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磐越西線 日出谷-鹿瀬 (平瀬びょうせ第1踏切)

上り SLばんえつ物語  会津若松行 2012年4月撮影

 トンネルからカーブで出てきたところを捉える編成写真向き場所。この日は前夜からの雪が止んで日も差し始めたため、立ち位置を変えたが、SL通過時には雲ってしまいました。おまけに白煙が巻いたので編成が隠れることに。雪景色が撮れたので我慢するか・・・というところ。
 田植えの時期には水鏡なども期待できる。また曇天時は踏切北側から撮った方が背景の処理がし易い。

1.光線:午前の上り列車が順光。下り列車は後追いになる。
2.あし:日出谷駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。日出谷駅前に小さな店あり。
4.駐車:3台ほど置くスペースあり、その他は路上駐車。踏切北側には駐車しないように。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

東北本線 有壁-一ノ関 (的場踏切)

下り 貨物9075レ 盛岡(タ)行 2012年3月撮影

 下り列車を朝限定で順光撮影できる希少な場所。線路が北東へ向かっているので3月では厳しいかなと思ったが、光線的にはまずまず。
 ただ背後の架線柱が支え柱付きでうるさく、串刺しを回避するためにかなりの望遠で圧縮してしまうと、後ろのタンク車が霞んでしまうのでレンズ設定の面では痛し痒しの場所です。
 線路際での撮影となるので、貨物列車通過直前まで入らないこと。

1.光線:朝の下り列車が順光。
2.あし:一ノ関駅から徒歩だと45分程かかるが、途中まで路線バスが利用できる。本数の多い一関営業所バス停から20分ほど歩きました。 (地図)
3.食料:一関営業所バス停前にサンクス。
4.駐車:線路北側の道路上に1台のみ。それ以外は厳しい。

東北本線 山ノ目-平泉

上り 貨物2078レ 仙台(タ)行 2012年3月撮影

 山ノ目駅の東側が一直線に北上川の堤防になっており、堤防上から線路を俯瞰で撮れる。
 前回来た時は、少し北側で撮ったものの、背景に重機置き場があってごちゃごちゃしていたので、今回は駅に近い側で撮影。線路際に地元民の乗用車が置いてあったので引きで撮影。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:山ノ目駅から徒歩10~15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:堤防上に4台までなら置ける。

(個人DATA:初回訪問2010年9月、訪問回数2回)

東北本線 平泉-前沢 (バイパス俯瞰)

下り 貨物9075レ 盛岡(タ)行 2012年3月撮影

 国道4号のバイパス道路と東北本線の一部PC高架が完成し、中尊寺からの俯瞰撮影は景色が台無しになった代わりに、国道陸橋から列車の俯瞰撮影ができるようになりました。昔50系客車の撮影で来た時とは全く景色が変わっていました。
 国道には下り方に広めの歩道が設置され、下り列車であれば安全に撮影ができます。満を持しての9075レ狙いでしたが、ああああぁぁぁぁ上り貨物がぁぁぁぁ・・・冷や冷やの撮影でした。

1.光線:朝の下り列車が順光。
2.あし:平泉駅から徒歩45分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:歩道が高くて片輪乗り上げ駐車ができないため、2台限定で跨線橋北側から歩道に乗り上げる。SLなどイベント時は注意が必要。中尊寺の臨時駐車場が線路南側に設けられる。
5.その他:平泉駅レンタサイクル 9時~16時まで(4月~11月末)

東北本線 前沢-陸中折居

上り 貨物2078レ 仙台(タ)行 2012年3月撮影

 陸中折居駅付近は線路の東側に田んぼが広がっており、駅からも割と近く比較的容易に撮影ができる。その中でも気に入ったのが駅の南側で築堤を行く列車を見上げる場所。ここは更に南側に線路際まで道が出ていて望遠気味に撮れる場所もあったが、下草が邪魔だったので、再度この位置まで戻ってきて撮影。
 所々農業用水用の汲み上げ設備のような物があるので、上手くかわしてアングルを決めたい。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:陸中折居駅から徒歩10~15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:道路は狭い所がほとんどのため、置き方には注意のこと。

東北本線 水沢-金ヶ崎

上り 貨物2078レ 仙台(タ)行 2012年3月撮影

 胆沢川の鉄橋の北側にカーブした築堤があり、そこを行く列車を撮影。ここはビデオパン撮影にももってこいの場所。
 お目当ての2078レ通過時には、朝曇りで日が当たらなかったので少々残念な結果になったが、東北らしいっちゃらしい雰囲気の一枚かな。
 なお胆沢川の鉄橋も柵が足回りにかかるが、まずまずの感じで撮れそうでした。

