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大糸線 北小谷-平岩 (深原)

上り 普通 428D 2010年1月撮影 《ワイド撮影》

 S字カーブをゆく列車を俯瞰撮影できる。撮影場所では左右の枝木が邪魔になり、きれいに撮れるのは実質3~4名。
 ここで撮って200mダッシュすれば、山の南側の直線や駅を出たところを撮影できる。(冬場は滑るので自重すること)

1.光線:お昼前後の上り列車が順光。
2.あし:北小谷駅から徒歩20分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:撮影場所に1台と、その200mほど手前に3台ほどの駐車スペースがある。

 一応順光で撮影して反対側も撮ろうと、凍った坂道を下りていったが、さすがに手前の直線下ろしは間に合わず、奥の北小谷駅を出た所を撮れた。

大糸線 北小谷-平岩 (白馬温泉俯瞰)

上り 普通 422D 2005年6月撮影

 平岩駅を出て列車は大きく左にカーブした第8下姫川橋梁を渡るが、天気の良い日は白馬温泉付近からの大俯瞰ができる。
 ビデオ撮影の都合上横アングルで撮影したが、縦アングルでの撮影の方が左側の公衆便所やその横の撮影者(白い点)をカットできてより良い。

1.光線:上り列車が順光。山合いのため、朝夕は日が陰る。
2.あし:平岩駅から徒歩30分程度、白馬温泉を過ぎてヘアピンカーブが3つほどある場所。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:カーブの所に2~3台置ける。

 かなりの望遠で寄ると、平岩駅に停車中の列車も撮れる。
 上り 9406D 臨時〔リバイバル白馬号〕 2005年6月撮影

大糸線 北小谷-平岩 (第8下姫川橋梁)

上り 普通 430D(後追い) 2010年2月撮影 《ワイド撮影》

 平岩を出た列車が勾配を上りながら大きなカーブの橋を渡る。カーブの周辺で手軽に撮れる。
 この日は折からのべちゃ雪で、列車通過の僅かな時間だけでもレンズがびちゃびちゃに・・・

1.光線:お昼前後の上り列車、夏場の午後の下り列車が順光。
2.あし:平岩駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:5~6台の駐車スペースがある。

大糸線 平岩-小滝 (大所川橋梁)

下り 普通 糸魚川行(シュプール号間合い) 1989年2月撮影

 歩き鉄撮影で最も手軽なのがここ、平岩の鉄橋で、姫川とその支流の大所川の2つの鉄橋がある。
 当時大糸線初めての私も、まずはここで撮影しました。

1.光線:午前~昼ごろの上り列車が順光。
2.あし:平岩駅から徒歩3分位。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可

大糸線 平岩-小滝 (第7下姫川橋梁)

上り 急行〔シュプール白馬・栂池号〕1989年2月撮影

 “平岩の鉄橋”の2つ目は、姫川にかかる道路橋からの撮影。
 最大の目玉であるDE15+20系+DD16によるシュプール号を撮影。今時だったらパニックになってただろう列車だが、この日は朝から一時激しい雪で、撮影していたのは3人だけ。しかもシャッターを早切りしてしまう始末。
 天気が良ければ中望遠で鉄橋の所のみを写せばよい。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:平岩駅から徒歩5分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:不可

大糸線 平岩-小滝 (鎌倉山南)

下り 普通 425D 2010年2月撮影 《ワイド撮影》

 狭い谷間の続く大糸線の景色のなか、ここの場所は雄大な景色の中を走る。列車は安全に配慮してノロノロ運転を続ける。カメラをパンニングしながら撮れるのでビデオに最適。

1.光線:夏場の午後の上り列車が順光。
2.あし:平岩駅から徒歩30分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:チェーン着装場に数台置ける。

 こちらは勾配を登る上り列車。熱いエンジンの唸りが聞こえそう。
上り 臨時普通 9430D 2005年6月撮影

 

大糸線 平岩-小滝 (第6下姫川橋梁)

上り 普通 428D 2010年2月撮影 《ワイド撮影》

 国道148号線のトンネル内で一瞬片側だけ開いている場所があり、その外側にこのような鉄橋がある。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:小滝駅から徒歩だと40分程度だが、狭いトンネル内は危険なので徒歩移動はオススメしない。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:トンネル内の東側に3台分の駐車スペースはあるが、カーブで見通しが悪く衝突事故の危険があるので、絶対に南側から来て右折で入らないこと。小滝駅まで行って折り返すこと。

大糸線 小滝-根知 (第3下姫川橋梁)

上り 普通 430D 2010年1月撮影 《ワイド撮影》

 大糸線で最も手軽に鉄橋の写真が撮れる場所の一つ。鉄橋の西側・北西側・北東側からとさまざまなアングルで撮れる。
 国道にかかる大正橋から撮る場合は大型車の通行に注意すること。

1.光線:昼前~午後の上り列車が順光。冬場は14時ごろまで。
2.あし:小滝駅から徒歩5~10分。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:大正橋南側のT字交差点西側と、橋の北側(冬季は不可)にそれぞれ数台置ける。

大糸線 小滝-根知 (第2下姫川橋梁)

上り 普通 432D 2010年1月撮影 《ワイド撮影》

 大正橋の西へ行くと、そこから第2下姫川橋梁を渡る列車が撮れる。この日は私がいたこの場所はぎりぎり陽が当たり、第3橋梁側に居た人は陽が落ちていました。
 その後1時間近くかけて根知駅まで歩き(この区間は国道のトンネル区間が少ないので歩ける)夕方の交換風景を撮影しました。

1.光線:昼前~15時ごろの上り列車が順光。
2.あし:小滝駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:第3下姫川橋梁と同じ。

