ミニドリーム号のページ (2)
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その2. 軽箱の選択
 
 大学の卒業前に駆け込みで免許を取り、半年経った1990年9月、地元神戸の中古車センターで、適当な軽の箱形をと言ったところ勧められた車で、当時の安月給から、本体50万円の車をボーナス併用24回払い(バブル全盛の当時は金利が高くて9万円もした)で買うという、何か金利のために組んだローンをこつこつ支払ってマイカーとなったのでした。

 車は三菱ミニキャブ、スーパーチャージャー付き5速マニュアルで昭和62年製、実登録は昭和63年6月ということで、2年程しか経っていないし、オールペン済みでまあまあきれいだったのでしたが、非冷房車で夏は暑く、重ステアリング、間欠ワイパーがないなど、ミニマムな装備の車でした。

 もともとキャンピングカーを持つのが目標だったので、それまでの練習用には箱形の車体であること、費用が安くて車庫証明のいらない点で軽自動車の選択となったのでしたが、買ったその日にやっぱり「普通車にしたらよかったかなあ?」と思い直したりもしました。 しかし現在ではこの選択はよかったと思っています。

 ヽ(^∀^)ノ メリット
 1.税金が安い! 何せ年間4,000円だもんね。
 2.料金が安い! 高速道路なら2割位引いた通行料はありがたい。
 3.燃費が安い! ワンボックスという重量的不利ながらリッター13kmはまずまず。
 4.広い室内。   ハイルーフなので頭上空間が広く、はっきり言ってベンツより快適。
 5.スリル満点!  細い場所をすり抜ける芸当はさすが!

  (´・ω・`) デメリット
 1.非力である。  重いので加速が弱い。前の車と間が空くと、割り込まれたりする。
 2.鈍足である。  登坂車線のある所では60km/hが限界。定員乗車だと更に速度が落ちる。
 3.強風に弱い。  所詮軽は軽。強風の高速道路では酔っ払い運転のように左右に蛇行する。
 4.疲れる      重量用にバネが硬いため、長時間乗ると疲労がくる。
 5.チープな内装  デートしようにも馬鹿にされる。