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南海高野線 天見-紀見峠

下り 急行橋本行 6000系 2010年4月撮影 《ワイド撮影》

 県境の紀見峠のトンネルを出てきた下り列車を写せる場所。線路はここから橋本までぐんぐん下り勾配になっている。上り列車の撮影にはあまり向かない。

1.光線:下り列車が午後順光。
2.あし:紀見峠駅から徒歩5分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可

南海高野線 橋本-紀伊清水 (カーブ)

下り 各停 極楽橋行 2300系 2009年9月撮影 《ワイド撮影》

 この区間は紀ノ川の鉄橋をはさんで両側にそれぞれ90度近いカーブがあり、南側のカーブでは築堤になっているために撮影がしやすくなっている。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:橋本駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:橋本駅周辺でいろいろあり。
4.駐車:鉄橋近くに若干のスペースがあり、そこから徒歩。

※画像高圧縮率の関係で車体の輪郭がガタついてますがご了承を。

南海高野線 九度山-高野下

下り 観光列車〔天空3号〕極楽橋行 2200系 2010年5月撮影 《ワイド撮影》

 九度山を過ぎていよいよ高野山へ分け入ってくるが、その途中に渓流を渡る鉄橋がある。ここは遊歩道になっており、天空号は速度を落としてシャッターチャンスを演出する。
 アングル的には遊歩道からの見上げる構図のみとなる。

1.光線:昼過ぎの下り列車が順光。
2.あし:高野下駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:橋本などで事前に用意のこと。
4.駐車:途中まで車で入れる道はあるが、落輪すると崖下へドボンなので、車では来ない方がよい。
5.その他:携帯はほぼ圏外

南海高野線 高野下-下古沢 (俯瞰)

下り 特急〔こうや号〕極楽橋行 30000系 2010年5月撮影 《ワイド撮影》


 特徴的なコの字カーブを俯瞰で見下ろせる場所がある。ここから見下ろすと極楽橋方面へ登って行く勾配のきつさがわかる。
 この写真の2枚目の列車がいる位置が下のSカーブの位置になる。

1.光線:午前中の上下列車がサイド順光。
2.あし:高野下駅から徒歩15分程度。農道が上下2段になっており、もちろん上段から写した方が景色がよい。 (地図)
3.食料:橋本などで事前に用意のこと。
4.駐車:軽なら1~2台ほど置けなくもないが、車で来ない方がよい。

南海高野線 高野下-下古沢 (Sカーブ南側)

上り 特急〔こうや〕なんば行 2010年4月撮影

 高野下駅から極楽橋方面へ向かうと、川に沿って大きくコの字型にカーブを描いて線路が敷かれており、その途中にSカーブがある。
 
1.光線:上り列車が午前中に順光。
2.あし:高野下駅から徒歩10分前後。国道から左斜め上に入る道を入って行くと児童館?があり、その周辺。 (地図)
3.食料:橋本などで事前に用意のこと。
4.駐車:不可

南海高野線 高野下-下古沢 (Sカーブ北側)

下り 観光列車〔天空3号〕極楽橋行 2010年4月撮影

 上記のSカーブを北側から写したもの。大きくカーブした後にSカーブに入る。狭い敷地を縫うようにして走り、架線柱も門型のため処理が難しい。写真よりはビデオ向きの場所である。
 なお架線柱が若干山側に傾いているのか、三脚の水平出しで構えると傾いて写るので注意。
 
1.光線:終日ほぼ逆光。又は南側の山影になる。
2.あし:高野下駅から徒歩10分程。 (地図)
3.食料:橋本などで事前に用意のこと。
4.駐車:不可

阪和線 和泉橋本-東佐野

上り 〔はんわライナー6号〕 2010年4月撮影 《ワイド撮影》

 熊取発の朝の〔はんわライナー6号〕を順光で撮れる場所がないかと電車の窓から眺めていたら、こういう場所があったので早速下車して訪れてみました。
 細い踏切道路脇からの撮影で、交通量が多い朝の通勤時間帯のため、三脚を立ててなくてもけっこう邪魔になってたようです(笑)。まぁ歩行者がいても車の離合困難な場所ですが・・・
 なお天王寺側は線路脇の草木が邪魔になるので、下り列車は後追い撮影になります。またケーブルの影がうまいこと車体に落ちるので処理が難しいです。定員3~4名って感じでしょうか?

