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阪神なんば線 出来島-福

上り※ 普通 西九条行 7801・7901形 2007年11月撮影

 阪神なんば線の数少ない踏切&地平駅がある福駅付近で踏切を通る上り列車を撮影できる場所で、写真は西大阪線時代のものです。
 ※なお阪神なんば線に改称後は、路線の戸籍上は尼崎が起点ですが、列車運行上は難波から尼崎方面行が下り列車となります。
 
1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:福駅西側にある踏切  (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:駅近くの国道沿いにファミマ。
4.駐車:不可。

山陽電鉄 霞ヶ丘-舞子公園

上り 直通特急 阪神梅田行 5000系 2012年10月撮影

 急カーブを曲がって来る列車を撮影できる。作例では24mm程度の広角レンズで撮影しています。基本的に上り列車向きの場所。
 
1.光線:午前遅めの上り列車が順光、下り列車は夏場の夕方等に順光になる。
2.あし:霞ヶ丘駅から徒歩数分ほど  (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

山陽電鉄 林崎松江海岸-藤江

下り 直通特急 山陽姫路行 5000系 2011年9月撮影

 意外と市街地や県道沿いを走る事が多い山陽電鉄線のため、田んぼなどで撮影できる場所は少ないですが、この場所が田んぼで撮影できる神戸寄りの東端のポイントとなります。
 構図的には西側の田んぼが高くなっているので、下り列車を見下ろすような形での撮影がよいでしょう。
 
1.光線:午前の上り列車と午後の下り列車が順光。
2.あし:林崎松江海岸駅から徒歩20分、JR西明石駅からの方が近い。  (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:林崎松江海岸駅前にローソン、西明石ルート途中にスーパー
4.駐車:不可。

山陽電鉄 白浜の宮-妻鹿 (トンネル東)

上り 普通 阪急三宮行 3000系 2012年10月撮影

 御旅山の下をくぐるトンネルを出てきた列車を撮影できる。また、長めの望遠レンズを使えば、トンネル西側まで撮れる。基本的に上り列車向きの場所。
 
1.光線:午前中の上り列車が順光、下り列車は後追いになる。
2.あし:白浜の宮駅から徒歩10分ほど  (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:途中の国道沿いにローソン。
4.駐車:路上駐車になるので注意。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

山陽電鉄 白浜の宮-妻鹿 (御旅山)

上り 直通特急 阪神梅田行 8000系 2012年10月撮影

 灘のけんか祭りで有名な姫路市白浜地区にある西山公園からの俯瞰。誰でも簡単に登れ、車でのアクセスもOK。但し、祭りの期間中はここの山肌が見物人で埋め尽くされる。
 この位置からのアングル的は家が少々邪魔になるので、タウンガイド的な写真になります。

 こちらは妻鹿駅からの登山道が途中でちょうどトンネルポータル上を通っており、そこから撮影したもの。
 
1.光線:午前中遅めの上り列車が順光、下り列車は後追いになる。
2.あし:妻鹿駅から徒歩20分ほど  (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:普段は可能
近くにトイレあり:山上にあり

山陽電鉄 妻鹿-飾磨 (市川)

上り 直通特急 阪神梅田行  2012年10月撮影

 妻鹿駅を下りると直ぐ西側に市川の鉄橋があり、道路から簡単に撮る事ができます。道路の交通量が意外と多いため、大きな三脚を立てて撮ることはできません。
 
1.光線:朝の上り列車が北側から、午前遅めは南側から順光。
2.あし:妻鹿駅下車すぐ。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可

