上り※ 普通 西九条行 7801・7901形 2007年11月撮影
阪神なんば線の数少ない踏切&地平駅がある福駅付近で踏切を通る上り列車を撮影できる場所で、写真は西大阪線時代のものです。
※なお阪神なんば線に改称後は、路線の戸籍上は尼崎が起点ですが、列車運行上は難波から尼崎方面行が下り列車となります。
1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:福駅西側にある踏切 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅近くの国道沿いにファミマ。
4.駐車:不可。
こちらは古い方のプログラムですが、2016年6月までの投稿記事をバックアップ分として稼働しています。
上り 直通特急 阪神梅田行 5000系 2012年12月撮影
※2015年4月確認 金網あり
姫路-飾磨間は南北にほぼ一直線で線路が通っており、上り列車を順光で写すのに適している。その中でもここの区間は車窓に一時的だが田んぼが開けるので格好の撮影場所でしたが、遂に畑側に金網が張られてしまいました。
撮るとしたら、東側の線路脇にガードレールがあるので、その辺から下り列車を撮るしかなさそうです。
また田んぼの中を通る道路はかつての飾磨港線配線跡で、亀山駅の駅名票も残っているので、散歩がてらに訪れてみるのをおすすめします。
1.光線:上り列車がほぼ1日順光、下り列車は後追いになる。
2.あし:手柄駅から徒歩8分ほど、亀山駅からは一旦西側の県道62号へ出て北進し12分ほど。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:飾磨港線跡の道路は自転車歩行者専用道なので、かなり離れた場所に停めて徒歩になるか、午前中に線路東側の住宅地道路からの撮影とすることもできる。
:道路上からの撮影可
下り 特急〔くろしお19号〕 2012年5月撮影
山中渓駅から割と近い場所にあるのが、天王寺寄りにあるトンネルを出てきた列車を撮るこのポイントですが、左側からの枝木の伸びが進んでおり、かなりアングル的には窮屈になります。
基本的には踏切前の道路からの撮影になりますが、意外と車の通りがあり、ビデオパン撮影は難しい。また今回訪問時は枝木が邪魔でキャパはせいぜい2名程度、コンクリ柱をかわすには脚立が必要です。
また背景に倉庫?が写って景色が悪いものの、上り列車も一応撮れます。
1.光線:下り列車がお昼前後に順光。午後遅くなると正面は影になる。
2.あし:山中渓駅から徒歩12分。 (地図)
3.食料:駅前に食堂・喫茶などあり。
4.駐車:周辺は細い道のため駐車は難しい。すぐ西側の駐車場は鉄筋会社のものなので、勝手に停めていると鉄筋を食らうかも?
:道路上からの撮影可
下り 特急〔くろしお17号〕 2012年5月撮影
山中渓から勾配を登ってきた列車を直線で狙える最初の場所がこの境川踏切で、午後の下り列車向き。上り列車は継電器などが邪魔になって撮り辛い。また下の田んぼから見上げるアングルはどうかと下りていくと、電気柵の餌食になるので、おとなしくこの踏切横から下り列車を撮影。キャパは2~3名ほどで、踏切横の線路脇からの撮影になるので、意とする列車のみ以外は撮影を自粛した方がよい。
曇天だったので、7分後に来た上り列車は少し駅寄りにある府道からの俯瞰としました。
1.光線:下り列車が午後に順光。
2.あし:山中渓駅から徒歩25分。 (地図)
3.食料:駅前に食堂・喫茶。
4.駐車:南側の府道脇に5台ほど置くスペースあり。
下り 特急〔くろしお15号〕 2012年5月撮影
こちらも午後の下り列車を狙うポイントで、勾配がより強調されるアングルになる。踏切横の鉄道用地に柵が無く、手軽に入れますが、昨今のJR西の神経質な様子からすると、安易に線路脇からの撮影はリスクが伴うため、今回は踏切から撮影としました。こちらは逆光ながら、上り列車も狙えます。
1.光線:下り列車が午後早めに順光。遅いと山影になる。
2.あし:山中渓駅から徒歩35分。 (地図)
3.食料:駅前に食堂・喫茶。
4.駐車:踏切北側の信号付近の旧道路跡に5台ほど置ける他、踏切横の鉄道用地に1~2台横付け可。
:道路上からの撮影可
下り 特急〔サンダーバード〕大阪行 2008年4月撮影
関西の定番スポットであったサントリー前も遂にアーバン金網が張られてしまい撮影は困難になりました。上記の写真は金網設置前に撮影したもの。
現在ではこのように金網が張られていますが、高さは約1.8mもなくしかも手前にガードレールがあるので、手持ちであればガードレールに登れば撮影できそうです。ただしブヨブヨのお腹が揺れて手ブレを招くので、お腹の脂肪を落として腹筋を鍛えましょう(笑)。
それよりかは、写真用品メーカーから出している“クリップ”を使って金網上部のパイプに固定すれば比較的楽なことでしょう。液晶モニタがバウンスできるカメラに限られますが。
1.光線:朝の上り列車と午後遅い時間の下り列車が順光。
2.あし:山崎駅から徒歩10分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:山崎駅前にデイリー。
4.駐車:不可。
(個人DATA:初回訪問1989年10月、訪問回数5回)
環境悪化
関西での定番ポイントだが、最近は柵が作られ、許容人数もかなり厳しくなってきた。更に木が伸び、家が建ったため、この場所から下り列車を午前中に撮るのは厳しい。一方上り列車は夏場の朝を中心に順光期待が持てたのですが、最近宅地化されて上りは絶望に近い状況になっています。
近況についてはこちらの記事を参照下さい。
上り 貨物 2005年6月撮影
下り 貨物51レ 2005年6月撮影
下り列車は2005年の時点で、手前の民家の草木がだいぶ伸び、2010年以降に次々と家が建ったためかなり厳しくなっており、無理をして撮影をせず、他の場所へ回った方がよかろう。
1.光線:午前中の下り列車が順光、踏切の西側から午後も順光。上り列車も夏場中心に朝なら日が当たる。
2.あし:島本駅から徒歩15分。山崎からでも20分程。道が分かりにくい場合は西国街道を歩くとよい。(Y!地図) (goo地図)
3.食料:山崎側の途中にファミマ、島本側の途中にセブンあり。
4.駐車:原則駐車不可だが、踏切西側の道路がやや広いので、早朝など人通りの少ない時間帯なら可。
上り 特急〔はまかぜ2号〕 2010年11月撮影 《ワイド撮影》
尼崎-立花間には踏切や陸橋があり、それらの場所の中から一番手軽なのが立花駅から2つ目の踏切。上り列車専用できれいな直線を走ってくる列車を撮れる。
この日は1Dを上淀鉄橋で撮った後に電車で移動。立花駅から大急ぎで歩いて来たが、踏切到着前に鳴り出して大慌てでカメラを取り出して撮影。一番引いた状態だったのでお約束の如く障検装置が・・・ なお定員は手持ちで2名程度です。
1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:立花駅から徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅前や周辺にいろいろあり。
4.駐車:交通量が多いので路上駐車は不可。近辺の有料駐車場に停めること。