下り 急行 梅田行 7300系 2007年2月撮影

 桂を出て直線を加速してくる下り列車を撮れた場所だったが、高架工事による線路移設が行われ、金網が張られ撮影できなくなりました。JR桂川駅も近い。

1.光線:午前中の下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:洛西口駅すぐ北側、JR桂川駅からでも徒歩10分。 (地図)
3.食料:駅に小さな売店がある程度。
4.駐車:不可。

阪急京都線 西山天王山-大山崎 (円明寺)

下り 普通 梅田行 8300系 2005年9月撮影

 確か阪急で最も駅間距離の長い区間で、周囲も田畑が広がっていたが、西山天王山駅の開業をはじめ、ここ数年で急速に宅地化が広まってきており、のどかな風景がなくなるのも近いかも知れない。
 下り列車が踏切を挟んでほぼ1日順光で撮れる場所だが、踏切の西側は狭く定員が少ない。

1.光線:下り列車がほぼ終日順光。
2.あし:西山天王山駅から徒歩12分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:近くの府道沿いにセブン。
4.駐車:路上駐車となるので注意。

(個人DATA:初回訪問1998年2月、訪問回数4回)

阪急京都線 西山天王山-大山崎 (切通し)

下り 特急 梅田行 9300系 2005年9月撮影

 切り通しの中を行く列車を歩道橋から撮影できる。近くの踏切から東海道線の撮影もできる。

1.光線:下り列車が午後順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:阪急大山崎駅・JR山崎駅から徒歩10分ほど。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅前にコンビニ
4.駐車:不可
5.その他:阪急そばは閉店となりました(涙)

阪急京都線 崇禅寺-南方

 一部撮影不可 
上り 急行 河原町行 8300系 (後追い) 2001年5月撮影

 カーブを曲がってきた上り列車、カーブに差しかかる下り列車を踏切から撮れる。歩道橋からの俯瞰もできましたが、その後高架工事で歩道橋が撤去されたため、俯瞰撮影はできなくなりました。

1.光線:上り列車は朝早め、下り列車は午前~昼過ぎが順光。それ以後は下り列車が踏切北側から順光。
2.あし:崇禅寺駅から徒歩5分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅北側にスーパー。
4.駐車:路上駐車の車は幾らかあるので置けなくはない。

紀勢本線 冷水浦-加茂郷 (塩津)

下り 特急〔オーシャンアロー17号〕 2009年9月撮影

 和歌山近くで海を入れて撮影が出来る場所。真後ろに火力発電所、その左にテーマパークが入る。
 架線柱の処理がやや難しいのと、脇を走る国道の騒音があるので、ビデオ撮影には難がある。上り列車の後追い撮影の方がきれいに撮れる。

1.光線:午後の下り列車が順光(上り列車は後追いになる)。
2.あし:冷水浦駅から徒歩25分程(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:3台ほど停められる。

(個人DATA:初回訪問2007年5月、訪問回数2回)

紀勢本線 湯浅-広川ビーチ

下り 普通351M 2007年5月撮影

 広川ビーチ駅の手前が緩やかなカーブになっており、西側の県道から築堤上を行く列車を撮影できる。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:広川ビーチ駅から徒歩15分程(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:道路上に路上駐車になるが、夏場などは不可。

紀勢本線 広川ビーチ-紀伊由良

下り 普通341M 2007年5月撮影

 お昼前後の下り列車を撮影できる。上り列車も朝なら撮影できる。

1.光線:昼過ぎの下り列車が順光、上り列車は朝順光(冬場は日が当たらない可能性)。
2.あし:紀伊由良駅から国道を進み2つめの踏切を渡ると、線路沿いに細い舗装道路があり、徒歩20分程で着く。(地図)
3.食料:紀伊由良駅より御坊寄りの国道沿いにローソン。
4.駐車:線路沿の舗装道路に3台ほど置ける。

ちなみに上り列車を撮るとこういう感じ。10時前ならもっと光線がよさそう。
上り 普通356M

紀勢本線 岩代-南部 (千里展望台)