上り 普通 新開地行  2012年10月撮影

 ちなみに線路南側はこのようになっており、鉄橋の黄色い手摺りが邪魔な感じになります。また立ち位置もより狭くなりキツイです。

山陽電鉄 亀山-手柄

上り 直通特急 阪神梅田行 5000系 2012年12月撮影

 ※2015年4月確認 金網あり
 姫路-飾磨間は南北にほぼ一直線で線路が通っており、上り列車を順光で写すのに適している。その中でもここの区間は車窓に一時的だが田んぼが開けるので格好の撮影場所でしたが、遂に畑側に金網が張られてしまいました。
 撮るとしたら、東側の線路脇にガードレールがあるので、その辺から下り列車を撮るしかなさそうです。
 また田んぼの中を通る道路はかつての飾磨港線配線跡で、亀山駅の駅名票も残っているので、散歩がてらに訪れてみるのをおすすめします。
 
1.光線:上り列車がほぼ1日順光、下り列車は後追いになる。
2.あし:手柄駅から徒歩8分ほど、亀山駅からは一旦西側の県道62号へ出て北進し12分ほど。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:飾磨港線跡の道路は自転車歩行者専用道なので、かなり離れた場所に停めて徒歩になるか、午前中に線路東側の住宅地道路からの撮影とすることもできる。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

東海道本線 尼崎-立花 (県道陸橋)

上り 貨物72レ 吹田行 2012年10月撮影

 東海道線の複々線区間で歩道橋などから俯瞰できる場所は少ないが、ここはちょうど駅の中間となるものの、比較的容易に行ける場所で、線路脇の市道から県道陸橋へ上がる階段から撮影が出来ます。東側の階段から下り列車も撮れますが、線路脇の木が被るかも。

1.光線:早朝を除く午前中の上り列車が順光。
2.あし:立花駅から徒歩15分 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅周辺でいろいろ。また途中の踏切北にローソン。
4.駐車:路上駐車をする場合は注意。

阪和線 和泉鳥取-山中渓 (下垣内踏切)

下り 特急〔くろしお19号〕 2012年5月撮影

 山中渓駅から割と近い場所にあるのが、天王寺寄りにあるトンネルを出てきた列車を撮るこのポイントですが、左側からの枝木の伸びが進んでおり、かなりアングル的には窮屈になります。
 基本的には踏切前の道路からの撮影になりますが、意外と車の通りがあり、ビデオパン撮影は難しい。また今回訪問時は枝木が邪魔でキャパはせいぜい2名程度、コンクリ柱をかわすには脚立が必要です。
 また背景に倉庫?が写って景色が悪いものの、上り列車も一応撮れます。

1.光線:下り列車がお昼前後に順光。午後遅くなると正面は影になる。
2.あし:山中渓駅から徒歩12分。 (地図) 
3.食料:駅前に食堂・喫茶などあり。
4.駐車:周辺は細い道のため駐車は難しい。すぐ西側の駐車場は鉄筋会社のものなので、勝手に停めていると鉄筋を食らうかも?
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

阪和線 山中渓-紀伊 (境川踏切)

下り 特急〔くろしお17号〕 2012年5月撮影

 山中渓から勾配を登ってきた列車を直線で狙える最初の場所がこの境川踏切で、午後の下り列車向き。上り列車は継電器などが邪魔になって撮り辛い。また下の田んぼから見上げるアングルはどうかと下りていくと、電気柵の餌食になるので、おとなしくこの踏切横から下り列車を撮影。キャパは2~3名ほどで、踏切横の線路脇からの撮影になるので、意とする列車のみ以外は撮影を自粛した方がよい。
 曇天だったので、7分後に来た上り列車は少し駅寄りにある府道からの俯瞰としました。

1.光線:下り列車が午後に順光。
2.あし:山中渓駅から徒歩25分。 (地図) 
3.食料:駅前に食堂・喫茶。
4.駐車:南側の府道脇に5台ほど置くスペースあり。

阪和線 山中渓-紀伊 (第一滝畑踏切)

下り 特急〔くろしお15号〕 2012年5月撮影

 こちらも午後の下り列車を狙うポイントで、勾配がより強調されるアングルになる。踏切横の鉄道用地に柵が無く、手軽に入れますが、昨今のJR西の神経質な様子からすると、安易に線路脇からの撮影はリスクが伴うため、今回は踏切から撮影としました。こちらは逆光ながら、上り列車も狙えます。