1.光線:朝の上り列車が順光。
2.あし:金ヶ崎駅から徒歩25分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:県道は通行量が多いので、農道へ入り込む形で停める。

東北本線 金ヶ崎-六原

上り 貨物2078レ 仙台(タ)行 2012年3月撮影

 この区間は陸橋からの俯瞰や清水端踏切が有名であるが、あえて私はその南側の小築堤を行く場所で撮影。少し見上げる感じで撮るのが好きなのです。
 現場は線路際に枝木が多いので後方が隠れてしまい、編成撮り写真には向いていません。機関車主体かビデオパン撮影向きの場所です。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩25分~30分程度。 (地図)
3.食料:国道沿いの六原寄りにファミマ。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を、清水端踏切近くには撮影者に対する警告板が立てられています。

東北本線 愛宕-品井沼

上り 貨物 3060レ広島(タ)行 2012年3月撮影

 仙台近郊辺の区間も愛宕を過ぎると建物も閑散として撮影し易そうな場所が出てくる。ここは午前中の上り列車を順光で捉える良ポイントで、道路から見上げるアングルと、2名限定で架線柱の台座に立って列車レベルでの撮影が出来る。
 なおこの場所にはBT吸上器があり、列車が近づくとビービーとやかましいので、ビデオ撮影には向いていない。
 ED75狙いで来たのですが1650レは2回ともウヤで撃沈しました。EH500の初期タイプで我慢するか・・・

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:愛宕駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:駅の北側にサンクス。
4.駐車:道路脇に3台ほど置ける。

(個人DATA:初回訪問2012年3月、訪問回数2回)

東北本線 有壁-一ノ関 

上り 貨物 92レ隅田川行 2009年9月撮影

 小牛田駅の北側が一直線に田んぼの中を走っており、築堤を行く列車を撮れる。
 田んぼの西側は枝木が邪魔になるため、午前中の上り列車専用とみた方がよい。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:小牛田駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:少数台なら砂利道に置ける。

奥羽本線 鶴形-富根 (焼場踏切)

下り 貨物 3099レ 札幌(タ)行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 富根駅の西側にある踏切近くで、望遠撮りに向いている場所として定番の場所。しかし夏場などは線路脇の草木が伸びるのでザックリ刈らないと、複数人数での撮影は難しいかも。
 秋田県まで遠征して踏切望遠被り付き写真とかバカみたいなので、この貨物1本のみ撮って他へ移動しました。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:富根駅から徒歩10分程度。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:定番ポイントで来訪者が多く、地元農民も車の止め方にはうるさいので注意のこと。農道へ出入りする道は塞がないように。

奥羽本線 鶴形-富根 (駒形俯瞰)

下り 寝台特急〔あけぼの〕青森行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 富根駅西側の直線区間を俯瞰撮影できるポイントで、焼場踏切付近に撮影者が少なければ余裕で撮影可能。
 国道から細い道を上り、右手の養蜂業者が使っていたような箱が放置された細い道を通ると、下界が見下ろせる場所に出る。キャパは数名。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:富根駅から徒歩25分程度。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:細い道路は地元農民が通るので駐車禁止。行き止まりの道に協力し合えば2~3台置ける。

奥羽本線 富根-二ツ井 (切石直線)

下り 貨物 4061レ 札幌(タ)行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 富根駅を出ると線路は南東へ向かって直線に走り米代川橋りょうへ向かう。この直線区間で撮影。
 午前中は線路の東側から見上げるようにも撮れるが、下草がけっこう邪魔だったので線路西側から昼過ぎの貨物を狙ったものの、13時を回っていたので正面が影ってしまいました。
 後ろの高圧鉄塔がちょっと邪魔なので、もう少し線路際から望遠で狙った方がよいでしょう。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:鶴形駅から徒歩35分程度。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:2台ほど置ける。時々パトカーが張っているので注意。

奥羽本線 白沢-陣場 (寺ノ沢電波塔)

上り 貨物 3098レ 福岡(タ)行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 寺ノ沢の国道見下ろしポイントから少し南側に行くと電波塔があり、その近くの小川の土手から築堤上を走る上り列車を撮影できる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:白沢駅から徒歩25分程度。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:土手の入り口に1台、電波塔下に2台ほど置ける。農作業や電波塔の点検がない事が条件。

奥羽本線 白沢-陣場 (松原)