上り 普通348M (後追い)2009年9月撮影《ワイド撮影》

 黒潮洗う太平洋が見える風景が展開する区間。展望台から海と列車を入れて撮影ができる。
 展望台近くの木が成長しており、ここから撮影できるのは3人程度、そして高めの三脚が必要。木製の展望台が揺れるため、ビデオ撮影する場合は単独でないと苦しい。
 また夏~秋はスズメバチがよく飛んでおり、頭を覆う白いタオル等が必需品。

1.光線:朝の下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:どちらの駅からも徒歩だと50分程かかる(地図)
3.食料:南部駅近くの国道沿いにローソン。
4.駐車:広場なので10台以上置ける。
5.その他:展望台広場から下に降りると小さなお社があり、そこからも撮影できる。

下り列車や長い編成の撮影の場合は少し引いて撮る。《ワイド撮影》

紀勢本線 岩代-南部 (山内)

下り 普通2929M 2009年9月撮影

 千里展望台へ行く途中に海をバックにやってくる列車を撮れる場所がある。周辺はみかん畑なので、むやみに立ち入って木の根を踏んだりしないこと。道路から撮影できる。

1.光線:下り列車が午前中順光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩40分程かかる(地図)
3.食料:南部駅近くの国道沿いにローソン。
4.駐車:路上駐車になるが、時々トラックが通るので、目一杯端へ寄せて止めること。

紀勢本線 古座-紀伊田原 (岩場)

下り 普通電車 新宮行 165系 1997年1月撮影(岩場から)

上り 特急くろしお16号 天王寺行 1997年1月撮影(岩の上から)

 意外と海沿いを走る場面の少ない紀勢本線だが、ここは海に突き出た岩場から手前に海を入れて撮ることができる。なお岩に登って撮影もできるが、狭くて高い場所のため登るのは大変危険なので、完全自己責任で。

1.光線:側面についてはお昼過ぎまで日が当たる。下り列車の前面に日が回るのは夏場など。
2.あし:紀伊田原駅から徒歩30分ほどで、山側から国道の下をくぐる小道があり、出たところが岩場。(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:国道から降りる場所に1~2台程置ける。

(個人DATA:初回訪問1997年1月、訪問回数2回)

肥薩線 八代―段 (おれんじ鉄道並行区間)

上り 〔SL人吉号〕熊本行  2009年7月撮影

 続報 この場所は道路の拡張工事により、線路側に道路がせり出したため余裕がなく、アングル内に道路が映ったり、夕方のSL通過時には道路の影が落ちます。
 八代駅を出てしばらくは肥薩線とおれんじ鉄道が並行して走っている区間があり、線路南側の道路から俯瞰気味に撮影できる。
 この日は前日に大雨で山口県内が不通、半日遅れで八代に着いた時にはもう15時で、上りSLが来るまでに奥まで入る交通手段が無かったため、八代駅から歩いてここで撮影。夏場だったので、正面にも陽が当たってくれた。上りSLはもちろん煙は吐かない。
 下りのSLなら少し煙を期待できる、なお線路北側の踏切付近からの撮影になり、アングルは限られる模様。

1.光線:午前中の下り列車が順光(午前早めは線路の反対側から順光)、春~夏期の夕方近くに上り列車が順光。
2.あし:八代駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:八代駅内にコンビニ。
4.駐車:車通りは割と多いので、少し離れた場所を探して(線路の北側等)停めること。
5.その他:おれんじ鉄道八代駅にレンタサイクルあり。

(個人DATA:初回訪問2003年4月、訪問回数3回)

肥薩線 坂本―葉木

下り 特急〔くまがわ3号〕人吉行 2009年8月撮影

 球磨川に沿って人吉へ向かう列車を対岸から撮影する場所は幾つかあるが、どこも駅から遠いのが難点。
 そんな中、ここは比較的駅から近くて歩いてアプローチできる場所である。国道サイドから撮るため、後ろを走るトラックには十分注意したい。

1.光線:午後の上下列車ともサイド順光。
2.あし:葉木駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可

肥薩線 鎌瀬―瀬戸石 (鉄橋西)

