しゃしん |
せつめい |
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8620型
大正時代につくられた機関車で、客車用として使われていました。
貨物用につくられた9600型とともに多くの機関車が活躍しました。
2005年夏まで熊本県で「SLあそBOY」として走っていました。 |
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C11型
タンク型の機関車では一番大きな機関車として、支線の快速列車などを引いていました。
現在は、静岡県の大井川鉄道、栃木県の真岡鉄道、JR北海道で走っています。 |
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C12型
小さな機関車として、ローカル線や入換え用として使われていました。
現在は、静岡県の大井川鉄道と、栃木県の真岡鉄道で走っています。 |
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C56型
少し長い支線を走るためにつくられたテンダ型機関車で、C11型の後ろに炭水車を付けたようなかっこうになっています。
特に小海線を走る姿は、「高原のポニー」として親しまれました。
現在は、JR西日本と、静岡県の大井川鉄道で走っています。 |
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C57型
本線の急行用機関車の決定版としてつくられました。
その美しいスタイルから「貴婦人」と呼ばれ、1号機は、お召列車を引くこともありました。
現在はJR西日本の「やまぐち」と、JR東日本の「ばんえつ物語」などで走っています。 |
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C58型
C57型をひとまわり小さくした機関車で、旅客・貨物のどちらも引く中型の機関車で、おもに支線で活躍していました。
現在は、埼玉県の秩父鉄道で「パレオエクスプレス」として走っています。 |
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D51型
貨物用の機関車の決定版としてつくられたのがこのD51型で、1,115両が全国で活躍し、「デゴイチ」として親しまれました。
貨物用のほかに坂道を客車を引いて登っていました。
現在はJR東日本で走っています。 |