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東北本線 有壁-一ノ関 

上り 貨物 92レ隅田川行 2009年9月撮影

 小牛田駅の北側が一直線に田んぼの中を走っており、築堤を行く列車を撮れる。
 田んぼの西側は枝木が邪魔になるため、午前中の上り列車専用とみた方がよい。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:小牛田駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:少数台なら砂利道に置ける。

東海道本線 山科-京都 (大谷高校前)

上り 普通 117系 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 京都タワーを入れられる歩道橋から2つ東にある歩道橋のたもとに、架線柱の台座に1人だけ立てることができ、ここから上り列車を順光で撮影することができる。6両の117系ならぴったり収まる。
 すぐ目の前に守衛室があり、警備員もチラチラこちらを見ているので、変なことはできません。

1.光線:午前の上り列車が順光。
2.あし:JR・京阪東福寺駅から徒歩10分。また河原町から市バス207系統で「今熊野」下車徒歩3分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可。

東海道本線 山科-京都 (歩道橋)

上り 寝台特急〔トワイライトエクスプレス〕 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 京都駅を発車した列車を京都タワーを入れて歩道橋の中央から手軽に撮ることができるが、残念ながら上り外線は上り内線の架線が掛かってしまうので、あくまで風景写真としての撮影となる。
 上り外線の列車を撮る場合は歩道橋の北側階段から列車主体でなら撮ることができる。

1.光線:午前の上り列車が順光。
2.あし:JR・京阪東福寺駅から徒歩数分。また河原町から市バス207系統で「今熊野」下車徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:東福寺駅付近にファミマとデイリー。
4.駐車:不可。

東海道本線 長岡京-山崎(名神クロス)

下り 4002レ寝台特急〔日本海〕大阪行 2011年11月撮影

 京阪間もいろいろ撮影条件が厳しくなってきて、撮れる場所が減ってきたが、ここはしばらくは安泰か?という場所。
 跨線橋の歩道部分にずらりと並べるが、良位置はせいぜい5名ほど。歩行者・自転車の通行を妨げないようにしたい。

1.光線:早朝を除く午前中の下り列車が順光。上り列車は後追いになる。
2.あし:西山天王山駅から徒歩18分、山崎・阪急大山崎駅から徒歩25分ほど。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:近くにファミマ。駅前にもコンビニ。
4.駐車:歩道部分の真下の道路に路上駐車になる。
5.その他:阪急大山崎駅前にはレンタサイクルあり。

東海道本線 山崎-島本 (サントリーカーブ)

下り 特急〔サンダーバード〕大阪行 2008年4月撮影

 関西の定番スポットであったサントリー前も遂にアーバン金網が張られてしまい撮影は困難になりました。上記の写真は金網設置前に撮影したもの。

 現在ではこのように金網が張られていますが、高さは約1.8mもなくしかも手前にガードレールがあるので、手持ちであればガードレールに登れば撮影できそうです。ただしブヨブヨのお腹が揺れて手ブレを招くので、お腹の脂肪を落として腹筋を鍛えましょう(笑)。
 それよりかは、写真用品メーカーから出している“クリップ”を使って金網上部のパイプに固定すれば比較的楽なことでしょう。液晶モニタがバウンスできるカメラに限られますが。 

1.光線:朝の上り列車と午後遅い時間の下り列車が順光。
2.あし:山崎駅から徒歩10分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:山崎駅前にデイリー。
4.駐車:不可。

(個人DATA:初回訪問1989年10月、訪問回数5回)

東海道本線 山崎-島本 (百山踏切)

 環境悪化 
 関西での定番ポイントだが、最近は柵が作られ、許容人数もかなり厳しくなってきた。更に木が伸び、家が建ったため、この場所から下り列車を午前中に撮るのは厳しい。一方上り列車は夏場の朝を中心に順光期待が持てたのですが、最近宅地化されて上りは絶望に近い状況になっています。
 近況についてはこちらの記事を参照下さい。 

上り 貨物 2005年6月撮影

下り 貨物51レ 2005年6月撮影

 下り列車は2005年の時点で、手前の民家の草木がだいぶ伸び、2010年以降に次々と家が建ったためかなり厳しくなっており、無理をして撮影をせず、他の場所へ回った方がよかろう。

1.光線:午前中の下り列車が順光、踏切の西側から午後も順光。上り列車も夏場中心に朝なら日が当たる。
2.あし:島本駅から徒歩15分。山崎からでも20分程。道が分かりにくい場合は西国街道を歩くとよい。(Y!地図) (goo地図) 
3.食料:山崎側の途中にファミマ、島本側の途中にセブンあり。
4.駐車:原則駐車不可だが、踏切西側の道路がやや広いので、早朝など人通りの少ない時間帯なら可。

東海道本線 新大阪-大阪 (上淀川鉄橋)

