下り 〔SLやまぐちなにわ〕 津和野行 2010年10月撮影 《ワイド撮影》
まず望遠で鉄橋を渡るシーンを。ナンバープレートが光ってくれた。
続いて広角(35mm相当)に引いて撮影、最後尾まで何とか入った。
ここもSLやまぐち号運行開始当初からの超有名場所。駅からも近く、国道沿いなのでSL運転時は鉄道ファン以外にも一般の人まで来て大変混雑する。しかしスッキリした鉄橋を爆煙を上げて走る姿は一度撮っておきたいもの。
アングルは、1.奥の民家横から長めの望遠で狙う方法、2.作例のように田んぼの農道から広角~望遠で狙う方法、3.鉄橋の袂から広角盾位置であおり撮影をする方法、の主に3通りがあります。
また煙は吐かないし柵が邪魔になるが、上り列車を国道側から撮ることもできます。
ちなみに今回の〔なにわ〕の時は8時半ごろ、〔あすか〕の時は7時過ぎの段階で三脚が満杯でした。
1.光線:午前中は作例のように正面が影になるが、鉄橋上に機関車がいる時に望遠で狙うとナンバープレートがギラリと光りました。午後は上り列車が順光。
2.あし:長門峡駅から徒歩10分程度。 (地図)
3.食料:国道沿いに道の駅など。
4.駐車:道の駅南側の駐車場や北側の空き地に止めて歩くのが一般。SL運転がない時は撮影場所まで車で入ってもよい。この日は撮影場所付近の道路も車で埋まっていたが、農作業のトラックが通れず「どかんかい~!」と激高され、移動させられていました。
(個人DATA:初回訪問2009年3月、訪問回数2回)