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千歳線 恵庭-恵み野 (カーブ)

下り 特急〔とかち6号〕 2009年8月撮影

 恵庭-恵み野間は途中で線路が大きくカーブしており、障害物もなくスッキリ撮ることができる。

1.光線:昼前~昼過ぎの上り列車が順光、夏場を中心に15時頃から下り列車が順光になる。
2.あし:恵み野駅から徒歩15分程度。 (地図)
3.食料:恵み野駅前にヨーカ堂、付近にセイコーマート。
4.駐車:一応停められるが、住宅地のため停め方には配慮を。

上り 特急〔スーパー北斗16号〕 2009年8月撮影

 同じ位置から上り列車を撮影。アウトカーブできれいに映る。15時を回っていたので正面は陰っています。

千歳線 植苗-美々

下り 急行〔はまなす〕 2009年6月撮影

 千歳線は植苗駅付近から線路は真北に向かい、その後北西に進路を取る。
 この真北に向かっての直線区間は線路脇が少し高い土道になっており、そこから撮影できる。夏場の朝のブルトレなどが狙い目だが、太陽が上手く当たってくれるか運まかせ。
 この日も明け方の雲に邪魔されて日は当たらなかった、撮影を終えて帰り始めた頃に、お約束通り太陽が顔を出した。まっ、そんなもんさ。

1.光線:下り列車は夏場の早朝のみ、上り列車は日中に順光。
2.あし:作例場所までは植苗駅から徒歩で40分程かかるが、その手前でも撮れる。 (地図)
3.食料:植苗駅近くには何もないので事前に用意のこと。
4.駐車:作例近くの踏切脇に2台ほどスペースがあり、そこから数分歩く。無理に土道へ乗り入れない方がよい。

室蘭本線 長万部-静狩 (国道俯瞰)

下り 特急〔トワイライトエクスプレス〕 2009年8月撮影 《ワイド撮影》

 室蘭本線非電化区間の定番ポイント。国道36号の陸橋手前からの俯瞰撮影ができる。
 国道は余地がなく、大型トラックが頻繁に通るので、三脚は道路の外側に立て、撮影の際も後ろの道路に注意すること。国道上の駐停車はもちろん厳禁。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:静狩駅から徒歩25分程度。 (地図)
3.食料:長万部などで事前に用意のこと。
4.駐車:国道上は不可。国道南側の地方道の道路上なら停められる。

富良野線 千代ヶ丘-北美瑛

下り 快速狩勝 2009年6月撮影

 平地の直線を気持ち良く飛ばしてくる列車を撮影。

1.光線:午前中の早い時間帯に下り列車が順光。
2.あし:北美瑛駅から徒歩25分程度。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:砂利道が広くなっている場所に2~3台置ける。

富良野線 美瑛-美馬牛 (堤防)

下り 普通723D 2009年6月撮影

 美瑛を出た列車は築堤を登って美瑛川を渡る。その築堤を川の堤防から撮影できる。

1.光線:午前中の下り列車が順光(夏場の早朝は正面が影る)。
2.あし:美瑛駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:途中にセブンあり。
4.駐車:1~2台置ける。

富良野線 美瑛-美馬牛 (直線)

下り 普通721D  2009年6月撮影

 直線区間を真横の道路から撮影できる場所。200m近くあるのでビデオでパン撮影もできる。SL運転時に付近の畑に侵入されたのか、立入禁止の看板を見かける。撮影は道路から行うこと。

1.光線:午前中の下り列車が順光。
2.あし:徒歩だとどちらの駅からも40~50分はかかる。美瑛町内にレンタサイクルがあるので、それを使うのがよい。 (地図)
3.食料:美瑛町内などで事前に用意のこと。
4.駐車:道路沿いに5台ほどのスペースあり。

函館本線 砂川-滝川

上り 臨時特急〔旭山動物園号〕 2008年7月撮影

 午後の上り列車を撮影できる。夏場は線路際の草木が生い茂っておりけっこう撮影は難しかったりする。

1.光線:午後の上り列車が順光。遅すぎると正面は影る。
2.あし:砂川駅から徒歩40分弱。国道にバス便あり。 (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上に少数台なら置ける。

函館本線 江部乙-妹背牛

上り 特急〔オホーツク6号〕 2009年6月撮影

 江部乙駅と石狩川の鉄橋の間に西側が築堤になっている踏切があり、そことその先の2ヶ所の踏切付近でも編成写真の撮影ができる(写真は地図より2ヶ所北の踏切で撮影)。主に午後の上り列車を狙える。