1.光線:下り列車が午後早めに順光。遅いと山影になる。
2.あし:山中渓駅から徒歩35分。 (地図) 
3.食料:駅前に食堂・喫茶。
4.駐車:踏切北側の信号付近の旧道路跡に5台ほど置ける他、踏切横の鉄道用地に1~2台横付け可。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

東海道本線 山科-京都 (大谷高校前)

上り 普通 117系 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 京都タワーを入れられる歩道橋から2つ東にある歩道橋のたもとに、架線柱の台座に1人だけ立てることができ、ここから上り列車を順光で撮影することができる。6両の117系ならぴったり収まる。
 すぐ目の前に守衛室があり、警備員もチラチラこちらを見ているので、変なことはできません。

1.光線:午前の上り列車が順光。
2.あし:JR・京阪東福寺駅から徒歩10分。また河原町から市バス207系統で「今熊野」下車徒歩3分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可。

東海道本線 山科-京都 (歩道橋)

上り 寝台特急〔トワイライトエクスプレス〕 2010年8月撮影 《ワイド撮影》

 京都駅を発車した列車を京都タワーを入れて歩道橋の中央から手軽に撮ることができるが、残念ながら上り外線は上り内線の架線が掛かってしまうので、あくまで風景写真としての撮影となる。
 上り外線の列車を撮る場合は歩道橋の北側階段から列車主体でなら撮ることができる。

1.光線:午前の上り列車が順光。
2.あし:JR・京阪東福寺駅から徒歩数分。また河原町から市バス207系統で「今熊野」下車徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:東福寺駅付近にファミマとデイリー。
4.駐車:不可。

東海道本線 長岡京-山崎(名神クロス)

下り 4002レ寝台特急〔日本海〕大阪行 2011年11月撮影

 京阪間もいろいろ撮影条件が厳しくなってきて、撮れる場所が減ってきたが、ここはしばらくは安泰か?という場所。
 跨線橋の歩道部分にずらりと並べるが、良位置はせいぜい5名ほど。歩行者・自転車の通行を妨げないようにしたい。

1.光線:早朝を除く午前中の下り列車が順光。上り列車は後追いになる。
2.あし:西山天王山駅から徒歩18分、山崎・阪急大山崎駅から徒歩25分ほど。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:近くにファミマ。駅前にもコンビニ。
4.駐車:歩道部分の真下の道路に路上駐車になる。
5.その他:阪急大山崎駅前にはレンタサイクルあり。

東海道本線 山崎-島本 (サントリーカーブ)

下り 特急〔サンダーバード〕大阪行 2008年4月撮影

 関西の定番スポットであったサントリー前も遂にアーバン金網が張られてしまい撮影は困難になりました。上記の写真は金網設置前に撮影したもの。

 現在ではこのように金網が張られていますが、高さは約1.8mもなくしかも手前にガードレールがあるので、手持ちであればガードレールに登れば撮影できそうです。ただしブヨブヨのお腹が揺れて手ブレを招くので、お腹の脂肪を落として腹筋を鍛えましょう(笑)。
 それよりかは、写真用品メーカーから出している“クリップ”を使って金網上部のパイプに固定すれば比較的楽なことでしょう。液晶モニタがバウンスできるカメラに限られますが。 

1.光線:朝の上り列車と午後遅い時間の下り列車が順光。
2.あし:山崎駅から徒歩10分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:山崎駅前にデイリー。
4.駐車:不可。

(個人DATA:初回訪問1989年10月、訪問回数5回)

東海道本線 山崎-島本 (百山踏切)

 環境悪化 
 関西での定番ポイントだが、最近は柵が作られ、許容人数もかなり厳しくなってきた。更に木が伸び、家が建ったため、この場所から下り列車を午前中に撮るのは厳しい。一方上り列車は夏場の朝を中心に順光期待が持てたのですが、最近宅地化されて上りは絶望に近い状況になっています。
 近況についてはこちらの記事を参照下さい。 

