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日豊本線 北川-日向長井 (鉄橋南)

上り 特急〔にちりん16号〕(後追い) 2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 北川の鉄橋を渡る列車を撮影できる。架線柱が東側のため、撮影は午後からの方が適している。

1.光線:午後の下り列車が順光。上り列車は後追いかサイド狙いなどになる。
2.あし:どちらの駅からも徒歩30分ほどかかる。普通列車の本数は極めて少ない。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。道の駅も利用できる。
4.駐車:川の堤防道路に置けるが、対岸からの撮影者のために、線路から離して停めてあげよう。
5.その他:宮崎交通のバス便(熊田線)が延岡駅-北川町熊田間で1日4本あり、こちらも併せて利用できる。停留所は坂本又は竹瀬。

日豊本線 南日向-美々津 (定番)

下り 寝台特急〔富士〕  1997年10月撮影

 カーブの鉄橋を行く列車が撮れる昔からの定番撮影地。柵が増設されたのか、以前より収容人数が減った感じがします。中望遠以上が必要。

1.光線:下り列車がお昼前後に順光。
2.あし:美々津駅から徒歩25分ほど。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:線路の西側に待避所があるが、大型車(ダンプ)が頻繁に通るため、実質ここに1~2台しか置けない。その他の車は離れた場所に置いて歩いて来ること。

(個人DATA:初回訪問1997年10月、訪問回数2回)

日豊本線 南日向-美々津 (俯瞰)

下り 特急〔にちりん5号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 カーブの鉄橋を行く列車が撮れる昔からの定番撮影地があるが、「3年前の台風により、斜面の立ち木が倒木の可能性があるとして、JRによって伐採された」(農家の方談)ことから視界が開け、上の畑からの俯瞰撮影が容易になった。
 当日訪問した際は、農家の方と良好な関係を持てたので快く車も乗り入れさせてもらいました。家畜伝染病対策などで入れなくなる場合もあるので注意。

1.光線:下り列車がお昼前後に順光。
2.あし:美々津駅から徒歩25分ほど。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:道路は狭く駐車不可。農家の空き地に2台程置けるが必ず声を掛けること。

日豊本線 川南-高鍋 (川南陸橋)

下り 特急〔ひゅうが3号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 日向灘を見ながら走る列車を陸橋から俯瞰撮影してみた。
 細かい目の金網越しの撮影になるので、大口径レンズでの撮影だと金網がケラレで入る。じっくり探せばもう少しいい場所があるかも?

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:川南駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:大型車が通るので陸橋上は駐車禁止、少し海側に下りた辺りに停めること。

日豊本線 川南-高鍋 (河口)

下り 特急〔にちりん5号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

下り 〔さわやかライナー3号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 高鍋の橋りょうは元定番の正面気味アングルの他に、河口側からサイドで撮影する事もできる。橋が長いので、望遠で狙えば十分正面がちに撮影することも可能。ズームしながら追えるので、ビデオ撮影にも最適である。

1.光線:午前中の下り列車が順光。早い時間は正面は影る。
2.あし:高鍋駅から徒歩15分程度。老人施設の横の道を海側へ進み、海岸に出て、北側へ数分歩く。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:海岸手前の防波堤付近に数台置ける。4輪駆動車に限り海岸へ乗り入れできるが自己責任で。夜は野うさぎが出るので轢かないように。

(個人DATA:初回訪問2011年2月、訪問回数2回)

日豊本線 川南-高鍋 (南側)

下り 寝台特急〔彗星〕  1997年10月撮影

 橋を渡ってくるブルトレ撮影の名所であったが、最近ここに老人保健施設ができて原則撮影禁止となった。地図や航空写真にはまだ載っていないが、敷地ぎりぎりまで柵がめぐらされている。

1.光線:午前中の下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:高鍋駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:駅近くにデイリー。また国道まで出れば幾らかお店はある。
4.駐車:不可。
5.その他:どうしてもここで撮影したい人のために、暫定的に施設の許可を取れば撮影ができる模様。時間はおそらく朝9時以降と思われる。

(個人DATA:初回訪問1993年8月、訪問回数2回)

日豊本線 宮崎-南宮崎 (大淀川南岸)

下り 特急〔きりしま3号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 昔から有名な大淀川の鉄橋。こちらは南岸からの撮影。架線柱が東側になるため、午後からの方がすっきり撮れる。