1.光線:午後の上り列車が順光になる。
2.あし:江部乙駅から徒歩30分の所にある踏切と更にその北に2ヶ所踏切がある。 (地図)
3.食料:江部乙駅近くの国道沿いにローソンとセイコーマート。
4.駐車:適当に置ける。
5.その他:汗をかいたら駅前のえべおつ温泉でひと風呂浴びるのもいかが?宿泊もやってるそうです。

下り 特急〔オホーツク6号〕 2009年6月撮影 《ワイド撮影》

 夏至あたりの夕暮れに、下り列車の前面に陽が回りました。

函館本線 深川-納内

上り 特急〔スーパーカムイ28号〕 2009年6月撮影

 納内駅の西側に直線区間があり、線路の南側に土道を挟んで盛り土のお立ち台がある。夏場は線路脇の草が高くなるので撮影は少々難しくなる。

1.光線:午前中の下り列車、午後の上り列車が順光(夏場の夕方は線路北側から撮れる?)
2.あし:納内駅から徒歩30分ほどかかる。道が造成途中のようで、これより短くなるかも? (地図)
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:適当に置けるがアングル内に映り込む可能性あり。

函館本線 野幌-高砂

 撮影不可 
下り 普通151M 2007年7月撮影

 この場所は高架工事のため撮影不可になりました。
 短い駅間に手頃な線路脇の畑があってそこから撮影が出来る。札幌近郊で北海道らしい風景が駅近で手軽に撮れるのでオススメ。夏場はかなり草丈が伸びるので高めの三脚が必要。

1.光線:夏場の朝の下り列車、昼前~昼過ぎの上り列車が順光になる。
2.あし:高砂駅から徒歩10分弱。この時は野幌から歩いたが10分強で着いた。 (地図)
3.食料:撮影地より野幌寄りにセブン。
4.駐車:空き地らしき土地があるが、私が行った時は工事中で囲ってあって車は入れなかった。

石北本線 常紋(信)-金華 (150kp南側)

上り SL 常紋号試運転 2009年6月撮影

 常紋峠の金華側で、大きくカーブする下り列車と、金華から登ってくる上り列車を撮る2アングルと、更に横からも撮れる場所もあるが、こちらは金華側から登ってくる上り列車を写す場所で、有名な下り列車を写す場所とは徒歩で数分ほど離れている。

1.光線:午前の下り列車が順光。
2.あし:金華駅から徒歩30分程で線路へ上がる小道があり、そこからさらに山肌を登り小1時間かかる。また留辺蘂駅近くから林道を9kmほど通ってくるルートもある。 (地図)
3.食料等:留辺蘂などで事前に用意のこと。国道沿いにコンビニあり。
4.駐車:少数台なら置けるが、SL運転時は金華駅近くに駐車場が用意され、そこからの歩きとなる。
5.その他:携帯・ワンセグともOK。2008年秋には熊の出没で警察も出動し、SL通過30分前で撮影者が退去を余儀なくされたとのこと。

石北本線 生田原-常紋(信) (146kp)

下り SL 常紋号試運転 2009年6月撮影

 蒸気機関車時代からの難所、常紋峠に挑む183系気動車や季節運転のDD51貨物列車の撮影で人気が再燃している。最近はさらにSL常紋号の運転で脚光を浴びている。望遠で奥のS字カーブと広角で手前のカーブを狙う2アングルあるが、奥のS字を狙えるのは10名程度。

1.光線:季節にもよるが、奥のS字カーブは昼前、手前のカーブは昼過ぎに順光になる。15時頃までにほとんど影る。
2.あし:生田原駅から徒歩2時間。踏切から20分程度で左下に下りられそうな鉄ちゃん道がある。 (地図)
3.食料:生田原駅近くにセイコーマート。
4.駐車:撮影地点近くに数台置けるが、SL運転時は4km手前の舗装道路終点で自動車進入禁止となり、1時間かけて歩きとなる。
5.その他:携帯圏外。熊除けグッズを持参のこと。

日高本線 富川-日高門別

下り 普通 2237D 2009年6月撮影

 沙流川の長い鉄橋を渡る列車を川の東西どちらからも撮れる。

1.光線:午前中は下り列車が東側から、午後遅めに上り列車を西側から順光になる。
2.あし:富川駅から徒歩で西側へ10分、東側へは23分程かかる。 (地図)
3.食料:国道237号沿いにセイコーマート。
4.駐車:適当に置ける。
車椅子での撮影可否:道路上からの撮影可

