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奥羽本線 碇ヶ関-長峰 (碇ヶ関)

下り 寝台特急〔日本海〕青森行 2011年5月撮影 《ワイド撮影》

 下り列車は正面は影になるが、せっかくの水鏡の時季なのでここで撮影。それ以外の時季は北側にある国道のオーバークロスから小俯瞰で撮影してもよい。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:碇ヶ関駅から徒歩15分ほど (地図) 
3.食料:国道沿いにサークルK。碇ヶ関駅近くに道の駅。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。

奥羽本線 碇ヶ関-長峰 (神社俯瞰)

上り 特急〔つがる8号〕秋田行 2011年5月撮影 《ワイド撮影》

 内山踏切のあたりを西側の高台から俯瞰で撮影。手前に電柱が入るので上手く処理したい。

1.光線:午前遅め~午後にサイドに日が当たる
2.あし:長峰駅から徒歩35分ほど、国道から坂道を登り、神社から右手の果樹園の方へ行くと視界が開けた所。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:神社の所に2台ほど置ける。

奥羽本線 碇ヶ関-長峰 (内山踏切)

下り 貨物 4061レ 札幌(タ)行 2011年5月撮影 《ワイド撮影》

 下り列車が夏場を中心に午後遅めに順光になる場所。14時過ぎからまずまずの光線だったのでここで撮影。
 訪問時はちょうど田植えの真っ最中で、構える場所が限られていたので、うまい具合にセッティングできず水鏡はちょっと苦しい結果に。

1.光線:夏場を中心に午後遅めの下り列車と、午前遅めの上り列車が順光。
2.あし:長峰駅から徒歩30分ほど (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:農作業がなければ5台ほど置ける。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

(個人DATA:初回訪問2010年1月、訪問回数2回)

奥羽本線 碇ヶ関-長峰 (唐牛)

下り 貨物 4075レ 東青森行 2011年5月撮影 《ワイド撮影》

 国道7号から少し見下ろした感じで撮れる場所がある。私の場合はビデオも撮影するので、国道のトラックの音がうるさいため、一段下の小道から撮影。列車に合わせてカメラを左へ振りながら何カットか撮れます。

1.光線:下り列車が午後遅めに順光。
2.あし:長峰駅から徒歩10分 (地図) 
3.食料:近くにラーメン屋。
4.駐車:路上駐車になるので注意。

奥羽本線 北常盤-浪岡

上り 寝台特急〔あけぼの〕上野行 2011年5月撮影 《ワイド撮影》

 辺りは田んぼの中で遮るものも少なく、6月前後には上りの〔あけぼの号〕が撮れるとして人気の区間である。
 何ヶ所かの踏切へ通じる道があるので、条件のいい場所を見つけてトライしたい。今回私が訪れたのがこの場所で、せっかくの水鏡の時季なのに、踏切望遠被りつき野郎がいた場所を避けてこちらで撮影。日没ぎりぎりカツカツでした。

1.光線:午後遅めの上り列車が順光。
2.あし:浪岡駅から徒歩30分ほど (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:2台ほど置ける。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

奥羽本線 大鰐温泉-石川 (大仏公園俯瞰)

下り 寝台特急〔日本海〕青森行 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 正面は影になるが、駅から歩いて行ける俯瞰ポイントがこの場所。上り列車は後追い撮影になる。また弘南鉄道の線路も近く、掛け持ちで撮影できる。

1.光線:下り列車が午前中サイドのみ日が当たる(夏至の頃なら順光になるか?)。
2.あし:弘南鉄道石川駅から徒歩10分ほどに大仏公園があり、さらに一番奥にある展望広場まで5分ほど。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:5台ほど置ける。公園内への進入は不可。
近くにトイレあり:公園の入口にあり

奥羽本線 浪岡-大釈迦 (六万踏切)

上り 臨時列車 秋田方面 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 この区間はいずれも上り列車を順光撮影できる場所となるが、その一つに浪岡インター付近の踏切がある。有名なのが駅から1キロ近くの田んぼの中にあるインター道路北側の踏切(大杉踏切?)で、長い編成まで収まる。
 一方私が来たのはインター道路南側にある六万踏切で、こちらは6両程度しか収まらないが、バックの景色がきれいなのでこちらで撮影。今回の獲物:583系6連にはぴったりの場所でした。
現在は背景にあった林が見事に伐採されており、畑になっています。

1.光線:上り列車がほぼ終日順光。下り列車は終日逆光。
2.あし:大釈迦駅から徒歩30分。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので注意。

奥羽本線 大釈迦-鶴ヶ坂 (県道俯瞰)