下り 特急〔はまかぜ1号〕回送 2010年11月撮影 《ワイド撮影》

 言わずと知れた関西の定番撮影地「上淀」の鉄橋。淀川を渡る下り列車を撮影できるポイント。上り列車や貨物線の列車はトラス鉄橋に隠れてしまいます。

1.光線:午前中の下り列車が順光。太陽が北へ廻る春~夏の朝は正面が影る。
2.あし:地下鉄中津又は天神橋筋六丁目から徒歩15分程度。また大阪駅から市バス34系統で「本庄西2丁目」下車徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:バス停前にローソン。
4.駐車:コインPなどに停めること。

(個人DATA:初回訪問1998年5月、訪問回数多数)

東海道本線 木曽川-岐阜

上り 快速 金山行 2011年12月撮影

 木曽川橋梁を渡って築堤を駆け下りてくる上り列車を撮影できる。また反対側からは下り列車も撮影可。最近線路脇の柵が近くまで伸びてきた感があり、そのうちここでの撮影もできなくなるかも?

1.光線:上り列車はほぼ終日順光。下り列車は夏場の夕方に順光になる。
2.あし:木曽川駅・名鉄黒田駅から徒歩15分ほど。 (地図)
3.食料:駅近くにサークルK。
4.駐車:中学校のグランド脇に停められるがアングル内に写り込む可能性あり。また休日はグランド利用者による駐車で既にいっぱいになってる事もある。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

(個人DATA:初回訪問1998年2月、訪問回数5回)

東海道本線 尼崎-立花(東七ッ松踏切)

上り 特急〔はまかぜ2号〕 2010年11月撮影 《ワイド撮影》

 尼崎-立花間には踏切や陸橋があり、それらの場所の中から一番手軽なのが立花駅から2つ目の踏切。上り列車専用できれいな直線を走ってくる列車を撮れる。
 この日は1Dを上淀鉄橋で撮った後に電車で移動。立花駅から大急ぎで歩いて来たが、踏切到着前に鳴り出して大慌てでカメラを取り出して撮影。一番引いた状態だったのでお約束の如く障検装置が・・・ なお定員は手持ちで2名程度です。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:立花駅から徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅前や周辺にいろいろあり。
4.駐車:交通量が多いので路上駐車は不可。近辺の有料駐車場に停めること。

東海道本線 さくら夙川-芦屋 (松園町)

上り 特急〔はまかぜ2号〕 2009年12月撮影

 この区間こは有名な“大手前カーブ”があるが、柵が高くなってしまいあまりきれいに撮れなくなった。その一つ西側に上り列車ほぼ専用で撮れる小さな踏切がある。ここの定員は3名ほどで、三脚は1人のみ可。

1.光線:午前中の上り列車が順光。しかしご覧の通り冬場は南側の木の影が落ちてしまう。
2.あし:阪急夙川駅から徒歩10分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:夙川駅周辺でいろいろ。
4.駐車:不可。

(個人DATA:初回訪問1980年2月、訪問回数5回)

東海道本線 さくら夙川-芦屋 (山打出)

上り 貨物 72レ 2009年9月撮影

 ここは駅から比較的近い踏切から撮れる場所で、上り列車がメインですが、曇天などであれば踏切北側から下り列車を撮ることもできます。普電が爆加速で被ってきたので大慌てで目一杯ズームを引いたら、左に障検ブタが入っちゃった。72レは被り必至のようです。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は夏場の午後遅めなら陽が当たるかも?
2.あし:芦屋駅から徒歩10分程度、阪神打出からの方が近い。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅や国道周辺にあり。
4.駐車:路上駐車不可。電車+歩きか、国道2号線の阪神電鉄バスも利用できる。

東海道本線 芦屋-甲南山手

上り 寝台特急〔あかつき+彗星〕 2005年9月撮影

 上り列車の撮影ポイント。線路南側の道路から撮影できたが、最近ケーブル類が増えたのか、かなり鬱陶しい状況になっている。高めの脚立があれば、ここより更に西側で撮ることも可。

1.光線:午前中の上り列車が順光だが、南側の建物影が出るため、冬場の朝はほとんど日が当たらない。
2.あし:JR芦屋・阪急芦屋川駅からともに徒歩10分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:JR芦屋からの途中にセブンあり。
4.駐車:住宅街で道が狭く、車通りも多いので不可。

(個人DATA:初回訪問1994年1月、訪問回数2回)

東海道本線 甲南山手-摂津本山

上り 寝台特急〔なは〕 2005年9月撮影

 甲南山手と言えば駅撮りオタクアングルが有名だが、駅の西側踏切からすっきりとした写真も撮れるのです。ただし、被り率が非常に高いというリスクはあります。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:甲南山手駅から徒歩4分。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:駅前のサークルK。
4.駐車:路上駐車は難しい。

湖西線 山科-大津京

上り 寝台特急〔日本海〕大阪行 2011年12月撮影《ワイド撮影》

 線路を跨ぐ歩道橋から手軽(?)に俯瞰できる人気スポットだが、金網の網目は細かいので大口径レンズだと難しく、金網を越える高さの三脚と脚立が必要になる。キャパは10名ぐらいまでOKだが、三脚を立てて金網オーバーで撮れるのは5名程度。毎度のごとく、地元歩行者の邪魔にならぬように。
 この日の〔日本海〕は3時間遅れの13時少し前ぐらいに通過しました。

