記事一覧

太平洋石炭販売 弁天ヶ浜東

春採行き11時ごろ 2008年7月撮影

 海沿いを行く石炭列車を手軽に撮れる場所です。 列車本数はその日の輸送量によって決まり、日によっては全く列車が走らないこともある。私が訪れた日は5往復走ってくれた。

1.光線:午前中の東行き列車が順光。西行き列車は後追いアングルになる。
2.あし:釧路駅から徒歩なら45分。また釧路駅から18又は53系統のバスで千代の浦下車し徒歩数分。バスは毎時2~3本と便利。 (地図)
3.食料:1つ手前のバス停付近にセイコーマート。
4.駐車:普段は道路上に駐車OK。

太平洋石炭販売 春採湖北側

知人行き13時半ごろ 2008年7月撮影

 春採湖を挟んで対岸を行く石炭列車を撮ることができる。湖北側が遊歩道になっており、湖面に突き出るように東屋がある。

1.光線:終日逆光だが、夏場の午後遅い時間帯であれば陽が回る。
2.あし:千代の浦バス停から徒歩10分前後。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:幼稚園付近の公園にトイレと数台分の駐車スペースあり。

太平洋石炭販売 春採湖西南

春採行き14時ごろ(後追い) 2008年7月撮影

 春採湖沿いを走る列車を正面から写すアングル。小さい踏切があり、そこに2~3名が立てる。

1.光線:午後の西行き列車が正面順光。側面は夏場の午後遅めのみ当たる。
2.あし:千代の浦バス停から線路を渡るか、泥沼橋詰から徒歩10分前後。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:撮影地付近に2~3台可。

太平洋石炭販売 春採湖俯瞰

知人行き14時半ごろ 2008年7月撮影

 最も有名なアングル。この場所はパチンコ店の駐車場端っこから見下ろしての撮影となる。何年か前に来た時は全く動かない日で空振りを食らったが、今回は満を持して・・・。

1.光線:午後の西行き列車が順光。東行き列車は後追いアングルになる。
2.あし:釧路駅から18系統白樺台線で「観月園」下車すぐ。 (地図)
3.食料:すぐ横がセイコーマート。
4.駐車:パチンコ店の駐車場に停めさせてもらう。ほとんど暗黙の了解と思われるが、立ち退くよう言われた場合は、おとなしく従うこと。歩いて来たように見せかけるため、撮影場所に車を横付けしない方が賢明。

(個人DATA:初回訪問年月、訪問回数2回)

釧網本線 茅沼-塘路

上り普通列車 1986年10月撮影

 釧路湿原を行く列車を大俯瞰できる場所。駅から山の下まで40分程かかるうえ、そこからスーパー崖登りで20分ほど。しかし、頂上からの俯瞰アングルは絶景に近い感動がある。また恐いのが下りる時で、砂地でもろく非常に滑りやすいから細心の注意で下りること。私も途中から滑り落ちました。
 実は近年、近くのサルボ展望台からの登山道が整備されており、サルボ展望台から更に西へ急な登山道を入った所のサルルン展望台というお立ち台ができ、楽に登れるようになったが、その付近からだとけっこう立木が邪魔だったりするそうですが、撮影された写真を見ると大して変わらないようです。

1.光線:南側は午後遅い時間が順光。北側はほぼ終日順光になる。
2.あし:塘路駅から徒歩60分。踏切から線路伝いに歩き、あとは目の前の崖を登るのみ。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:サルボ展望台の駐車場に止めて徒歩になる。車上荒らし多発なので注意。

(個人DATA:初回訪問1986年10月、訪問回数2回)

宗谷本線 抜海-南稚内(こまどり原野)

上り 急行〔宗谷〕 札幌行 1986年10月撮影

 熊笹の広がる原野を行く列車をカーブで狙う。この区間はバックに利尻富士を入れられる場所があるが、残念ながら天候の変化が激しく、ばっちり見られる日は少ない。そんな時は、この熊笹のカーブで撮ることもできる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。カーブまで引いてしまうと側面は影になる。
2.あし:南稚内駅から徒歩50分。途中から線路を歩くのでオススメはしない。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:事前に用意のこと。南稚内駅から徒歩数分にコンビニあり。
4.駐車:車でのアプローチはできない。

(個人DATA:初回訪問1986年10月、訪問回数3回)

根室本線 音別-古瀬(海沿い)

下り 特急〔まりも〕釧路行  2008年7月撮影

 尺別から太平洋側に出た線路は、音別を過ぎると海岸沿いに東へ進む。この区間が最も太平洋に近い場所であり、海沿いを行く列車を撮る限られた場所になる。

1.光線:下り列車は午前中、上り列車は午後が順光。午後遅くなると反対側へ陽が回る。
2.あし:音別駅から徒歩5分程にコンビニがあり、その右手の踏切を渡って線路沿いに細い砂利道が続き、さらに30分ほど進むと海沿いに線路が出る。この場所は釣り客の車が邪魔な事も多いので、更に東へ進むと釣り客もいない場所がある。車利用だと国道の釧路側から斜め左に入る砂利道がある。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:音別駅徒歩5分にセイコーマート。
4.駐車:線路沿いの砂利道に何箇所か広い場所がある。

富良野線 ラベンダー畑-中富良野 (ファーム富田)

下り〔富良野・美瑛ノロッコ号〕 1998年8月撮影

 富良野の風物詩。ラベンダー畑と列車との組み合わせが狙える。ここファーム富田は入園無料で自由に撮影できることから人気が高いが、その分人の姿が映ってしまうので、撮影には工夫したい。撮影が終わったらラベンダーラムネで喉を潤そう。ラベンダーソフトもネ!

1.光線:午後のが順光。上り列車は後追い気味のアングルになる。
2.あし:ラベンダー畑駅(臨時)から徒歩10分。中富良野駅からでも散歩がてらに行ける。 (Y!地図) (goo地図) 
3.食料:園内のカフェで軽食が取れる。
4.駐車:駐車場はあるが7月下旬のピーク期は周辺道路まで大渋滞するので覚悟を。
5.その他:中富良野駅前にはレンタサイクルあり。

(個人DATA:初回訪問1990年7月、訪問回数5回)

海峡線 吉岡海底-知内

下り 快速〔海峡〕 函館行  1988年8月撮影

 青函トンネルに出入りする列車を撮影することができます。構図的にはやや遠景で引いた感じから望遠で寄っても撮れます。その後お立ち台も出来ましたが、木が成長してきたので、若干撮影しづらくなってきました。

1.光線:位置的にはほぼ終日逆光だが、夏場の午後遅い時間帯は側面に陽が当たり、上り列車は順光になる。
2.あし:知内駅からは徒歩15分ほど。木古内-松前間のバスでは湯の里保育所前下車し、少し戻るかたちになる。(Y!地図) (goo地図) 
3.食料:道の駅しりうちが駅前にあり。
4.駐車:お立ち台近くに数台スペースあり。

(個人DATA:初回訪問1988年8月、訪問回数4回)

ページ移動

撮影地検索

検索フォーム
キーワード