上り 貨物 2005年6月撮影

下り 貨物51レ 2005年6月撮影

 下り列車は2005年の時点で、手前の民家の草木がだいぶ伸び、2010年以降に次々と家が建ったためかなり厳しくなっており、無理をして撮影をせず、他の場所へ回った方がよかろう。

1.光線:午前中の下り列車が順光、踏切の西側から午後も順光。上り列車も夏場中心に朝なら日が当たる。
2.あし:島本駅から徒歩15分。山崎からでも20分程。道が分かりにくい場合は西国街道を歩くとよい。(Y!地図) (goo地図) 
3.食料:山崎側の途中にファミマ、島本側の途中にセブンあり。
4.駐車:原則駐車不可だが、踏切西側の道路がやや広いので、早朝など人通りの少ない時間帯なら可。

東海道本線 新大阪-大阪 (上淀川鉄橋)

下り 特急〔はまかぜ1号〕回送 2010年11月撮影 《ワイド撮影》

 言わずと知れた関西の定番撮影地「上淀」の鉄橋。淀川を渡る下り列車を撮影できるポイント。上り列車や貨物線の列車はトラス鉄橋に隠れてしまいます。

1.光線:午前中の下り列車が順光。太陽が北へ廻る春~夏の朝は正面が影る。
2.あし:地下鉄中津又は天神橋筋六丁目から徒歩15分程度。また大阪駅から市バス34系統で「本庄西2丁目」下車徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:バス停前にローソン。
4.駐車:コインPなどに停めること。

(個人DATA:初回訪問1998年5月、訪問回数多数)

東海道本線 尼崎-立花(東七ッ松踏切)

上り 特急〔はまかぜ2号〕 2010年11月撮影 《ワイド撮影》

 尼崎-立花間には踏切や陸橋があり、それらの場所の中から一番手軽なのが立花駅から2つ目の踏切。上り列車専用できれいな直線を走ってくる列車を撮れる。
 この日は1Dを上淀鉄橋で撮った後に電車で移動。立花駅から大急ぎで歩いて来たが、踏切到着前に鳴り出して大慌てでカメラを取り出して撮影。一番引いた状態だったのでお約束の如く障検装置が・・・ なお定員は手持ちで2名程度です。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:立花駅から徒歩数分。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅前や周辺にいろいろあり。
4.駐車:交通量が多いので路上駐車は不可。近辺の有料駐車場に停めること。

東海道本線 さくら夙川-芦屋 (松園町)

上り 特急〔はまかぜ2号〕 2009年12月撮影

 この区間こは有名な“大手前カーブ”があるが、柵が高くなってしまいあまりきれいに撮れなくなった。その一つ西側に上り列車ほぼ専用で撮れる小さな踏切がある。ここの定員は3名ほどで、三脚は1人のみ可。

1.光線:午前中の上り列車が順光。しかしご覧の通り冬場は南側の木の影が落ちてしまう。
2.あし:阪急夙川駅から徒歩10分程度。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:夙川駅周辺でいろいろ。
4.駐車:不可。

(個人DATA:初回訪問1980年2月、訪問回数5回)

東海道本線 さくら夙川-芦屋 (山打出)

上り 貨物 72レ 2009年9月撮影

 ここは駅から比較的近い踏切から撮れる場所で、上り列車がメインですが、曇天などであれば踏切北側から下り列車を撮ることもできます。普電が爆加速で被ってきたので大慌てで目一杯ズームを引いたら、左に障検ブタが入っちゃった。72レは被り必至のようです。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は夏場の午後遅めなら陽が当たるかも?
2.あし:芦屋駅から徒歩10分程度、阪神打出からの方が近い。 (Y!地図) (goo地図)
3.食料:駅や国道周辺にあり。
4.駐車:路上駐車不可。電車+歩きか、国道2号線の阪神電鉄バスも利用できる。

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