(昭和39年9月東京発下り)　東海道本線の優等列車一覧　　

　これだけありました。特に夜行急行の多さには圧巻。19時半からの２時間程の間は、ほぼ10分おきに次々と急行列車が下って行きます。横浜や熱海あたりで三脚据えて待っていられたら・・・壮観でしょうね。
　特急・急行は全て「第○こだま」の形式なのに、準急〔東海〕〔はまな〕だけは、後ろに「○号」の形式になっていることに気付きます。これは座席が指定か否かで、全車自由席なら「○号」形式をとっていたようです。下の編成内容には１等自由席はあえて“Ｆ”と書きました。
　また列車番号の振り方にも違いがみられます。急行のエースナンバーは何番？

展=展望車、Ｇ=1等指定席、Ｆ=1等自由席、Ａ=Ａ1等寝台、Ｂ=Ｂ1等寝台、Ｃ=Ｃ1等寝台、ネ=2等寝台、
指=2等指定席、自=2等自由席、食=食堂車、ビ=ビュフェ