1.硬券乗車券(一般式・A型券) | 2.硬券乗車券(一般式・B型券) | 3.硬券乗車券(金額式1) |
4.硬券乗車券(金額式2) | 5.硬券乗車券(相互矢印式) | 6.硬券乗車券(マルチ矢印式) |
7.硬券乗車券(地図式) | 8.補充乗車券 | 9.印発機券 |
10.マルス券 | 11.車内片道乗車券・準常備券 | 12.その他 |
1.硬券乗車券(一般式・A型券) 硬券乗車券の基本中の基本型ですね。 淡青色ですが経年変化でけっこう黄ばんだものもあります。 |
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2.硬券乗車券(一般式・B型) 世界共通サイズのA型券に対して、日本独自のB型券は近距離用に使われています。 |
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3.硬券乗車券(金額式1) 近距離用で一般式に代わって広まった金額式、東京印刷場のは国鉄線の文字が大きいのが特徴。 また北海道などでは入場券併用タイプもありました。 |
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上段と中段の4枚は実際に使用しましたが、うまく周遊券区間に入ったので回収や無効印を押されることなく残りました。 |
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3−1.硬券乗車券(金額式青) 通常近距離切符は識別を容易にするため淡赤色であるが、一部に淡青色のも見られた(エラーケースでしょうか?) なお下記の切符はけっこう黄ばんでおりますが、肉眼ではもっと青色です。 左側は入場券を兼ねています。あの有名な「母恋」の入場券。 |
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4.硬券乗車券(金額式2) これも金額式ですが、こちらは駅名を枠で囲んだタイプ、西日本を中心に広く見られた。 |
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5.硬券乗車券(相互矢印式) 片矢印式が広まらなかったのに対し、こちらは往復乗車券としても使えることから広まったもの。 片矢印式は私は持っていません。 |
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6.硬券乗車券(マルチ矢印式) 片矢印式の着駅をまとめたもので、印刷代とスペースを縮小するためでしょうね。 |
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7.硬券乗車券(地図式) マルチ矢印式と同じような目的で作られたと思われますが、珍しいのでマニアの間では、引っ張りダコの切符ですね。 私はこれしか残していません。 |
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8.補充乗車券 利用の少ない区間・経路の乗車券に使用される大型軟券ですが、これを作ってもらうと旅行に出る実感が得られました。下のケースは普通〔南紀〕のルートですが、もちろん普段こんなルートで乗る人はいないですね。でも名古屋にはちゃんとこのルートで硬券常備券があったのでびっくり、確かに〔くろしお〕、〔紀州〕が定期で走っていましたから。ちょっと見にくいですがUPしました。 |
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使用済印を表にボンと押されてがっかり、でも残っただけましか・・・ 昭和53年4月4日ということは、私は既に小学校を卒業していました。なぜ小児で買ったのでしょう? 節約したいからではありません。 答えは |
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9.印発機券 発行と集計の手間を省くために登場したのが乗車券印刷発行機(通称印発機)ですが、初期のタイプは印板式で、文字が消えてしまうのが大不評。 下記のものは左2枚が印板式、右は改良された熱転写式。なお真ん中のものは設定外ルートなので、経路・下車駅を手書記入として発行したもの。 |
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10.マルス券 機械化の波は乗車券にも押し寄せ、現在では当たり前に。 少々無理なルートでも発券できるようになった。 例の上は交通公社の200系、下2枚は国鉄・JR窓口のもの。 |
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印発機に懲りて旅行センターで発行してもらいました。ルートを想像してみよう。 |
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本当は硬券が欲しかったが団体行動だったので。 久しぶりにやりました。乗った列車を想像してみよう。 |
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11.車内片道乗車券・準常備券 近距離区間の発券手間を軽減する目的で作られたもので、運賃相当部分で切り取るもの。従来特別補充券を発行していた車掌用に車内片道乗車券が(左)、常備券を印刷するほど需要がなく、補充乗車券を発行していた駅窓口用に準常備券(右)が用意されている。 残念ながら私のコレクションはこれだけで、あまり参考にならない?なお準常備券は私鉄のページにもっと長いのがあります。 |
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(1) 委託駅券 |
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(2) 青函連絡船の切符 |
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(3) 振替乗車票 |
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