上り 〔SL人吉号〕熊本行 2009年7月撮影 《ワイド撮影》

 球磨川を渡る鉄橋を川から見上げて撮影できる場所。水鏡を期待したが、昼間は割と風が吹いており、SL通過時の水鏡撮影は難しい。朝夕の凪の時にトライしたいところ。
 なおこの場所の収容人数は前日までの雨量に左右され、夕立の多い夏場では岸まで水量があって、訪問日には2名しか立てず、前位の私の三脚は10cm近くまで水の中でした。水が引けばもう少し立てる。

1.光線:夏場午後遅めの上り列車が順光。
2.あし:鎌瀬駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので配慮して停めること。

肥薩線 鎌瀬―瀬戸石 (鉄橋北)

上り 〔SL人吉号〕熊本行  2009年8月撮影 《ワイド撮影》

 球磨川第一橋梁を渡る列車を俯瞰撮影できる場所。斜め位置からの俯瞰場所に人が集まるが、私は正面から見下ろせる場所で陣取り撮影。
 なお鉄橋すぐ脇の線路犬走りに三脚を立てて狙うかぶりつき馬鹿が現れるというリスクもあるので、ビデオ撮影派の人は注意されたい。

1.光線:夏場午後遅めの上り列車が正面に日が当たる。
2.あし:鎌瀬駅から徒歩数分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車できる場所は、踏切よりも東側へ行った場所がよい。

肥薩線 吉尾―白石

下り 〔SL人吉号〕人吉行  2009年8月撮影

 下りのSL人吉号を俯瞰で狙える場所はないかと列車の窓からロケハンした際に以前目に留まった場所。
 この日は八代から特急で入ったため、停車する一勝地駅からレンタサイクルで炎天下の中を走らせること1時間。汗だくの中坂道を押して上がり、何とか見下ろせる場所へ。本当は更に奥地にもそれらしい場所はありそうだが、勾配が急すぎて断念。撮影した場所は電信柱と列車の足回りが少しかぶってしまう、あまり良い位置でもなかったが、雰囲気はなかなかのもの。涼しい時期に徒歩で奥地へ登って開拓してみたい。

1.光線:お昼前後の下り列車が順光。
2.あし:吉尾駅から徒歩20分程度、集落奥の墓地に入らせてもらう。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:県道に停められそうな場所はある、そこから徒歩。

肥薩線 那良口―渡 (第2鉄橋)

下り 〔SL人吉号〕人吉行 2009年7月撮影 《ワイド撮影》

 有名な球磨川第二橋梁を渡る姿を撮影できる。鉄道ファンのみならず、一般の人も見物に来るのでマナーの悪さが時折見られる。音に敏感なビデオ派の人は対策を。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:渡駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:堤防に停められる。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

肥薩線 大畑駅付近

下り 急行〔えびの2号〕熊本行 1990年2月撮影

 スイッチバックで有名な大畑駅の西側にZ状の線路の様子を撮れる場所があったので、そこへ登って撮影。あれから20年近く経って現在どうなっているかは不明です。
 線路はループしていて、吉松から来た列車が北側から顔を出し、人吉から来た列車は南側の線路から出てきます。

1.光線:日中ほぼ順光。
2.あし:大畑駅駅から線路沿いに細い道を数分程歩き、適当に斜面へ登る。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不明。

伯備線 黒坂-根雨 (津地)

下り 特急〔やくも3号〕 2009年11月撮影

 こちらも午前中の下り列車を順光で撮れる場所でカーブのイン側・アウト側どちらからでも撮れる。イン側は草木が若干うるさいので、アウト側から引き付けて撮るのが無難。

1.光線:上り列車が午前中に順光、下り列車は午後正面のみ順光。
2.あし:根雨駅から徒歩20分程度。町営バス奥渡線「津地」下車して根雨駅側へ少し戻った所。 (地図)
3.食料:根雨駅の北側の国道沿いにポプラ。
4.駐車:線路沿いの道に止めずに、踏切を一旦渡って西側から撮影ポイントへ回り込めて止められる。
5.町営バス奥渡線のほかに、十数分歩いた所にある日野病院前-根雨駅前間にも1日7本バス便あり。(休日は運休)

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