1.光線:朝を除き下り列車がほぼ終日順光。
2.あし:南宮崎駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:駅周辺や途中にもコンビニ・飲食店あり。
4.駐車:角地に1台だけ土道に入れる形で置けるが、それ以外は路上駐車になる。角のマンションの出入りに邪魔になるので、路上駐車をする場合も配慮して停めること。

(個人DATA:初回訪問2004年3月、訪問回数3回)

日豊本線 清武-日向沓掛

上り 普通電車(後追い)  2004年3月撮影 

 清武駅を出て90度近い大カーブ描いており、長い編成は全体は写らないが途中から顔を出した姿を撮影できる。下り列車向き。

1.光線:上り列車は午前中に、下り列車は午後順光になる。
2.あし:清武駅から徒歩15分前後。 (地図)
3.食料:役場近くにセブン有。
4.駐車:線路沿いの道路は割と通行量があるので、少し離れた所に置くなど配慮も必要。

日豊本線 田野-青井岳 (清武川)

上り 特急〔きりしま8号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 昔からの有名場所である清武川の鉄橋。鉄橋の前後にも大築堤が広がるが、雑草が所々伸びているため、割り切って鉄橋メインで撮影。

1.光線:午前遅くから昼過ぎ頃の上り列車が順光。
2.あし:田野駅から徒歩30分程度。坂道等があるので地図上の計算時間より余分に時間がかかります。 (地図)
3.食料:町内にスーパー、国道沿いにコンビニあり。
4.駐車:川原に3~4台置けるスペースはあるが、アングル内に写り込む可能性が大きく、他の撮影者がいる場合は配慮すること。その他の周辺農場への車の乗り入れは厳禁。

(個人DATA:初回訪問2011年2月、訪問回数2回)

日豊本線 田野-青井岳 (陸橋俯瞰)

下り 特急〔きりしま11号〕2枚共  2011年2月撮影 《ワイド撮影》


 清武川の鉄橋とその前後の大築堤を行く列車を、西側の陸橋から俯瞰撮影できる。望遠で鉄橋を狙い、引きで手前のカーブを撮影と2度おいしい。

1.光線:春夏季の夕方近くに下り列車が順光。
2.あし:田野駅から徒歩40分ほど。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:昔からの有名場所で、地元住民との間に駐車マナーで度々問題があるようだ。撮影位置には駐車禁止の立て札があり、少し離れた道路余地に停めるしかない。

日豊本線 田野-青井岳 (境川)

下り 特急〔きりしま5号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 青井岳駅の東側にデッキトラスの鉄橋があり、下から見上げるようにして撮影できる。距離があまり取れないため、3両編成が最適。真横もしくは上り列車の正面がかろうじて見える程度の位置になる。
 高速道路利用で、ここで国鉄色の下り6005M撮影後に高鍋橋りようで国鉄色の5005Mも撮れました。

1.光線:朝夕を除き上下列車ともサイド順光。
2.あし:青井岳駅から徒歩数分。バス転回場のような場所。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:バス路線は廃止されたのか滅多に来ないので駐車は可。ここで駐車して飯を食って車外へゴミを捨てる馬鹿どもがおり、最悪画面内にゴミ袋等が写り込む可能性もある。

日豊本線 餅原-三股 (カーブ)

上り 特急〔きりしま11号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 04年に鈍行列車で通った際に、ここのカーブなら西日を浴びてカーブする列車をバッチリ撮れるかな?と思い、一度来たかった場所。数年越しの思いが実現かと期待したが、10年夏は夕立雲に太陽は阻まれ、リベンジで来た今回も〔きりしま〕通過の際は薄く雲が掛かってしまった。
 なお新燃岳の活動状況によっては、降灰で撮影どころではなくなるので注意。横をトラックが通ると路面の灰が舞い上がるので冷や冷やの中でのリベンジ撮影でした。

1.光線:夕方近くの下り列車が順光。
2.あし:餅原駅から徒歩数分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:意外と車が通るので、車の停め方には注意すること。
5.その他:餅原-三股間の鉄橋は、手すりや前後の築堤の雑草が邪魔なのでパスしました。

(個人DATA:初回訪問2010年8月、訪問回数2回)

