誰でもホームページを開設する時に頭をひねるのが、このページの名前でありますが、私も少々頭をひねってみました。
一番手っ取り早いのが自分の名前を使った、例えば「○○君(さん)のページ」などですが、あまり好きではなく、何か特徴のあるものにしたいと思い、何通りか考えて現在のページ名の誕生になったわけです。
１．最初の案
その特徴というのはやはりページの内容に関連したものが、一般の人にも分かるだろうということで、構想当時このページの大部分を占めるのが鉄道関連でしたが、タイトル名に「鉄道写真」などを含んだページ名が既に色々ありましたし、あまりストレートにするのも何かと思って考え出したのが「銀河鉄道の朝」でした。
これは皆様もお気づきのとおり、宮沢賢治のあの作品もありますが、作品とは全く関係無く、
１．“銀河”（私の好きな急行列車の一つ）
２．“○○鉄道”（独自の鉄道のオーナー気分）
３．“朝”（これから始まる、爽やかなイメージ）
の組み合わせからネーミングしたものでした。
２．銀河鉄道はあまりに有名だし・・・
一旦「銀河鉄道の朝」で行こうとしたのですが、やはりどうしてもパクリの印象が拭えないことから、別の名前を考えることとなったのです。
そして次に考え出したのが私の住んでいた神戸、そして六甲から名前を取ろうと思い、前掲の急行列車の件も合わせて「急行六甲」の案が浮上したのです。
若い人は御存知ないと思いますが、その昔、国鉄の黄金時代に東京−大阪間を結んでいた幾つかの急行列車の一つに「急行六甲」があったのです。私が生まれる頃までの話ですが。
３．最終決定
「急行六甲のページ」としてもよかったのですが、鉄道ファン以外の誰が見ても“鉄”分が濃い〜名前であることや、自分というものを考えた時、急行ほど早くない人生を送っているなあと思い、“急行”をはずして、代わりに前に１０１Mという番号を付けました。これは列車番号とか会社によっては運行番号といい、“鉄”には見ただけで分かります。 急行とも準急とも取れる（JR化後の最近は快速や普通も使っている）列車番号を名乗っています。 “鉄”以外の人には何のことか分からなかったかも知れませんが、そういうことだったのです。
そしてもし私のような人が他にも続くことも考え（まあないか）、後ろに「1号」を付けて、私が六甲を名乗る第一番目とさせてもらったのです。 もしかしたら「１０２Ｍ六甲２号」さんが現れるかも知れませんし、私や家族が鉄道以外のページでこの名を使うかも知れません。
こうして「１０１M六甲1号のページ」のネーミングが誕生したわけです。 ハンドルネームとはいえ、結局は「○○さんのページ」の形になってしまいました。
他にも「３０１Ｄ宗谷１号」とか「９２１レはやたま」のページなど、自分の地元あるいは憧れの列車名を使ったページが出てきてもいいんじゃあないかと思っている次第です。（列車名は早い者勝ち？ページ検索がややこしいかも？1Mは誰が名乗るの？）なんてね。
そして列車名がズラズラっと並んだリンク集があれば、結構壮観じゃないかと思いませんか！
なお本物の急行六甲は１往復でしたから、もちろん１号なんて付きませんでしたし、この時代は急行せっつが確か２往復あって、「第１せっつ」、「第２せっつ」と名乗って走っていたと思います。
※ なお、その後に指摘を受けて調査したところ、昭和37年6月までの約8ヶ月間のうちの何日間は分かりませんが、不定期列車として「第２六甲」号が走っていました。→その後、一旦廃止になっていた急行「あかつき」を復活させて、定期列車化したことにより、この「第２六甲」はおそらく数十日(?)と思いますが、短命に終わりました。
４．分 別
この長くなった「101M六甲１号のページ」を分類するとこうなります。
101M 六甲１号 のページ
列車番号 私を表す ＨＰであることを表す
ということですね。
ホームページの名前にまで列車番号を付けてしまってホントに“鉄”分が濃〜おまっせ。
※“鉄”＝鉄ちゃん（鉄道趣味人）の略称。 ※コラム 列車番号について（一般の人向き）
５．イメージカラー
トップページのタイトルロゴを見て、やはりと思われた方もいると存じますが、私の好きな色も橙と緑で、これは勿論国鉄急行用直流電車の標準色（いわゆる湘南色）のカラーそのものであります。
６．余 談
六甲１号という名前は私のハンドルネーム以外にもう一つありました。それは栗の品種の一つで、詳しいことは分かりませんが、全く同姓同名というか、こういうこともあったのですね。 ちなみに列車名以外にも漢字の後ろに○号と名乗ったりするのは、先程の栗をはじめとした農作物などに多い他、鉄道でも使っていますが色の名前（「赤色13号、黄色5号」）や、他にも飼い犬や無線機からパトカーに至るまで、幅広く付けられています。パトカーの屋根に「中22」とか「港10」などと書かれているのを見たことないですか？あれがその号名なのです。