下り 貨物 2071レ 八戸(貨)行 2010年1月撮影 《ワイド撮影》

 線路北側の県道から列車を俯瞰撮影できる定番ポイント。北側から写すため、当然下り列車は逆光になる。寝台特急などは曇天の日が狙い目。

1.光線:下り列車は終日逆光。上り列車は午後から順光。
2.あし:鶴ヶ坂駅から徒歩25分程度。バス利用なら「鶴ヶ坂山本」下車徒歩数分。
 バスは1時間に2本程度あり比較的便利 弘南バス青森-五所川原線 青森市営バス浪岡線(大釈迦経由)を参照  (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:バスも通る県道なので路上駐車は注意。雪のない時期なら東側の空き地に停められる。
5.その他:「鶴ヶ坂山本」バス停前の歩道橋からはカーブで俯瞰撮影できる定番ポイントもあり。
6.お楽しみ:鶴ヶ坂駅の北へ徒歩5分の所に「たらポッキ温泉」という温泉があり、午前中からやってるので、撮影で汗をかいた後に一風呂浴びれば最高。

奥羽本線 鶴ヶ坂-津軽新城 (白旗野踏切)

下り 寝台特急〔あけぼの〕青森行 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 青森付近で下りの寝台特急を順光で撮る場所はほとんどなく、この場所も曇天であれば撮れる場所として知られている。

1.光線:下り列車はほぼ終日逆光。上り列車は午後順光。
2.あし:津軽新城駅から県道へ出て徒歩30分強。バス利用なら「戸門見通」下車、徒歩数分。バスは1時間に2本程度あり比較的便利。 弘南バス青森-五所川原線 青森市営バス浪岡線(大釈迦経由)を参照  (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:踏切近くに2~3台可。繁農期は邪魔になるので不可。

奥羽本線 庭坂-赤岩 (田んぼ)

下り〔つばさ107号〕 400系 2009年9月撮影 《ワイド撮影》 B地点

 大きなカーブを曲がって板谷峠へ向かう列車を撮れる。かつてのEF71+旧型客車や特急・急行の名撮影地。
 作例のように田んぼから真横で撮ったり、線路に近づいて築堤下から見上げるように撮ったりとアングルはご自由に。

1.光線:下り列車は夏場の朝に順光、上り列車は午前中順光。午後は線路の西側から上り列車が順光。
2.あし:庭坂駅から徒歩30分前後。福島交通バス「庭坂荒町」バス停から徒歩10分。 (地図)
3.食料:福島などで事前に用意のこと。
4.駐車:適当に置けるが、農作業車の邪魔にならぬよう。
5.その他:福島交通バス 福島駅東口-庭坂荒町間 510円、30分~60分毎

 午後からは線路の西側に回って撮影できる。柵の内側に入るが線路よりも高い丘になっているので節度を守れば撮影可。
上り〔つばさ116号〕 E3系2000代 2010年1月撮影 A地点

奥羽本線 庭坂-赤岩 (カーブ終点)

上り〔つばさ108号〕 400系 2009年9月撮影 C地点

 大きなカーブを曲がり切った場所からは線路際と遠景で築堤を行く姿の2シーンを捉えることができる。上り列車の場合、線路際の木が邪魔になるので、アングルを低くして木をかわしたい。

1.光線:下り列車は午前中順光、上り列車は午後順光。
2.あし:庭坂駅から徒歩30分前後。福島交通バス「庭坂荒町」バス停から徒歩15分。 (地図)
3.食料:福島などで事前に用意のこと。
4.駐車:築堤下の果樹園脇に止める。JRの職員が時々見回りに来るので注意。

 ※同じ位置で下り列車を撮ると、架線柱や標識が邪魔になる。立入禁止看板とロープがあって、これ以上は線路側に入って撮影してはいけない。
下り〔つばさ101号〕E3系2000代 2009年9月撮影

 このC地点から遠景でA地点の築堤を行くシーンを俯瞰撮影できる。
下り〔つばさ101号〕E3系2000代 2010年3月撮影 《ワイド撮影》

(個人DATA:初回訪問1982年8月、訪問回数5回)

奥羽本線 庭坂-赤岩 (貯木場)

上り〔つばさ108号〕 400系 2010年3月撮影
1.まず望遠で奥の直線を撮影(午前中なので側面は影る)

2.続いて標準で手前のカーブを撮影

 有名な大カーブ(ここでは上記のC地点)の更に奥へ行けば連続カーブの区間がある。上り列車を望遠と標準で2~3ショット撮影できる。
 なお、線路際はブッシュが多く生えており、下り列車の撮影は望遠での後追い撮影のみとなる。
 上り列車でもブッシュが映り込む場合があり、写真撮影よりはビデオ撮影向きの場所である。軍手・鎌等が必需品。刺のある草木が多いので怪我をしないよう注意。
 