大糸線 小滝-根知 (3橋りょう俯瞰)

下り 臨時普通 9427D(3枚とも後追い) 2005年6月撮影

 下姫川の第1・第2・第3の鉄橋を俯瞰で撮れる場所があり、カメラをパン&ズームしながら追っていった。雪が積もる冬場は上がれない。
 糸魚川行きのリバイバル白馬間合い運用の普通をまずは第3橋梁で

1.光線:9~15時ごろの上り列車が順光。
2.あし:小滝駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:第3下姫川橋梁と同じ。

 続いて第2橋梁を渡り、

 そして最後に一番奥の第1橋梁を渡る。

大糸線 根知-頸城大野 (Sカーブ)

上り 普通 426D(後追い) 2010年2月撮影

下り 普通 423D 2010年2月撮影

 糸魚川を出た列車は姫川沿いの平地を進んできたが、頸城大野の小学校を過ぎた辺りで急に山あいの風景が展開する。
 この日糸魚川は朝から雨だったが、頸城大野まで来ると雪に変わっており、湿気を含んだ重たい雪の中、根知で交換する上り・下りの2本を撮影した。

1.光線:基本的には逆光位置になるので、曇天や雪の日などがおすすめ。
2.あし:頸城大野駅から徒歩25分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:道路は広めに取ってあるので、線路側に沿ってきれいに並べて停めると7~8台は置ける。

大糸線 根知-頸城大野 (小学校北)

下り 普通 430D 2010年1月撮影 《ワイド撮影》

 糸魚川を出た大糸線の列車はしばらく市街地を通るので、あまり撮れる場所はないが、頸城大野あたりで田畑が広がる。駅の北側(姫川方)に比べて、ゆっくりとした勾配になっており、駅を出た列車がゆっくり上ってくる姿を捉えられる。
 この日は駅近くで大きな一眼レフを持った美人鉄子さんが構えていたので、邪魔しないようにっというわけでもないが、もっと景色の広がるここまで歩いて午後1の上りを撮影。その後大急ぎで近くのバス停まで行き、ちょうどやって来たバスで糸魚川駅まで戻りました。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:頸城大野駅から徒歩10分程度。路線バスも使える。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので注意。

飯山線 替佐-蓮

上り 普通列車  長野行  1997年9月撮影

 替佐駅から徒歩10分程度の踏切近くで撮影。

1.光線:午後早めの上り列車が順光。
2.あし:替佐駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:国道に出るとセブンあり。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。

飯山線 蓮-飯山

上り 普通列車  長野行  1997年9月撮影

 国道117号線の北西側を沿うように走る区間があり、適当に撮影。

1.光線:午後早めの上り列車が順光。
2.あし:飯山駅から徒歩30分前後。 (地図)
3.食料:国道沿いにいろいろあり。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。

飯山線 上境-上桑名川

上り 普通列車  長野行  1997年9月撮影

 千曲川をバックにカーブを曲がって直線に入ってきた列車を、西側の道路から手軽に俯瞰撮影できる。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:替佐駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車になるので配慮を。

中央東線 鳥沢-猿橋

下り 特急〔あずさ〕 2000年12月撮影

 中央東線のハイライト-鳥沢鉄橋を渡る列車を撮れる。ここは東側・西側・鉄橋下といろんなアングルから撮れる。作例は西側から下り列車を撮る場所。

1.光線:午前中は東側から上り列車が、午後は西側から下り列車が順光。
2.あし:鳥沢駅から徒歩25分。 (地図)
3.食料:鳥沢駅近くにセブン有。
4.駐車:少数台なら可。

中央東線 長坂-小淵沢

上り 回送列車    2004年10月撮影

 八ヶ岳をバックにカーブを曲がってくる上り列車を撮影できる定番ポイント。上下線間が離れており、逆光ながら下り列車も撮れる。

1.光線:午後の上り列車が順光。下り列車は終日ほぼ逆光。
2.あし:長坂駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:駅前と途中の2ヵ所にコンビニ有。
4.駐車:ごく少数台置けたが、現在は不明。

中央東線 小野-塩尻 (Ωカーブ)

上り 普通電車 2007年9月撮影

 辰野回りの旧線区間で、今でも希少な単行電車クモハ123が走っている。ここは集落を避けて線路がΩ字状にカーブしており、ビデオで追うと面白い。
 また近くで、みどり湖-塩尻間の新線区間を行く列車も撮影できる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は午後順光になる。
2.あし:みどり湖駅から徒歩40分近くかかる。 (地図)
3.食料:線路北側の中学校近くにセブン。
4.駐車:少数台なら可。

氷見線 越中国分-雨晴

上り普通列車(午前) 1991年4月撮影

 富山の定番撮影地。鉄道ファンのみならず、ここを通る観光客の多くが立ち止まって写真を撮る景勝地になっている。富山湾とバックに立山連峰を入れるアングルと、海バックのみのアングルが2・3ヶ所ある。

1.光線:昼ごろから順光。海バックの場合遅くなると正面は影る。
2.あし:どちらの駅からでも徒歩15分前後。 (地図)
3.食料:付近に喫茶店・カフェレストランが1軒ずつ。
4.駐車:国道に数台停められるよう膨らんでいる。

中央西線 大桑-須原

下り貨物 2008年4月撮影

 下り列車がメインの撮影場所。鉄橋を挟んで勾配とカーブが続く場所で、EF64の唸るシーンを撮りたい。

1.光線:午前中の下り列車が順光。上り列車は午後から順光撮影可。
2.あし:どちらの駅からも徒歩20分強、須原から歩いた方が気分的には近い。 (地図)
3.食料:須原駅近くの国道にセブン。
4.駐車:付近の道が狭いが3台程度なら置ける。

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