一番手っ取り早いのが自分の名前を使った、例えば「○○君(さん)のページ」などですが、あまり好きではなく、何か特徴のあるものにしたいと思い、何通りか考えて現在のページ名の誕生になったわけです。
１．最初の案
その特徴というのはやはりページの内容に関連したものが、一般の人にも分かるだろうということで、構想当時このページの大部分を占めるのが鉄道関連でしたが、タイトル名に「鉄道写真」などを含んだページ名が既に色々ありましたし、あまりストレートにするのも何かと思って考え出したのが「銀河鉄道の朝」でした。
これは皆様もお気づきのとおり、宮沢賢治のあの作品もありますが、作品とは全く関係無く、
１．“銀河”（私の好きな急行列車の一つ）
２．“○○鉄道”（独自の鉄道のオーナー気分）
３．“朝”（これから始まる、爽やかなイメージ）
の組み合わせからネーミングしたものでした。
２．銀河鉄道はあまりに有名だし・・・
一旦「銀河鉄道の朝」で行こうとしたのですが、やはりどうしてもパクリの印象が拭えないことから、別の名前を考えることとなったのです。
そして次に考え出したのが私の住んでいた神戸、そして六甲から名前を取ろうと思い、前掲の急行列車の件も合わせて「急行六甲」の案が浮上したのです。
若い人は御存知ないと思いますが、その昔、国鉄の黄金時代に東京−大阪間を結んでいた幾つかの急行列車の一つに「急行六甲」があったのです。私が生まれる頃までの話ですが。
３．最終決定
「急行六甲のページ」としてもよかったのですが、鉄道ファン以外の誰が見ても“鉄”分が濃い〜名前であることや、自分というものを考えた時、急行ほど早くない人生を送っているなあと思い、“急行”をはずして、代わりに前に１０１Mという番号を付けました。これは列車番号とか会社によっては運行番号といい、“鉄”には見ただけで分かります。 急行とも準急とも取れる（JR化後の最近は快速や普通も使っている）列車番号を名乗っています。 “鉄”以外の人には何のことか分からなかったかも知れませんが、そういうことだったのです。
そしてもし私のような人が他にも続くことも考え（まあないか）、後ろに「1号」を付けて、私が六甲を名乗る第一番目とさせてもらったのです。 もしかしたら「１０２Ｍ六甲２号」さんが現れるかも知れませんし、私や家族が鉄道以外のページでこの名を使うかも知れません。
こうして「１０１M六甲1号のページ」のネーミングが誕生したわけです。 ハンドルネームとはいえ、結局は「○○さんのページ」の形になってしまいました。
他にも「３０１Ｄ宗谷１号」とか「９２１レはやたま」のページなど、自分の地元あるいは憧れの列車名を使ったページが出てきてもいいんじゃあないかと思っている次第です。（列車名は早い者勝ち？ページ検索がややこしいかも？1Mは誰が名乗るの？）なんてね。
そして列車名がズラズラっと並んだリンク集があれば、結構壮観じゃないかと思いませんか！
なお本物の急行六甲は１往復でしたから、もちろん１号なんて付きませんでしたし、この時代は急行せっつが確か２往復あって、「第１せっつ」、「第２せっつ」と名乗って走っていたと思います。
※ なお、その後に指摘を受けて調査したところ、昭和37年6月までの約8ヶ月間のうちの何日間は分かりませんが、不定期列車として「第２六甲」号が走っていました。→その後、一旦廃止になっていた急行「あかつき」を復活させて、定期列車化したことにより、この「第２六甲」はおそらく数十日(?)と思いますが、短命に終わりました。
４．分 別
この長くなった「101M六甲１号のページ」を分類するとこうなります。
101M 六甲１号 のページ
列車番号 私を表す ＨＰであることを表す
ということですね。
ホームページの名前にまで列車番号を付けてしまってホントに“鉄”分が濃〜おまっせ。
※“鉄”＝鉄ちゃん（鉄道趣味人）の略称。 ※コラム 列車番号について（一般の人向き）
５．イメージカラー
トップページのタイトルロゴを見て、やはりと思われた方もいると存じますが、私の好きな色も橙と緑で、これは勿論国鉄急行用直流電車の標準色（いわゆる湘南色）のカラーそのものであります。
６．余 談
六甲１号という名前は私のハンドルネーム以外にもう一つありました。それは栗の品種の一つで、詳しいことは分かりませんが、全く同姓同名というか、こういうこともあったのですね。 ちなみに列車名以外にも漢字の後ろに○号と名乗ったりするのは、先程の栗をはじめとした農作物などに多い他、鉄道でも使っていますが色の名前（「赤色13号、黄色5号」）や、他にも飼い犬や無線機からパトカーに至るまで、幅広く付けられています。パトカーの屋根に「中22」とか「港10」などと書かれているのを見たことないですか？あれがその号名なのです。