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小田急小田原線 開成-栢山

下り 臨時〔さよなら2600形〕 2004年6月撮影

 渋沢からの山間の線路を抜け、松田を過ぎると一気に平野に入る。この区間は手頃に撮影のできる場所として人気も高い。

1.光線:下り列車が順光(午後は線路西側へ回る)。上り列車は午前中に側面狙いで運が良ければ富士山を入れられる。
2.あし:栢山駅から徒歩15分。開成駅からでも行ける。 (地図) 
3.食料:駅前にセブン。
4.駐車:狭い農道のみのため、駐車には工夫が必要。

西武池袋線 保谷-ひばりが丘

上り急行池袋行き 2009年4月撮影

 昔、池袋から電車で15分程でいきなり畑が広がって、東京って意外と田舎だなぁ~と感じた所だったが、今はかろうじて畑の一角が残されている。早朝には畑を手前に入れて順光で撮影もできる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り列車は午後遅めに正面が順光になる。
2.あし:保谷駅から徒歩20分ほどの保谷高校北側の踏切と、その北側に広がる畑周辺。路線バスもあるが本数がなく、歩いた方が早い。 (地図) 
3.食料:駅近くにファミマ。
4.駐車:道が狭く、付近の路上駐車は難しいが、短時間の駐車なら停められそうな場所もある。

(個人DATA:初回訪問2004年1月、訪問回数2回)

西武新宿線 中井-新井薬師前

上り普通(後追い) 2001年3月撮影

 都会の住宅街を身をくねらせるようにSカーブを行く姿を撮影できる。Sカーブのアングルは上り列車を後追い撮影になる。

1.光線:午後の上り列車が後追い順光。下り列車はほぼ正面アングルにアングルになる。
2.あし:新井薬師前駅から徒歩4分。線路を跨ぐ歩道橋の下。 (地図) 
3.食料:付近にコンビニ3件あり。
4.駐車:不可。

内房線 南三原-和田浦 (松田)

上り普通電車 2008年4月撮影

 春先に菜の花の中を行く列車を撮影できる。

1.光線:午前中の下り列車、午後の上り列車が順光。
2.あし:南三原駅から徒歩15分ほど。 (地図) 
3.食料:国道沿いにセブン。
4.駐車:少し離れた所に停めることになるので注意。

東海道本線 蒲田-川崎

上り 寝台急行〔銀河〕 2008年2月撮影

 有名な六郷(多摩川)橋りょうを渡るシーンを撮影できる。ここは橋の手すりが車両の下回りを邪魔してしまうので、車両主体の写真は撮れない。あくまでも「多摩川を渡る○○」という景色を捉えるだけの場所、しかも川原はよく何だかんだで工事中になってたりします。

1.光線:午前中の上り列車が順光だが、正面に日が当たる時間は短い。下り列車は後追いのアングルになる。
2.あし:六郷土手駅から徒歩3分。 (地図) 
3.食料:駅周辺にコンビニあり。
4.駐車:ゴルフ客以外は川原に入れないので、付近のコインパーキングに停める(六郷小学校近くまで行けば割と安い)。
5.その他:京急六郷土手駅のホーム端は定員2~3名

(個人DATA:初回訪問2004年12月、訪問回数3回)

東海道本線 新子安-東神奈川

上り 普通電車 2004年12月撮影

 歩道橋から見下ろして撮影できる。東海道線のほかに横須賀線や京浜東北線などからめて撮影でき、京急の駅も近い。
 その後、陸橋に手が入ったようで、現在撮影できるか否かは不明です。

1.光線:午前中の下り列車が順光。上り列車は正面が影る。
2.あし:東神奈川駅から徒歩12分。神奈川新町からは6分。 (地図) 
3.食料:駅周辺にいろいろあり。
4.駐車:不可。神奈川新町駅周辺のタイムズ等に停めて徒歩になる。