日高本線 日高門別-豊郷

上り 普通 2236D 2009年6月撮影

 太平洋と海岸段丘の間の狭い場所を縫うように走る列車を俯瞰撮影できる。晴れれば雄大な景色が展開したはずなんだが・・・

1.光線:午後遅めの上り列車が順光になる。
2.あし:日高門別駅から徒歩20分程、小さな灯台があり、その下から撮れる。 (地図)
3.食料:国道沿いにAコープ、日高門別駅にはキヨスクあり。
4.駐車:路上駐車となるので注意。

日高本線 厚賀-大狩部

下り 普通2233D 2009年6月撮影

 太平洋をバックに鉄橋を渡る姿を撮影できる。列車が短いので、鉄橋がより長く感じる。

1.光線:午前中の下り列車が順光。上り列車は後追い撮影になる。
2.あし:厚賀駅から徒歩20分程、橋の南側に車3台ほどのスペースがあり、そこから撮影。 (地図)
3.食料:途中にセイコーマート。
4.駐車:2~3台置ける。

日高本線 節婦-新冠

上り 普通2232D 2009年6月撮影

 太平洋沿いに走る日高本線の魅せ場、判官館の岩を回る場所で、駅に近い東側と昼から順光の西側がありますが、今回行った西側は草が生い茂っており、夏場の撮影は難しいようです。オマケにガスりますし。

1.光線:午後の上り列車が順光。
2.あし:節婦駅から国道を約30分。道路が海から離れる辺りに右側に入る道があり、その周辺。 (地図)
3.食料:新冠駅近くの国道沿いにセイコーマート。
4.駐車:細い側道があり、産廃車などの邪魔にならないよう置けばよい。
5.その他:新冠駅南側からも判官館を回る列車を撮れる。

函館本線 七飯-大沼(駒ケ岳俯瞰)

上り 特急〔北斗〕 1985年3月撮影

 手軽に行ける有名撮影地でしたが、その後木々が伸びてきて、最近の撮影例を見ないので、もしかしたら撮れなくなっている可能性があります。
 また大沼駅の大沼公園側の構内外れでもカーブを行く列車を駒ケ岳バックに撮影できる。

1.光線:午前中が順光。下り列車は後追いとなる。
2.あし:大沼駅から徒歩15分程度。(地図)
3.食料:途中にサンクスがある。
4.駐車:駐車場所なし。駐車場所はさらに函館寄りに行ったところ

(個人DATA:初回訪問1985年3月、訪問回数2回)

函館本線 朝里-銭函 (朝里側)

上り 特急〔北海2号〕 1986年10月撮影

 海沿いの断崖下を走る列車を撮影できます。
 こちらは午後からの上り列車が順光になります。
 足場もよく安定して撮れます。

1.光線:午後の上り列車
2.あし:朝里駅から国道に出て銭函方面へ、およそ20分で、国道脇から適当に空き地に出て撮影。(地図)
 現在個人所有地になっているとの話もあり、撮影できるか否かは不明です。
3.食料:国道の小樽側にセブンイレブンあり。
4.駐車:国道の余地などに。

(個人DATA:初回訪問1985年3月、訪問回数2回)

函館本線 大麻-野幌

 接近危険 
下り 特急〔ライラック〕 2007年7月撮影

 この区間には有名な国道からの俯瞰アングルがあるが、ここは線路脇からカーブを行く列車を撮れる場所。高速で列車が通過し、汽笛もよく鳴らされる場所なので、オススメはしないが、私が北海道で初めて撮影した場所がここである。

1.光線:午前10時ごろ迄の下り列車が順光。その後は上り列車の正面のみ順光、午後遅くに上り列車の側面にも陽が回る。
2.あし:大麻駅から徒歩10分ほど。道路脇の草地から獣道を線路側へ下りる。冬場は足を踏み外して側溝に落ちる危険があるので注意。(地図)
3.食料:途中にローソンあり。
4.駐車:数台が置ける空き地らしき場所があるが、確証はないので、車が見える位置で撮影しよう。

上り 普通列車 2007年7月撮影

 カメラを反対方向へ向けると、カーブをやって来る上り列車の撮影もできる。このときは朝だったため逆光であるが、午後なら順光で撮れる。

(個人DATA:初回訪問1982年7月、訪問回数4回)

函館本線 岩見沢-峰延

上り 特急〔サロベツ〕 2008年7月撮影

 直線からゆるいカーブに差し掛かる列車を撮影する。高速で通過するため、線路からある程度離れて撮影したい。駅から遠い

1.光線:午後の上り列車が順光。下り列車は朝早くに反対側からの撮影で順光になる。
2.あし:峰延駅から徒歩60分。岩見沢駅からイオンまで毎時1~2本のバス便あり。 (地図)
3.食料:国道沿いにイオンSC。道の駅あり。
4.駐車:道は狭いが、所々置ける場所がある。

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