1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:四宮・追分どちらの駅からも徒歩15分弱。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可。細い道ばかりで、路上駐車は禁物。

北陸本線 湯尾-南条 (インカーブ)

上り 寝台特急〔日本海〕大阪行 2011年12月撮影

 湯尾カーブの定番はこのインカーブ。人気のある場所ですが、冬場は北陸線屈指の雪深い地点で、積雪時は足回りが隠れることもあります。

1.光線:早朝を除く午前中の上り列車が順光。
2.あし:湯尾駅から徒歩15分ほど。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:撮影場所の南側100mほどの国道脇の所に数台置ける駐車可能スペースがあるが、冬場は雪に埋もれる模様。

東海道新幹線 小田原-熱海 (玉川鉄橋)

下り こだま655号 名古屋行  2006年3月撮影

 東海道線の名撮影地の山側に新幹線が並行しており、みかん山から俯瞰や、海をバックに運が良ければ東海道線の列車との並走シーンも撮れる。直線が短いので、せいぜい6両程度しか写らないが、風景写真用のスポットなのでその辺は承知置きを。

1.光線:午後の下り列車が順光。夕方は山影になる。
2.あし:早川駅から徒歩30分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:農作業車の通行を妨げないように数台は置ける。
5.その他:国道を走るバスは平日のみ1時間1本程度ある。

山陽新幹線 東広島-広島 (歩道橋俯瞰)

下り こだま725号 広島行  2012年2月撮影

 山の中がほとんどの広島県内での撮影スポットとしてある場所がここで、一般の歩行者は誰も通らないような場所に歩道橋が設置されており、金網の隙間から容易に俯瞰撮影が出来る。
 2012正月に降雪&バス運休で断念した場所だったが、何とかリベンジという形で撮影にこぎつけた。

1.光線:午前の上り列車と午後の下り列車が順光。冬場の朝9時ごろまで木の影が落ちる。
2.あし:東広島駅から徒歩60分程度、西条-呉間のJR路線バスの利用もできる。 (地図)
3.食料:撮影場所付近の国道呉側にローソン。
4.駐車:農作業車の作業を妨げないように数台は置ける。

山陽新幹線 東広島-広島 (歩道橋西側)

上り こだま734号 岡山行  2012年2月撮影

 歩道橋からの俯瞰撮影の他に、線路脇からの撮影も可能であり、上り列車を順光撮影できる穴場となっているが、4段以上の脚立が必要なこと、三脚使用の場合は最低でも2m以上の高さが必要なこと、ベストポイントは2名までなので、先客がいると諦める人も多いシビアな場所である。
 最近この背景になる場所に高架道路の建設がされているようで、道路が完成すれば、編成に影が落ちるかも知れません。 

1.光線:午前の上り列車が順光。下り列車は後追いになる。
2.あし:東広島駅から徒歩60分程度、西条-呉間のJR路線バスの利用もできる。 (地図)
3.食料:撮影場所付近の国道呉側にローソン。
4.駐車:農作業車の作業を妨げないように数台は置ける。

山陽新幹線 徳山-新山口 (大平山展望台)

下り こだま727号 博多行(後追い)  2012年2月撮影

 防府市の東側にある大平山の頂上からの大俯瞰。16両編成の新幹線もこんなに小さく見えます。ロープウェイ山上駅の南側にある展望台の屋上に立てば、南側~西側が一望できる絶景が広がります。

1.光線:朝の上り列車が順光。下り列車は後追い撮影になる。
2.あし:車利用が現実的。ロープウェイが利用できるが、山麓駅までのバスの便が少ないので注意。徒歩の場合は富海駅の方が近いが1時間はみた方が良い。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:山上駐車場は無料だが、展望台まで徒歩10分近くかかる。


 大平山から防府市街を一望した様子。真ん中を横切っているのが山陽道で、右側を"("の字にカーブしているのが新幹線。
 ロープウェイとアクセス情報については防府市役所のHPを参照して下さい。
近くにトイレあり:山上展望台付近にあり

山陽新幹線 新山口-厚狭

下り こだま727号 博多行  2012年1月撮影

 この区間は他所で紹介されている農道からの撮影場所があったが、ロープと警告の立て札も立てられ「立入禁止」になっています。 今回私が訪れた場所はそこよりも駅に近い場所で、厚東駅から実際に歩いて20分程で着けました。ただ真下を国道2号が通っているので車の音がうるさく、ビデオ撮りには辛い面もあります。
 立ち位置はお墓の裏の斜面を登って、10名程は立てそうなスペースから三脚でスタンバイ。この日は正月3日でしたが、雨上がりで誰もおらず楽勝の撮影となりました。夏場の夕方以外は、天気が良いと側面は完全に影になります。

1.光線:夏場の夕方のみ下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:厚東駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:すぐ東側にセブン。
4.駐車:参墓者用に2台のスペースがあるが、停めるか否かはあなたの責任において。

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