欠き取りホームとは

片方向への列車の発着のために,一部の駅では番線を増やす策として,ホームの一部を欠き取って増設しています。
この場合駅の階段を降りた(登った)所よりも更に先にホームがあるので充分な乗換え時間が必要です。
場合によっては走らなければなりません。

下は金沢駅の例ですが,七尾線の折り返し列車用に4番線(矢印の部分)が3-5番線の間の富山寄りに作られています。
階段を登ったところから更に100m以上歩かなければなりません。

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また一部片側終端式のホームも欠き取りホームと言われている場合があります。

欠き取りホーム(赤字は一部片側終端式)のある主要駅
秋田1番線,盛岡1番線,山形6番線,福島6番線,高崎3番線,甲府5番線,松本1番線,直江津1番線,富山3番線,金沢4番線,大垣3番線,姫路0番線,岡山12番線,新山口0番線,米子0番線,高松2番線

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