日豊本線 国分-隼人

上り 特急〔きりしま82号〕  2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 隼人方から大きくカーブを曲がって国分駅に入るが、そのカーブの手前が築堤になっており、追いながら撮影ができる。作例は朝の順光撮影位置で、午前遅めからは線路の南側から撮影できる。

1.光線:午前中の上り列車、午後の下り列車が順光。
2.あし:国分駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:付近に2~3台可。

日豊本線 錦江-帖佐

上り 特急〔きりしま82号〕  2011年2月撮影 《ワイド撮影》

 桜島をバックに走る列車を撮影できる。こちらはほぼ真横から見下ろす形になるので、広角レンズを使っても編成は収まらない。桜島バックにこだわらなければ中望遠レンズで編成写真を撮ることは可能。列車のみの撮影なら、午後から鉄橋の南西側へ回れば、手すりや架線柱に掛からず撮影できる。

1.光線:基本的にこの場所からは逆光位置になる。
2.あし:どちらの駅からも徒歩20分ほど。 (地図)
3.食料:ローソン、ラーメン店、ほか国道沿いにいろいろ。
4.駐車:ローソン&ラーメン店の駐車場に買い物をした上で停める。

日豊本線 姶良-重富

上り 特急〔きりしま2号〕  2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 桜島を横目に鉄橋を渡る列車をサイドから撮影できる。広角レンズが必要。道路と歩道が分離しているので、安全に撮影できる。

1.光線:基本的に逆光だが、夏場の夕方近くに側面に陽が当たる期待あり。
2.あし:どちらの駅からも徒歩10~15分ほど。 (地図)
3.食料:姶良側にセブン、国道10号沿いにローソン。
4.駐車:側道が広くなっている所に1~2台可。

(個人DATA:初回訪問2010年8月、訪問回数2回)

日豊本線 重富-竜ヶ水 (白濱)

上り 普通列車   2000年12月撮影

 同じ列車の後追い撮影

 桜島を見ながら錦江湾沿いを走る列車を撮影できる。北側から写すため、光線は終日ほぼ逆光・側面は影になる。

1.光線:桜島バックのアングルでは残念ながら終日ほぼ逆光。早朝が一番マシ。
2.あし:重富駅から徒歩30分前後。また、南国交通バスの停留所もあり、時間が合えばバスも利用できる。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:海側に駐車スペースが突き出ているが、地元住民が利用するため、空いている場所に一時的に停めさせてもらうかたちになる。

(個人DATA:初回訪問1989年12月、訪問回数4回)

日豊本線 重富-竜ヶ水 (吉野)

下り 特急〔きりしま5号?〕  1997年10月撮影

 海沿いを走る列車を順光で撮影できる。電線などが少しうるさい。また桜島は真南方向のため光線は逆光になる。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:竜ヶ水駅から徒歩40分前後。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不明。

北陸本線 美川-加賀笠間 (直線)

上り 特急〔雷鳥8号〕 2010年3月撮影 《ワイド撮影》

 直線区間を飛ばしてくる特急列車を線路脇の土道から手軽に撮影できる。虎ロープがあるので気になる場合はアングルは限られる。

1.光線:上り列車がお昼前後に順光
2.あし:加賀笠間駅から徒歩20分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:狭い土道しかないので工夫を。

北陸本線 美川-加賀笠間 (カーブ)

下り 普通 331M 金沢行  2010年3月撮影 《ワイド撮影》

 直線で走って来た列車がカーブする所をアウト側から撮影できる。上り列車は背景に道路陸橋が入る。

1.光線:朝の下り列車と午後の上り列車が順光。
2.あし:加賀笠間駅から徒歩30分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。

北陸本線 動橋-粟津

下り 特急〔雷鳥13号〕 2010年3月撮影 《ワイド撮影》

 田んぼの中を一直線に走る区間で、広角~望遠、正面がち~真横までさまざまなアングルで撮れる。訪問時は曇天だったので、線路北側から下り列車を撮ったが、晴天時は線路南側から撮影する(夕方などには線路北側から上り列車を順光で撮れる)。

1.光線:朝の下り列車と午後の上り列車が順光
2.あし:動橋駅から徒歩20~30分の付近の田んぼ一帯。 (地図) 
3.食料:動橋駅からの途中にスーパー。
4.駐車:踏切付近は駐車不可。その他の農道では農作業車や地元車に配慮したうえで停められる。

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