1.光線:朝の上り電車が順光。(冬場は正面に陽が当たるか不明)
2.あし:東佐野駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:府道30号線まで出ればローソン・マクド等あり。
4.駐車:不可

阪和線 長滝-新家

上り 〔はんわライナー4号〕 2010年4月撮影

 大阪府側で朝の上り電車が順光になる場所。田畑の中を気持ちよく走るスッキリとした場所だが、隣の長滝駅近くまでアーバン金網区間が来ているので、ここも時間の問題か?
 なおアングルは2通りあり、有名なのが踏切近くの線路際から望遠圧縮かぶりつきで撮るものと、写真のように畑東側の農道から斜め45度角度で撮る方法があり、こちらでは真横からの流し撮りもできる。

1.光線:朝の上り列車が順光。下りは午後から順光になる。
2.あし:長滝駅から徒歩5分程度で踏切があり、池を廻り込むように農道を進むと斜め45度のサイドアングルに達する。 (地図)
3.食料:府道30号沿いにローソン。
4.駐車:踏切近くに1~2台なら可。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

阪和線 山中渓-紀伊 (紀伊上野)

上り 〔はんわライナー4号〕 2007年5月撮影

 朝の阪和線上り列車を順光で撮れる場所。紀伊駅を出て東北東にカーブする外側から撮影可。午後は線路の北側から下り列車も撮れる。 2011/1月現在、付近に工事用の囲いが立てられており、(列車内から見た感じですが)この場所で撮影又はアクセスができない可能性があります。

1.光線:上り列車は朝順光(冬場などは日が当たらない可能性)、下り列車は午後順光。
2.あし:紀伊駅から徒歩12分(地図)
3.食料:紀伊駅前の県道西側にローソン。
4.駐車:農道に軽1台なら置ける。

阪和線 杉本町-浅香 (大和川南岸)

上り 特急〔オーシャンアロー〕(後追い) 2001年5月撮影

 ここは浅香駅ホーム端から撮るかぶりつきオタ写真が有名だが、こうやって駅から少し歩けば良い感じの写真が撮れる。手すりが少々邪魔なので車両写真というよりは「大和川鉄橋を渡る○○」といった写真を撮りたい人向け。

1.光線:下り列車が午前中は東側から、午後は西側から順光。上り列車は後追いアングルになる。
2.あし:浅香駅から徒歩5分。 (地図) 
3.食料:駅の東の方にサンクス。
4.駐車:不可。

阪急京都線 西京極-桂

下り 特急 梅田行 6300系 2010年2月撮影

 桂川を行く列車を撮影できる有名ポイント。足元こそ柵に隠れるが、一シーンとして撮ってみたい場所。途中にネットがあるので、望遠で圧縮するか、広角で小さくするかして処理したい。
 風景無視で線路際でかぶりつけば柵はかわせる。

1.光線:昼前からの下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:桂駅から徒歩20分。 (地図)
3.食料:途中にセブン有。
4.駐車:踏切南側に3~4台停められる。少し離れた桂離宮の駐車場もあり。

下り 堺筋急行 天下茶屋行 3300系 2007年2月撮影

 朝の堺筋急行。逆光になるためサイド気味に狙う。朝日を受けてブラインドが美しく反射していました。

車椅子で撮影可:道路上から撮影可

山陽本線 須磨海浜公園-須磨 (宿道上踏切)

上り 貨物72レ 2009年9月撮影

 須磨駅付近は塩屋側が有名だが、年々柵が整備されて撮影が厳しくなっている。そのため駅の東側から撮る場所として、比較的近いこの踏切から写すことも増えるであろう。残念なことに踏切が狭いため定員は2~3名で三脚は不可。かぶり率も高い場所です。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は午後順光になるが、西側に山があって日暮れが早いので注意。
2.あし:JR・山陽須磨駅からともに徒歩数分。 (地図)
3.食料:駅近くにローソン・ファミマ、すき家・ミスドあり。
4.駐車:付近は狭い生活道路で車の乗り入れ自体が不可。周辺の有料駐車場に止めること。

(個人DATA:初回訪問1995年2月、訪問回数4回)

山陽本線 須磨-塩屋 (線路際)

 立入禁止 
上り 臨時列車〔リバイバル新快速〕(後追い) 2004年10月撮影

 ここは線路の南側に保線用で使っていたと思われるスペースがあり、そこから撮影ができました。少なくとも2004年の秋までは・・・
 今はもちろん立入り禁止です。絶対に入らないように。

1.光線:午前中の上り列車が順光。午後早めの下り列車が順光になるが、北側に山があって日暮れが早いので注意。
2.あし:JR・山陽須磨駅からともに徒歩12分。 (地図) 
3.食料:須磨駅近くにローソン・ファミマ、すき家・ミスドあり。
4.駐車:車でのアクセスは不可。須磨駅付近や須磨浦公園などの有料駐車場に止めること。

山陽本線 須磨-塩屋 (定番カーブ)

上り 寝台特急〔なは〕 2005年9月撮影

 ここも昔からの有名撮影地でしたが、柵が高くなり、以前のように手軽に撮る場所は少なくなりました。収容人数は数名程度。

1.光線:午前中早めの上り列車が順光。下り列車は午後遅めに順光になるが、北側に山があって日暮れが早いので注意。
2.あし:JR・山陽須磨駅からともに徒歩12分。 (地図) 
3.食料:須磨駅近くにローソン・ファミマ、すき家・ミスドあり。
4.駐車:ここは有名な取り締まり場所で、頻繁にパトが通るため、車での乗りつけは不可。須磨駅付近や須磨浦公園などの有料駐車場に止めること。