1.光線:上り列車が午後早めに順光。
2.あし:庭坂駅から徒歩40分前後。福島交通バス「庭坂荒町」バス停から徒歩25分。 (地図)
 線路脇は立ち入り禁止であり線路脇は歩かないこと。上の大カーブ終点の撮影地の横に小さな小道があり、そこを数分歩くと貯木場があり、貯木場の中を歩いて線路脇まで上がれる。

3.食料:福島などで事前に用意のこと。
4.駐車:築堤下の果樹園脇に止める。JRの職員が時々見回りに来るので注意。

奥羽本線 庭坂-赤岩 (鉄橋)

下り〔つばさ101号〕E3系2000代 2009年9月撮影

 昔から撮影地として有名な赤岩の鉄橋。
 実は橋を見下ろす場所があるのだが、撮影者がほとんど来なくなった現在は夏場は草木に覆われてしまい撮影が不可。仕方なく線路脇から撮影しましたが、冬場に一度来てみたいものです。

1.光線:終日逆光
2.あし:赤岩駅から徒歩15分位。保線用の小道を下りてゆく。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:四輪駆動車ならある程度近くまで下りられるが、一般車は駅近くに置いて歩くしかない。

奥羽本線 大沢-関根 (Sカーブ)

上り〔つばさ118号〕 400系 2010年3月撮影
1.まず望遠で奥のカーブを撮影

2.続いて標準で手前のカーブを撮影

 この場所は大きなカーブとS字カーブがあり、望遠で標準でと2~3ショット撮影することができる。

1.光線:上り列車はお昼前後が順光、下り列車はほぼ終日逆光(夏場の午後遅めなら順光期待)。
2.あし:大沢駅から徒歩30分前後。(地図)
3.食料:福島・米沢などで事前に用意のこと。
4.駐車:道が狭くほとんど止められない。

 カメラを反対側に向けると下り列車が撮れる。バックの落雪防止柵が少々うるさい。
下り〔つばさ117号〕E3系2000代 2010年3月撮影 《ワイド撮影》

奥羽本線 高畠-赤湯

上り〔つばさ110号〕 E3系1000代 2009年9月撮影

 高畠駅の北側は一直線で田んぼの中を走る姿を捉えることができる。
 写真のみ撮影の人はその北側にある陸橋道路からの俯瞰撮影もおすすめ。

1.光線:上り列車がほぼ終日順光。但し午後の順光位置だと架線柱が邪魔になる。
2.あし:高畠駅から徒歩20分前後。(地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:付近の道路は狭いため駐車は難しい。陸橋道路の下なら2~3台置ける。
5.その他:駅にレンタサイクルあり(4月中旬~11月中旬)

奥羽本線 白沢-陣場 (長走)

下り 寝台特急〔日本海〕青森行 2008年4月撮影

 鉄橋を渡る下り列車が撮れる超有名アングル。数少なくなったブルトレやEF81貨物を撮っておきたい。

1.光線:午前中早めの下り列車が順光。上り列車は真下を通るので不可。
2.あし:陣場駅から徒歩25分。畑の端っこから撮る。1日数本バス便あり(秋北バス)風穴前下車。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:少し南側のバス停付近に数台置ける他、早い者勝ちで3台程度が畑の真横に置ける。

2011/12訪問時ですが、道路工事のため、バス停付近の駐車スペースは塞がれて駐車できなくなっています。畑の横は置けましたが、ここもその後置けなくなる可能性があります。

奥羽本線 白沢-陣場 (寺ノ沢)

上り 貨物 1656レ大館行 2008年4月撮影

 上下線の線路が分かれる区間で、上り列車が順光になる場所。この先の分離区間でも撮れる。
 ここから更に青森寄りにあるカーブの場所は他所で紹介されていますが、2011/6 現在立入り禁止になっています。

1.光線:上り列車専用で、基本的に午前中東側から撮る、午後は西側から撮影となる。下り列車は後追い気味のアングルになる。
2.あし:白沢駅から徒歩25分。 (地図) 
3.食料:白沢駅近くにサークルK。
4.駐車:お墓の近くの道路に置ける。

大館駅前-白沢-陣場駅入り口 秋北バスが1日数本あり。

(個人DATA:初回訪問2008年4月、訪問回数4回)

奥羽本線 八郎潟-鯉川 (国道俯瞰)

下り 特急〔たざわ〕青森行 1987年9月撮影

 広大な八郎潟を行く列車を撮ることができる。正面はつぶれるが、長編成のブルトレなどを撮りたくなる。
 その後国道に防雪柵ができてしまったので、撮影は少々苦しくなりました。

1.光線:下り列車はほぼ終日逆光。上り列車はほぼ終日順光。
2.あし:鯉川駅から徒歩30~40分。並走する国道7号が交差する場所か、そこから南側から横アングルで撮る。八郎潟からは徒歩45分ほど。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。八郎潟駅前にローソン。
4.駐車:国道の線路交差付近は駐車不可のため、南側の県道などに適当に見つける。

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