東海道本線 辻堂-茅ヶ崎

上り 寝台特急〔富士+はやぶさ〕 2009年2月撮影

 富士山をバックに東海道線の上り列車を撮れる場所。駅から線路沿いに歩くと何ヶ所かのポイントがあるが、今回は浜竹踏切内で撮影していて轢かれて死んだバカ公務員の亡霊が写り込むのは嫌なので、一番奥の伍仁原踏切西側のこのポイントで撮影した。ビデオ撮影に適した位置から標準レンズで撮ると左側に発光機の柱が入るのが難点。写真だけならもう少し後ろ(辻堂寄り)から望遠で狙おう。

1.光線:午前中の上り列車が順光。下り貨物なら午後も撮れる。
2.あし:辻堂駅から線路沿いに徒歩15分。 (地図) 
3.食料:駅周辺にお店多数。
4.駐車:駅周辺のコインパーキングに停める。

上り 普通電車 2006年3月撮影

 富士山が見えない場合、編成が短い場合や、ビデオパン撮影などであれば、辻堂駅から数分の線路沿いで充分撮影できる。

東海道本線 早川-根府川 (石橋南側)

下り 特急〔踊り子〕 2006年3月撮影

 鉄橋を走る列車をいろいろな角度から撮れる有名ポイント。運が良ければ新幹線も入れて撮れる場所もある。

1.光線:午後の下り列車が順光。上り列車は側面に日が当たる。
2.あし:早川駅から徒歩25分程で鉄橋の下に来れる。そこからはご自由に。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと(駅北側にセブン)。
4.駐車:鉄橋の下は月極め駐車場のため駐車不可。みかん山農道の空いているスペースに止める。南側は10台、北側は5台ほど置ける。
車椅子で撮影可:道路上から撮影可

(個人DATA:初回訪問1991年1月、訪問回数3回)

東海道本線 早川-根府川 (石橋北側)

上り 寝台特急〔富士+はやぶさ〕 2009年2月撮影

 以前は人気のあった場所だったが、最近はごちゃごちゃしており、すっかり人気がなくなった場所である。
 もちろん正面から狙えた線路内の場所へは現在は立ち入り禁止なので、ここの脇からと、トンネル上から狙うしかない。

1.光線:上り列車の正面に朝のみ日が当たる(冬場を除く)、あとは午前中側面のみ順光。
2.あし:早川駅から徒歩30分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:こちらは不可。鉄橋下のスペースは個人の駐車場。

(個人DATA:初回訪問1998年6月、訪問回数4回)

東海道本線 早川-根府川 (ミカン山北側)

下り 団体臨時列車 2006年3月撮影

 こちらは北側のミカン山から撮り下ろしたもの。天気の良い午後なら絶景です。また朝日を入れたシルエット写真などもトライできる。

1.光線:上下とも午後の列車がサイドのみ日が当たる。
2.あし:早川駅から徒歩40分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:ミカン山の農道になっており、農作業の邪魔にならない程度で2~3台停められる。
車椅子で撮影可:道路上から撮影可

(個人DATA:初回訪問1990年1月、訪問回数3回)

東海道本線 早川-根府川 (米神)

上り 寝台特急〔富士+はやぶさ〕 2009年2月撮影

 真鶴-湯河原間の線路脇が入れなくなったので、上り列車を撮れる数少ない場所としてこちらの人気が高まっている。しかし定員は数名と厳しい。

1.光線:朝の上り列車が順光になるが、正面まで日が当たる期間・時間は短い。
2.あし:根府川駅から徒歩30分。途中までバスも利用できるが本数は少ない。 (地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:数台駐車は可能だが、海水浴シーズンなどは注意。

内房線 南三原-和田浦 (間浦)

下り普通電車 2008年4月撮影

 海をバックにのんびり走る列車を撮影。ほぼ終日逆光になるが風景画として楽しめる。

1.光線:ほぼ終日逆光だが、線路の南側からも列車主体で撮れる。
2.あし:和田浦駅から徒歩20分、お寺の周辺。 (地図) 
3.食料:和田浦駅近くにローソン。
4.駐車:1~2台なら何とか置けるが、長居は不可。

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