(個人DATA:初回訪問1980年、訪問回数多数)

山陽本線 大久保-魚住 (金ヶ崎東)

 撮影不可 
上り 貨物 2005年9月撮影

 “西のヒガハス”とも呼ばれ、大都市近場で田畑の広がる絶好の撮影地であったが、増殖するアーバン金網がびっしりと張られてしまい、もう以前のようには撮れなくなりました。

1.光線:朝の上り列車が順光。下り列車は線路南側で午後順光になる。
2.あし:大久保駅から徒歩30分。江井ヶ島駅からだと徒歩22分位。国道2号にバス路線あり毎時2本。 (地図) 
3.食料:大久保・江井ヶ島ともに駅前にコンビニ有。国道2号沿いに飲食店多数。
4.駐車:農道のため、農作業車の邪魔にならないよう、すぐ動かせること。

(個人DATA:初回訪問1998年1月、訪問回数3回)

山陽本線 大久保-土山 (金ヶ崎西)

上り 臨時〔但馬カニスキ号〕 1998年1月撮影

 大久保-土山間の撮影名所も、伸び行くアーバン金網にすっかり遮られましたが、この撮影地の少し西側に池があり、その池越しであれば金網を僅かながらかわすことが出来ます。
 この日はイゴマル+12系レトロありーの、65123+14系ありーのでしたが、撮影に来ていたのは数名でした。今なら激パ+警察出動レベルでしょうか?

1.光線:お昼前後の上り列車が順光。下り列車は午後遅めに順光になる。
2.あし:大久保駅から徒歩約30分。江井ヶ島駅からだと徒歩20分位。 (地図) 
3.食料:大久保・江井ヶ島ともに駅前にコンビニ有。国道2号沿いに飲食店多数。
4.駐車:農道に2台程度置けそうだが、すぐに動かせるようにしておくこと。

(個人DATA:初回訪問1998年1月、訪問回数3回)

山陽本線 御着-姫路

上り 特急〔はまかぜ2号〕  2005年9月撮影

 市川鉄橋を渡るシーンを撮れる。一直線の鉄橋をぐんぐんスピードを上げてやってくる列車は迫力がある。線路の南側はケーブルが邪魔なため、実質北側からしか撮れない。

1.光線:上り列車が午前中に正面のみ順光。下り列車は後追いアングルになる。側面は残念ながら影になるが、夏場の早朝なら陽が当たるかも?
2.あし:御着・播但線京口駅からいずれも徒歩25分。姫路駅よりバスあり。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:河川のグランド利用者が停める場所に停めさせてもらう。少数台なら道路脇の余地に停められる。

(個人DATA:初回訪問2005年9月、訪問回数3回)

山陽本線 上郡-三石 (S字)

 虎ロープ 
上り 貨物 72レ 2009年4月撮影

 有名なSカーブで上り列車の撮影ができるが、このアングルは線路際を歩く必要があることと、下り列車の接近が分からず危険で、おすすめできない。
 しかも2011年現在、新しい虎ロープが張られてしまい、毒々しい阪神カラーのポールがアングルの邪魔になっています。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車はカーブから出てきた所の正面狙いになる。
2.あし:上郡駅から線路沿いではなく、県道を南西へ1時間ほど歩くと国道2号との合流点に出る。その場所で既に大きな築堤が見える。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:川沿いの町道にスペースがあり10台程度は駐車可。

山陽本線 上郡-三石 (築堤サイド)

下り 貨物2077レ 2010年2月撮影 《ワイド撮影》

 S字カーブ区間は大築堤になっており、下から撮ることもできる。特に線路脇での撮影に不向きな下り列車もここでは狙えるので安全かつコマが稼げる場所である。

 なお、この位置からだと上り列車は足元がかなり隠れてしまう。
上り 団体臨時列車 1997年5月撮影

1.光線:朝の上り列車~昼下がりの下り列車が順光。午後遅い時間帯は影になる。
2.あし:上郡駅から徒歩なら1時間程度かかる。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:数台程度置ける。
車椅子で撮影可:道路上から撮影可

(個人DATA:初回訪問1993年8月、訪問回数3回)

近鉄大阪線 大阪教育大前-関屋

上り 大阪難波ゆき 特急 22600系 2009年4月撮影

下り 青山町行き 急行 5200系 2002年11月撮影

 小さな踏切から上下列車を撮影できる。

1.光線:午前中の下り列車が順光。上り列車は午後から正面順光。夕方に側面まで日が当たるのを期待。
2.あし:関屋駅から徒歩6分。 (地図) 
3.食料:5分程南西へ行った所にローソン。
4.駐車:不可。
5.その他:ローソンの向いに学校があり、そこの生徒がこの踏切を通る。つまり登下校時はかなり邪魔ということ。

(個人DATA:初回訪問2002年11月、訪問回数2回)

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