六甲1号ウェルライフページ 

PART2. 鉄道路線と地図を通して、都道府県や県庁所在地など日本の地理を学ぶ

 小学校の社会科で習う内容としては、3年生で自分の住む市町村を、4年生で同じく都道府県を、5年生で日本国内の都道府県名と県庁所在地などを習います。しかし実情のところ、社会科はあまり重要科目と認識されておらず、大学入試でも暗記モノ中心の日本史・世界史に流れてしまう(関東地方以外の私立大学では、地理や公民分野が選択科目にない大学が多いのも非常に問題である。)
 その結果が、よくテレビのインタビューなどで、「○○県てどこにありますか?」と聞かれて、とんでもないところを答えるバカ大学生を見かけたりすることがありますが、外国ならともかく自分の住む国のことも知らずして、最高学府の学生の顔はできないでしょう。
 また教える側の教師も、安易な暗記主義から日本史・世界史で大学入試を通過し、その後は地図帳すら見ないこともあります。
 物語的な時系列把握が中心の歴史と違い、空間的把握の必要な地理では、地図を見ることは欠かせません。
 またこれとは別の見方として、道路地図や鉄道路線図を見る方法があります。
 これらは道路や鉄道が輸送の必要性から、それぞれの街を結んで作られているのであり(道路や鉄道が開通してからできた街もありますが・・・)、これらの社会的・経済的必要性による役割を観点に地理を学ぶ方法があります。

 学習導入できそうな内容
 1.自分たちの住む町が県内でどの位置にあり、県庁所在都市との位置関係やそれを結ぶ交通を学ぶ。(県内位置把握:4年生)
   →道路だけなのか鉄道で結ばれているのかとか
 2.自分たちの住む県が日本のどの位置にあり、首都との位置関係やそれを結ぶ交通を学ぶ。(国内位置把握:5年生)
   →国内の主要交通機関と路線の把握
などが考えられます。

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