下り 貨物 4075レ 東青森行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 夏場の夕方近くに下り列車が順光になる場所。朝は線路の東側からもブルトレなどを撮れる。なお近くの上り線のカーブ地点は他所で紹介されているが、地主より立入り禁止の札が立てられているので注意。

1.光線:夏場の夕方近くに下り列車が順光。
2.あし:白沢駅から徒歩だと40分近くかかる。路線バスも利用できる。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:松原踏切は車両通行禁止だが、小型車なら実際は通れる。

奥羽本線 大釈迦-鶴ヶ坂 (山本陸橋)

上り 特急〔つがる8号〕 秋田行 2011年6月撮影

 陸橋から手軽に狙える場所として有名な定番ポイントだが、訪問した時はかなり線路脇の草が伸びていました。長編成は撮れないので電車狙いで。

1.光線:朝の下り列車と12~14時ごろの上り列車が順光。
2.あし:鶴ヶ坂駅から徒歩20分程度。路線バス「鶴ヶ坂山本」下車すぐ。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:冬場を除き、陸橋の西側に数台置けるスペースがある。

奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城 (白旗野陸橋)

下り 特急〔つがる53号〕青森行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 この区間は白旗野踏切以外にも道路陸橋から見下ろす場所があり、いずれも逆光位置になるが、夏場の夕方などは斜光線を浴びてきれいに光る写真が撮れるかも。
 夏至時期の早朝に南側から下り列車が順光にはなるが、架線柱が邪魔である。

1.光線:夏至時期の早朝を除き基本的に影または逆光になる。
2.あし:津軽新城駅から徒歩25分程度。路線バス「白旗野」下車。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:陸橋の西側に2~3台ほど置けるスペースあり。

奥羽本線 鶴形-富根 (国道俯瞰)

下り 貨物 1657レ 大館行 2011年6月撮影 《ワイド撮影》

 鶴形から富根に向かうと切通しのカーブを曲がって下ってゆくが、その模様を南側を一段高い場所を併走する国道7号から俯瞰で撮影できる。バイパス道路が出来たので交通量は減少し、ビデオ撮影でも上手くいけば騒音無しで撮れるかも。
 アングルは奥のカーブを望遠で、引きで手前の直線の2通りがある。

1.光線:春~夏期の下り列車が10時ごろまで順光。
2.あし:鶴形駅から徒歩20分程度。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:撮影ポイントの南側に砂利の空き地があり、数台は置けた。

奥羽本線 碇ヶ関-長峰 (陸橋北カーブ)

上り 貨物 4096レ 梅田行 2011年6月撮影

 定番の国道陸橋を少し北に行った場所にあるカーブから撮影。
 この日は北海道内の遅延の影響で2時間送れで4096レが来ました。西側が山になるので順光時間は短いです。

1.光線:午後の上り列車が順光だが、季節により時間は短い。
2.あし:碇ヶ関駅から徒歩30分程度。国道から細い道を降りた先。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:1台。なお協力し合えば5台ぐらいは細い道に奥から詰めて止められる。

奥羽本線 碇ヶ関-長峰 (唐牛南側俯瞰)

下り 貨物 4061レ 札幌(タ)行 2011年6月撮影

 定番の国道陸橋からその北側のカーブまで全部見下ろせる俯瞰場所で、南向きなので晴れた日は逆光になります。曇天時のみの場所。
 トンネルの上を通る細い道路からの俯瞰で、キャパは5名ほど。地元の軽トラがよく通るので、道に荷物を広げなければOK。

1.光線:終日逆光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩35分程度。国道のバスも利用できる。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:撮影場所の北側にかろうじて1台置ける。農作業車がよく通るので、農場へ入る道へは止めないこと。

津軽線 瀬辺地-蟹田 (海岸)

上り 急行〔はまなす〕青森行 2011年6月撮影《ワイド撮影》

 午前中の上り列車を順光で撮影できる。国道から海岸に出られるので、広角レンズで海を入れたり、線路際から奥の直線を望遠で狙ったりすることができる。
 夏場の〔はまなす〕は太陽が北側に回り込むため、正面は影になるが、海沿いを走る雰囲気はこの場所ぐらいしかない。 私が訪れた当日は羽越線のSL絡みで10名程が来ており(半分は西日本のナンバー)、関西弁を喋る人々は海岸へ降り、その他の人々は線路脇から望遠でかぶりついていました。
 夏場は「晴れ」予報であっても、朝は海霧が出やすいので、撮影は運次第です。

1.光線:午前中(角度によっては10時頃まで)の上り列車が順光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩25分程度。 (地図)
3.食料:蟹田駅近くにデイリー。
4.駐車:撮影場所に10台近く置ける。

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