鉄 道 生 中 継 (出撃!鉄道ライブカメラ)
〜鉄道WEBの新しい楽しみ方〜
当サイトでは2010年3月から新しい試みとして、ネットブックや高機能携帯電話を使った生中継、それも鉄道ならではの中継条件が厳しい「屋外」での生中継に挑むこととしました。やはり鉄道を見るには良いビュースポットで見たいもの。それを実現するためにPC持って駅や撮影地に出かけます。
このコーナーは最新のストリームの1つの技術であるUstreamを使って、個人で生中継してしまおうというもので、鉄道を映したライブカメラは全国にいろいろありますが、Ustreamの最大の特長は、従来はプロバイダに高い料金を払っていた固定IPアドレスを取得しなくてもよくなった事で、誰もが手軽に生中継を始められるようになりました。
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1. 中 継 予 定
月に1回ぐらいのペースで生中継を予定しています。 (いずれも雨天の場合は中止又は順延になります。)
また開始時刻はおおよその目安で、現地の電波状況その他の事由で、別の場所へ移動になったりして開始が遅れたり最悪中止になることもあります。
■ こんどの生中継は ■ 予定月日 時刻帯 予定時間 場所 内 容 (変更になる場合もあります) − ・・・ ・・・ ・・・ 備考 R :レギュラー中継 S :スポット中継
上記の予定以外にも突然ゲリラ的にスポット生中継を始める場合があります。 twitter情報 でキャッチできます。
またスポット生中継の情報を携帯電話などで受け取ることができます。情報を受け取る設定はこちらを参考にして下さい。@rokko1go からのツイート
2.過去の生中継実績
過去に行った生中継の実績については以下の表でご覧いただけます。
■ 過去のレギュラー中継一覧 ■ 過去のスポット中継一覧
ツイッター
3. 概要と楽しみ方
(a). 生中継には外部ストリームサイトである を使います。
(b). 撮影地(屋外)に設置したPCのwebカメラ映像を電波で飛ばし、空中回線業者キャリアを経由しネット上のストリーミングサーバーへ中継するものです。
(c). 中継には2通りの方法があります。
(i). ライブカメラの特徴である長時間の生でダラダラ行う中継 レギュラ−中継 (生ダラ中継)
これは何と言っても時刻表片手に次々と通る列車をウォッチングし、「今日は何系で来たとか、何分遅れてる」という楽しみがあります。
中継予定として下記の表に掲載しているものは、基本的にこちらの生ダラ中継で行います。
「これどこの場所だろか?」と想像する楽しみを壊さないため、中継開始後しばらくは場所の表示はしません。
(ii). 撮影地で意中の列車をピンポイントで狙う数分間の中継 スポット中継 (ゲリラ中継)
こちらは中継者自身が「○○列車狙い」で行きますから、ほぼ意中の列車のみ狙い撃ちで、撮影者の気分を味わえるものです。
したがって予め中継予定に入れてなくても現地で携帯電話を使ってゲリラ的に急きょ中継を開始する場合があります。
PC用の安定した電波が確保でき、時間も充分ある場合は生ダラ中継を、安定した電波が確保できない場合をはじめ、準備や撮影の時間が取れない場合は携帯電話等からのスポット中継というような使い分けとなります。
(d). twitter で楽しもう!
左が生中継の画面を再現したものですが、twitterのアカウントを取ってログインすることにより、生中継中にリアルタイムでコメントをすることができます。
画面右側の@でtwitterのマークを選んでチェックインすると、コメントの入力欄が表示されるので、コメントを入力。
するとAの欄のところに、つぶやいたコメントが表示されます。
(なお画面右側に入力欄が表示されない場合は、動画画面左下Bにある Tweet ボタンを押すとつぶやけます。)
また、twitterには生中継開始までの移動中の様子や、予定表になく突然始める“ゲリラ生中継”の情報も掲載されるので、ぜひtwitterに登録して情報をゲットしてください。
4.ライブカメラの分類による違い
ライブカメラには大きく分けて固定式と移動式の2つがあります。それぞれ特徴をみていきましょう。
それぞれにメリット・デメリットがあるので一概には言えないものの、内容に欲張りな人にはどこでも出掛けて中継できる移動式が好まれるでしょう。
方 式 固 定 式 移 動 式 設置場所 一定場所に固定されているので、限られた物しか見られない。 電波の届く所ならどこでも移動でき、いろんな物が見られる。 視聴時間 365日24時間見られるか、日の出から日没までなど割といつでも見られる事が多い。 中継者が訪れた日時にのみ限られるで、逃すと見られない。(一部録画あり) 画 質 光回線を使えば高画質で見られる。 電波状況に左右され、携帯電話回線の場合は切れたり止まったりと非常に悪い。 アングル 基本的に固定されているので安定している。 三脚を使わないと画面が揺れてしまい見にくい。 即応性 LAN接続の遠隔コントロールカメラでないと難しい。 中継者が生でカメラを操作しているので、要望次第ではカメラの向きを変えたり移動したりできる。 機 材 常時接続するためにカメラや配線の固定が必要、またPCも24時間電源を入れたままなど負担が大きい。 簡易な物ではスマートフォン1台からでも中継ができる。(ガラケーで中継ができるか否かは分かりませんが) 費 用 PCでユースト接続にするなら安いが、ネットワークカメラを使う場合はプロバイダの固定IPを取得する必要があり、特別に費用がかかる。 出張するための旅費や滞在費・宿泊費などがかかる。パソコンで中継する場合は、別途回線電波利用料を払う必要もある。